放出を終え、荒い息をついている悠司。
わたしの体にぶちまけらた精液は、青臭い薫りを周囲に振りまいている。 乳房に付着した精液を塗り伸ばし、若い芳香を堪能する。 己の精が女体を汚す光景に興奮したのか、悠司のペニスはみるみる回復していく。 「あら・・・出したばかりなのに、もうこんなになってる・・・」 身を乗り出し、乳首を使って、亀頭を嬲ってやる。 乳首に絡んだ精液がねちゃねちゃと音を立て、糸を引いた。 「すごい匂いよ・・・。せっかく恥垢掃除したのに・・・また恥垢の素でべとべとになっちゃった・・・。しかも、わたしのおっぱいまでこんなになって・・・」 乳房に付着した精液を指で拭い取り、見せ付けるように舐めあげる。 「す・・・すみません・・・」 「すごく臭いし、味も濃いわ・・・オナニー狂いの童貞の味よ・・・」 乳房から拭い取った精液を乳首に絡め、両の乳首を擦り合わせてから、しゃぶって舐め取る。 「ほら、汚れた童貞ペニス、貸しなさい」 そう言って勃起を口に含む。 ねりゅ・・・ぬちゅ、ねろねろねろぉ〜・・・ちゅむる・・・ 精液を舐め取りながら固さを確認すると・・・しっかりと回復しているようだ。 わたしの好物は、使い込まれた中年のペニスだが、若いペニスの回復力には、また別の魅力がある。 中年ペニスは、奉仕して尽くすためのモノ。 若いペニスは、回復が早く何度でも使える、手軽なオモチャ。 ねりゅりゅぅぅぅ〜・・・ちゅぷんっ! 口を離すと、悠司のペニスは、もう一人前だと主張するかのように、その身を奮わせた。 所詮は性玩具のくせに、早く女を喰らいたいと、生意気にそそり勃つ。 とはいえ、わたしも、忍耐の限界が近付いていた。 そろそろ・・・奪うことにしよう。 「ふふふ・・・おちんちん、綺麗になったわよ? ほら・・・」 悠司の手をペニスに誘い、唾液まみれになった亀頭を触らせる。 悠司の指は、己の昂りを確認するかのように、エラのあたりを弄り回した。 悠司に寄り添うようにして横になり、耳元に顔を寄せる。 片手はペニスに伸ばし、悠司と共にゆっくりと愛撫する。 エラ裏側を辿り、溢れる先走りを塗り拡げ、時に指を絡み合わせて、茎を撫で上げる・・・ 「すごく固くなってる・・・・まだ子供のおちんちんのクセに凶暴ね・・・・ねぇ、悠司クン、もっと気持ちいいことしたいでしょ?」 「は、はい!」 もう頭の中には、童貞喪失のことしかないのだろう。 わたしは耳たぶを口に含み、しばらくの間やさしく舐め回した。 「悠司クンがしたい気持ちいいことって、何かな?」 悠司は少し口ごもった。 「セ・・・・セックス・・・です」 「セックス? 悠司クンは童貞喪失したいの? この汚いおちんちんで先生を犯して大人の男になる気?」 「あ、いや・・・すみません・・・・」 初体験の期待に興奮していた悠司も、さすがに我に返ったようだ。 ペニスを弄る悠司の手が引かれるが、わたしはそれを掴んで、再びペニスに触れさせる。 「誰もダメとは言ってないでしょう。悠司クンの童貞・・・・奪ってあげてもいいけど、条件があるわ」 「じょ、条件ってなんでしょうか」 悠司はごくりと唾を飲み込む。 「それはね、悠司クンがわたしのモノになること。わたしの許可がないと、射精しちゃダメ。オナニーも禁止よ? わたしの命令には絶対服従。それでもいい?」 さすがに悠司は躊躇しているようだ。 「せっかく汚いおちんちんを掃除してあげたり、女の子の大事なところいじらせてあげたのに断る気? それに・・・・・」 わたしは悠司の手を押しのけ、亀頭を包皮にくるみ、激しく擦りあげた。 「ココは早く男になりたいって・・・・女の子の中で思いっきり出したいって言ってるよ?」 しゅにしゅにしゅにしゅに・・・ 「はぁんっ! あ・・・あふっ・・・」 人差し指と親指で輪を作り、エラのところだけを素早く何度もこする。 「ほら、早く決めないと、せっかくの精液が出ちゃうよ?」 「あっ、あっ! ・・・・わ、わかりました・・・・なんでも言うことを・・・き、聞きます!」 童貞喪失の欲求には抗えないようだ。 「ふふふ、約束よ・・・・」 わたしは悠司を寝かせた。そして股間の上に跨る。 「入れやすいようにしっかりと濡らしておかないとね。」 己の腹に向かって反り返っているペニスの上に、腰を降ろした。 割れ目に肉杭が食い込む。わたしはゆっくりと腰を前後に動かした。 にちゅ・・・・ぬりゅ・・・・ びらびらの淫唇が若い怒張に絡みつく。 しゃぶるように愛液を塗りつけていく。 「どう? 悠司クンのおちんちんとわたしの大事なところが擦れ合ってるわよ? たっぷり愛液をつけてあげるからね」 ぬりゅ、ぬりゅ、ぬりゅ・・・・・ 淫唇の粘膜がペニスで摩擦され、じわじわと快感が高まる。腰の動かし方を変えると、クリトリスが擦れた。 愛液がじゅくじゅくと溢れ、性器の接触部に、濁った白い泡が生まれる。 にぢゅ、にちゃ、ずぢゅ、ねちゅ・・・・・ 悠司のペニスが愛液にまみれる。潤滑液としてはすでに充分な量がまとわりついているが、わたしは悠司を追い込むために腰を動かし続けた。 生のペニスを挿入せず、オナニーに使う・・・勿体無い行為だが、だからこそ興奮する。 女の欲望が濃縮された液が次々に溢れ、2人の粘膜の間で攪拌される。 「あふ・・・・もっと・・・・もっと濡らさないと・・・・童貞おちんちんはうまく入らないから・・・・」 にゅちゅ、ねちっ、ぢゅりゅ、ぬちゅ・・・・ ペニスが秘裂に食い込む。熱く、固い。女を求め、滾っている。 悠司は顔を真っ赤にして懸命に快感に耐えていた。 「せ、先生・・・・もう・・・・」 「ダメよ! まだ出しちゃダメ!」 悠司の限界が近づいたので、いったん動きを止めた。 「そろそろいいわね。さ、来て」 わたしは悠司の上から降り、ベッドに横になった。 「初体験は男らしく上になりたいでしょ? 早く来て。」 股を大きく開き、悠司を誘う。足をM字にし、腿を自分の手で抱えた。女にとっては、ある意味屈辱的なポーズだ。 己の恥部をさらけ出し、完全服従するポーズ・・・ 自分の秘裂から湯気がたっているのが見える。 悠司も、今まで散々なじられた鬱憤を晴らそうと、奮い立っていることだろう。 だが、この恥辱の姿勢は、悠司を完全に追い込むための、最後の罠なのだ。 しかし、心の昂りは見て取れるものの、なかなか行動に移さない。 わたしは、自らの手で淫唇を開き、誘った。 「ほら、こうすれば、童貞でも入れやすいでしょ? ここが、おまんこの孔よ・・・入れやすいように、よく濡らしておいてあげたわ。ね、はやく来て? 童貞のクセに、女に恥かかせる気?」 くちゅ、にちゅ、ちゅぷちゅぷ・・・ねちゃぁぁぁ・・・・ 指を膣に挿入し、内部の淫汁を掻き出してみせる。 悠司は意を決してわたしの股間に身を寄せた。反り返ったペニスを掴み、苦労して角度を合わせ、膣口にあてがう。 悠司が腰を押し進めた。 その瞬間、膣に力を入れ、固く締め上げる。 にゅるん! 悠司のペニスが的をそれた。 「あ、あれ?」 「落ち着いて。ゆっくり・・・・」 再度の挑戦・・・ にちゅ・・・にゅむる・・・にゅりゅんっ! 「あれっ」 再びペニスは獲物を逃し、悠司の顔が赤く染まる。 あわてて亀頭をあてがいなおし、手でしっかりと押さえたまま腰を突き出す。 にゅるんっ! わたしは、悠司が腰を突き入れるタイミングに合わせ、腰をわずかにずらし、挿入を失敗させた。 「もう、ダメね。これだから童貞は・・・・ちょっと貸して。」 悠司のペニスを掴む。 これまで以上に、固く猛っている。 それは、興奮による怒張というより・・・・爆発寸前の膨張だった。 挿入を手伝うふりをして、亀頭を秘裂で擦る。 にゅる・・にゅくにゅく・・にちゅ・・・ 「あふっ! あっ、あ、あ、あっ!」 限界が迫っていることを告げる喘ぎ。 「さぁ、ここよ」 膣口を緩め、先端を迎え入れてやる。 「あっ・・・せ、先生・・・」 悠司は、このチャンスを逃すまいと覆い被さり、そのままの勢いで腰を突き入れてくる。 にゅぢゅ・・・ 挿入の瞬間、膣口を思い切り締め上げ、腰をずらす。 むにゅるんっ! またもや挿入は失敗し、ペニスがクリトリスを擦りあげる。 そのとき・・・・。 「ひゃうっ!」 男とは思えない喘ぎ声。 びゅくん! さんざん刺激された亀頭が、ついに我慢の限界をこえた。 どびゅくっ! びゅどっ! びゅどるっ! 白い塊がわたしの秘裂を、太股を、腹を、そして乳房を襲う。 欲望のシャワーに打たれ、アクメとは別の恍惚が込み上げる。 「あぅぅぅぅっ!」 悠司が情けない呻きを漏らす。 「やだっ、いきなり何するの? あんっ! 顔にまで・・・」 顔まで汚され、その元気の良さに、心の中でほくそ笑む。 この勢いがあれば、膣出しもさぞ楽しめるだろう。 どびゅっ、どびゅっ、びゅるるるるるっ! 「あふっ! いくっ! あぁぁぁぁっ!」 「やんっ! ダメじゃない! どうしていきなり出すの、もう! きゃっ! 早く止めてっ!」 ぶびゅるるる、どぴゅっ! 「す、すみません・・・ひゃうっ!」 「まったく・・・信じられないわ・・・・早く止めなさいったら!」 そう言っている間にも精液はわたしの身体を汚していく。 ぴゅる・・・ぴゅ・・・とろぉ・・・・ そして・・・思う存分精を放ったペニスは、急速に力を失い、萎んでいく。 「これだから童貞は嫌いなのよ! ほんとに早漏ね・・・。童貞、包茎、早漏なんて、いちばん女の子に嫌われるタイプよ?」 「・・・・すみません・・・・」 悠司はペニスから精液を滴らせながらガックリと肩を落としている。 ペニスもうなだれ、隠れるかのように包皮を纏っている。 初体験で挿入前に暴発し、ここまでなじられたら、到底立ち直れないだろう。 あとは、もう一度ペニスを立たせてから、わたしが上になり無理矢理挿入してしまえば、彼は完全にわたしのものだ。 二度と逆らえまい。 わたしは、最後の仕上げに取り掛かった。
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