綾香

性奴調教編 肛辱調教

 「い、痛い・・・く・・・うぅ・・・」
 淫肛に肉槍を咥え込み綾香は呻く。
 狭いつぼみを無理矢理こじ開けられ、普段閉じているべき孔が開きっぱなしになっているのだ。
 痛みと異物感により、侵入者を押し出そうといきんでしまう。
 「う・・くはっ・・・あうぅ・・・いや・・・入って・・・くる・・・」
 排便時のように力を入れるが、異物は抜け出るどころかどんどん奥に潜り込んでくる。
 と、突然異物は本来の・・・排泄物が取るべき・・・動きをした。
 「あ・・はふ・・・」

 にゅむる・・むりむりぃ・・・

 ペニスはゆっくりと脱出していく。
 陰茎にまとわりついた肛肉が、めくれあがるように露出する。

 「はぁ・・・・くぅっ!」
 最後、楽になるべきところで・・・あとひといきですべて排出するというところで、異物は止まった。
 「抜いてっ! 抜いてよっ! うぅ・・・」
 亀頭のエラの部分の手前までが肛門に埋まっている。

 ぬずりゅりゅぅ〜・・・ぬぐ、ぬずぅ〜・・・

 再びペニスが押し込まれた。
 「あうっ! く・・くはぁっ! 入れないでっ! ひぐっ!」
 「綾香は、抜くときが気持ちいいみたいだね・・・入れるのは嫌い?」
 最奥まで押し込まれる。
 「あぁ・・・はぅっ!」
 無理矢理排便を止められているかのような苦しみに、綾香は脂汗を滴らせた。
 (もうやめて・・・おしりは・・・いやなの・・・)

 「こういうのはどうかな・・・」
 諒の手が淫核に伸びる。

 くにゅ・・・

 「ひゃうっ!」
 敏感な突起を刺激され、綾香は悲鳴を上げながら括約筋を締めた。
 「おほっ! す、すごい締まりだね!」
 ペニスの付け根が強く圧迫される。

 にゅずるるるぅ〜・・・

 そして、硬く収縮した孔からペニスが引き出されていく。
 「あっ、あぁ・・・はうぅっ!!」

 便を押し切るように肛門に力を加えるが、いくら締められても異物は途切れない。ゆっくりと脱出していく。
 肛門を閉じようと思っても、硬い肉の棒がそれを拒む。
 意に反した感覚、それによってこみ上げるモノ・・・

 ・・・じゅく・・・じゅん・・・・

 綾香の『女』はそれを快楽だと認識した。

 諒はクリを嬲りつつペニスを抜いていく。
 「ひぅぅっ! あっ、あっ、あひぃっ!!」
 恥肛が締まれば締まるほど、無理矢理引き出される感触が強くなる。
 (や、やめてっ! おしり・・・おかしくなっちゃうっ!!)
 綾香は肛門の違和感に抗うように括約筋を締め上げる。
 しかしそれはますます快感を増幅させる行為だった。

 くりゅくりゅ、ぬちゅ、ねりゅぅ・・・

 クリも容赦なく弄られる。
 (ひぐっ・・・おしり・・・締めちゃ・・・だめ・・・緩めないと・・・)

 にゅぐぐ・・・

 しかし、緩めたとたん、今度はペニスを押し込まれてしまう。
 (だ、だめぇ、それ以上入れないでっ!)
 再び最奥まで挿入される。
 (力・・・抜いて・・・おしり、緩めて・・・あふぅ・・・)
 綾香は必死に恥肛の動きをコントロールしようとした。
 しかし、楽になろうとするとクリが責められ、括約筋をしめてしまう。
 それに合わせて諒は腰を引くのだ。
 諒はペニスにかかる圧力を見て、挿入を調節していた。綾香が力めば引き、緩めれば押し入れる。
 異物が排泄行動の逆の動きをとり綾香を苦しめる。
 (こ、こんなのって・・・ひぐぅ・・・あひっ!)
 クリによる鋭い刺激と、恥肛からこみあげる深く重い悦楽・・・綾香は徐々に絶頂に近づいていた。

 「綾香、おしりがひくひくしてるよ・・・愛液もいっぱい溢れてる・・・感じてるんだね・・・」
 (お、おしりなんて・・・ぜ、全然・・・感じな・・・・ひうぅっ!)

 にゅずるるるっ

 ペニスが亀頭のところまで一気に引き抜かれる。
 「はぁっ!」
 綾香は一気に放出しようと思い切り肛門を解放する。
 それは10数年の生活で培われた反射運動だった。

 しかし、精一杯肛門をせり出させたのに、その瞬間ペニスは奥へと侵入してくる。
 「やあぁっ!」
 綾香の肉体は、これまでの常識を覆すような責めを受け、悶えていた。
 しかも、苦しみがそのまま快楽となっているのだ。クリや膣で受けるものとはまったく違う感覚。
 (こ、こんなの・・・続けられたら・・・おかしくなっちゃう・・・)
 それでも、向かうところはひとつ、恥辱の絶頂なのだ。

 「綾香・・・楽になりたい・・・?」
 耳元で諒が囁いた。
 「・・なり・・たい・・・」
 「おしりでいかせるよ・・・?」
 「・・・いや・・・」
 肛辱でのアクメ・・・朦朧とした意識でも、それだけは避けようとする。
 「じゃあ、ずっと続けるよ・・・いいね?」
 指先でクリの皮を剥き、直に弄りながら言う。
 「ひぃっ! ク、クリトリスで・・・いかせて・・・おねがい・・・」
 「だめだよ・・・綾香がおしりのおねだりをするまで、ずっと生殺しだよ・・・」
 諒の指はアクメの一歩手前まで綾香を追い込むが、最後の一撃を与えずに動きを止めてしまう。
 (ずっと・・・こんなことされたら・・・ほんとに・・・おかしくなっちゃう・・・)

 諒はぎりぎりのところで責め続ける。
 綾香の胸は狂おしいほどの切なさでいっぱいになり、欲求不満を吐き出すかのような甘い喘ぎが止まらない。
 「ほぉ〜ら、ほぉ〜ら、おしり、気持ちいいんでしょ・・・?」
 諒はゆっくりと腰を動かし狭い孔を責める。
 今度は排泄反応を無視し、一定のリズムでゆっくりとえぐっている。
 「ひぐ・・・あ・・あぁ・・・うぐぅ・・・」
 綾香は涎を垂らしながら呻いた。
 本来ならばいきめば異物は勢いよく排泄されるはずなのに、肛門をどのようにひくつかせても、現在肛門で蠢いているモノの動きをコントロールできない。
 せめて肛門の苦しみを和らげようと力を抜いても、クリを弄られると反射的に力んでしまう。
 (もう・・・だめ・・・耐えられない・・・)
 しかし、もう限界だというのに、いきたくてもいかせてもらえない。アクメに気を許そうとすると責めが止んでしまう。
 綾香は切なさで気が遠くなりそうだった。

 じゅく・・・とろぉ・・・

 膣口が収縮し淫液を垂らす。
 「綾香、いきそうなんでしょ?」
 「ひぐ・・・い・・・いかな・・・い・・・はうぅっ!」
 「ふふふ・・・我慢すれば我慢するほど・・・・綾香の体は淫らになるんだよ・・・」
 膣口はひくひくとひっきりなしに蠢き、大量の涎を流す。
 (ほんとに・・・おかしく・・・なっちゃう・・・)
 綾香は肛門とクリトリスを完全に支配され、諒の思い通りに操られていた。
 心の壁が少しずつ溶かされていく。

 (あひ・・・もう・・・だめ・・・ひあぁ・・・いかないと・・・こわれちゃう・・・)
 ・・・綾香の心はついに快楽に屈した。
 いや、このまま焦らされ続ければ、いつかは壮絶なアクメに襲われ、体が完全に諒のものになってしまうと悟ったのだ。

 「・・・・せ・・・て・・・」
 「ん? なにか言った?」
 「・・・いか・・・せて・・・」
 「どこをどうやっていかせてほしいの?」
 綾香はしばし躊躇する。呼気は荒く、珠の汗をぽたぽたと垂らしている。

 「・・・おしり・・・犯して・・・」
 太ももをねっとりとした淫汁が伝う。
 「・・・いかせて・・・」
 綾香の胸をどろどろとした肉欲が満たす。
 「・・・くだ・・・さい・・・」
 「ふふふ・・よく言えたね・・・可愛いよ・・・」
 桃色に染まり汗の湯気を立てる尻の肉に、諒はしっかりと指を食い込ませた。

 ずぬぬぅ〜・・・・にゅぐぐぐぐぐ・・・ぬずるぅ〜・・・・

 長いストロークでピストンを繰り返す。
 「あ、あぁっ・・・ひあぁっ!!」
 一往復ごとに綾香の快感は高まっていく。
 諒は尻肉をこね回しながら恥肛をえぐる。
 (あひっ・・・やだ・・・来る・・・来るぅっ!!)

 こみあげる波が綾香の『女』に襲い掛かる。

 「おおぉぉっ!? す、すごい締まりだ・・・綾香、いくんだね・・・おしりでいくんだねっ!?」
 「ひぎっ! ・・・お、おしり・・・い、いく・・・くはっ!」
 綾香は限界まで高まった。
 「ほら、いかせてあげるよっ!」

 ぬずるるるるぅっ!!

 ペニスが引き出される。
 「あひいぃぃぃぃっ!! 出るっ! 出ちゃうぅぅぅっ!!」
 排便時と同じ感覚がこみあげる。
 綾香の背が弓なりに反る。
 亀頭が肛門の手前で止まる。
 せり出したエラが最も狭い部分で抵抗する。
 諒は一気に腰を引いた。


 ぶりゅんっ!!

 「きゃふうぅぅぅぅっ!!」

 エラが恥肛を擦り上げ、綾香にとどめを刺す。
 排泄感がアクメ発作を呼んだ。

 綾香は肛門で達した。

 尻を解放されると同時に綾香は前方に倒れこみ、愛液を溢れさせながら全身を小刻みに痙攣させる。

 恥肛がひくひくと疼く。
 (あひぃっ! ・・・お、おしり・・で・・・いっちゃった・・・ひゃうっ!)
 荒れ狂うアクメの波の中で、綾香の中のわずかな理性が思考した。

 「くふふふ・・・おしりで・・・いけたね・・・今度は僕の番だよ・・・」
 たった今牝を狩り堕としたペニスをしごきあげ、諒はつぶやいた。

 

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