「い、いや・・・・」
「どうしたの? 早く食べないと昼休みが終わっちゃうよ?」
綾香は眼前に生臭い匂いの漂う弁当をつきつけられ、怯えていた。諒はそんな綾香の様子を窺いながら、箸でごはんをかき回しじっくり精液を絡めている。
先日のレイプの時精液を飲まされたが、あれのほうがまだましだった、と綾香は思う。食べ物と混ぜるなど正気の沙汰とは思えない。
「ふふふ、まぁいいや・・・・すぐに綾香はお弁当を食べたくなるから・・・・」
そう言って諒は立ち上がった。そして正座の格好で体を伏せている綾香の背後にまわる。
ぬちゅり・・・・
「綾香のおまんこ・・・・」
諒はそう言って割れ目を撫で上げる。
「ピンク色で・・・・うにゅうにゅ動いてて・・・・エッチな匂いを出してる・・・・すごくいやらしいよ・・・・」
むにゅ・・・くぱぁ・・・・
陰唇が開かれ、秘孔が剥き出しになる。じゅくりと愛液が溢れ、糸を引いて滴り落ちた。淫臭が満ちる。
くちゅ、ぬちゃ・・・・にゅちぃ・・・・
諒の指先が愛液をすくい取り、陰唇の襞にまんべんなく塗りつけていく。
「ひぃ・・・・」
綾香は小さく呻き腰を振るわせた。
「綾香のおまんこって・・・・こうやって弄ってるだけですごく興奮してくる・・・・射精したばかりだけど、綾香のおまんこを見ているだけで回復してくるよ・・・・」
肌は白いのに、恥部だけが鮮やかなピンク色だ。幼い少女のように小ぶりなのに、孔はひくひくと蠢き汁を溢れさせている。しかも、体奥から溢れ出た汁は濃厚な女の匂いを漂わせている。諒でなくともこの性器の淫らさには興奮してしまうだろう。
ぐちゅ、ぬりゅりゅ・・・・ねちゃぁ・・・・
「綾香がお弁当を食べ終わるのが先か、僕のペニスが勃起するのが先か、競争だね」
綾香がギクリとして目を見開く。
「ど、どうする気・・・なの?」
「ふふ・・・・勃起したらあとは決まってるじゃないか・・・・・二回目の体験だよ・・・・」
二回目の体験・・・・悪夢の処女喪失が再び繰り返される・・・・綾香にとってこの上ない恐怖だった。
「そ、そんな・・・・ひぅっ!」
クリトリスがつままれた。性感がある程度収まりかけている綾香には刺激が強すぎたようだ。苦痛に顔が歪んでいる。
「聞いた話だと、ロストヴァージン後二回目のセックスなら、まだ締まりが処女と同じくらいらしいよ。ふふふ、綾香が二回もあの快感を味あわせてくれるなんてね。綾香はわからないだろうけど、綾香の処女、本当に良かったんだよ。初物ならではの締まりってやつだね」
ぬりゅ、ぐちゅり・・・ねちゅ・・・・
「ふふふ、もっとも僕は比べる対象は知らないんだけど・・・・なんたって、僕にとってもあれが初体験だったんだから・・・・ま、これでもう一度綾香を犯せば、僕のペニスも初物の味をしっかりと覚えられるかな」
「いや・・・・いや・・・・」
「ただ残念なのは、処女膜をぶち破る感触は味わえないってことだね。あれは本当に良かったよ。綾香のはじめてを奪ってるっていう実感があった。世界でたった一人、綾香の処女を奪った男になったって感触だったね」
諒の指先が膣内に侵入していく。綾香は否応無しに処女喪失の記憶を思い返す。
「ふふふ・・・ゆっくりと、ゆっくりと奪っていって・・・・処女膜がきしんで必死に抵抗する手ごたえ・・・・膜を破って処女膣を割り裂いていく感触・・・綾香も覚えているだろう?」
諒に言われるまでもなく、綾香はしっかりと覚えていた。しかも今指を挿入され、生々しく追体験している。
「まぁ、綾香が僕の勃起よりもはやくお弁当を食べれば、二度目の処女喪失は免れるんだよ」
綾香は固く目をつぶりふるふると体を奮わせた。屈辱と嫌悪が心を埋め尽くしているのだろう。そしてゆっくりと箸と弁当箱を掴み、顔元に引き寄せた。
もうあんな思いはいや・・・・。
「さぁ、綾香、おまんこを舐めさせて。お尻をあげるんだ。競争は公平じゃないとね。今の格好じゃ綾香のおまんこをじっくり弄れないよ」
少しずつ綾香の腰が浮き上がっていく。もう為す術はないと悟ったのだろう。できることはただひとつ、汚らしい液にまみれた弁当を食べつくすだけだ。それがこの地獄から抜け出す唯一の方法だった。
娼婦のように尻を突き上げた格好で綾香は弁当箱に顔を寄せる。精液の鼻を突く匂いに思わず嘔吐感がこみあげる。
ぬろり・・・・
「ひゃうぅっ!!」
突然淫裂が舐めあげられた。腰がびくんとはねてしまう。
「綾香、下のお口はおなかペコペコみたいだよ・・・・すごく濃い涎を垂らしてる・・・・」
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