アンナは包茎をしゃぶり、尻孔をかき回す。 家族や友には決して見せられぬ惨めな姿。 だが・・・これは国のためなのだ。 嫌でたまらないのに、持てる限りの技でルードに尽くす。 「あぁんっ! 包茎ちゅぽちゅぽ・・・切ないよぉぉぉ・・・もう、もう・・・脱がせて・・・皮脱がせてぇっ!」 ルードは己の腹の肉を鷲掴みにし、こねまわしながら、皮越しのもどかしい愛撫に耐える。 完全勃起しながらも皮を余らせる包茎。 アンナは亀頭の中ほどを唇で咥え、顔を押し下げて包皮を手繰り下ろす。 むりゅりゅ・・・むりぃぃぃ〜〜・・・ 舌先で余り皮を確かめながら剥いていき、亀頭先端が顔を出したところで一旦口を離す。 皮は再び先端に押し寄せるが、完全に被る前に唇をすぼめ先端にキスする。 そしてそのまま顔を押し下げていく。 むりゅむりゅむりゅぅぅぅ〜〜・・・ 唇は、皮を押し下げつつ露出した亀頭を擦り上げていく。 「お、おほぉぉぉっ! か、皮剥きおしゃぶり・・・むほぉぉぉ・・・」 包茎男にとって、至福の瞬間。 早漏ならばその気持ち良さはなおさらだろう。 にゅりんっ! 全ての包皮が翻り、エラが大きくせり出す。 だがアンナは、尚も顔を押し下げていく。 「お、おっおっ、おっほぉぉぉぉ〜〜〜っ! エラ裏で折り重なるはずの包皮も引き延ばされ、唾液を纏った唇が敏感な部分を擦り上げていく。 「さ、さっきまで素人だったのに・・・おっおっ! もう包茎の弱点を・・・むほぉぉぉ・・・」 亀頭が喉奥に当たりそうになったところで、アンナは口を大きく広げ顔を引きペニスを解放した。 引き延ばされていた包皮はすぐに戻るが、張り出したエラで堰き止められる。 皮の量が多いこともあり、まるでペニスがマフラーを巻いているかのようだ。 アンナは再び亀頭にキスをする。 きつくすぼめた唇で剥きあがった亀頭を擦り、そのまま折り重なった皮を引き延ばしつつ喉奥までしゃぶる 包茎を・・・重度仮性包茎を悦ばせる技だった。 「あっあっ・・・ボクの包茎が・・・淫乱処女に食べられちゃうぅっ! あひぃっ! ふ、普通の処女は僕の包茎怖がるのに・・・おほっ!」 はじめてとは思えぬテクニック。 稚拙な部分もあるが、街の娼婦でもここまでできるものは少ないだろう。 これほどの重度包茎の男自体が、ほとんどいないのだ。 巫女として、包茎奉仕も一通り学んではいたが・・・これはアンナの天性の才能のたまものだった。 逃げ出したいほどのおぞましい相手ではあるが、アンナの『女』としての本性は、ルードの弱点を的確に見抜き最も効果的な方法で責め立てる。 そして、唇による責めだけに意識を奪われることなく、アンナは前立腺、そして玉も刺激し続けていた。 緩急をつけリズミカルに前立腺を嫐りながら、巨大な睾丸を優しく揉み上げる。 「あっあっあっ! やばっ! アンナちゃんっ! おほぉぉぉ・・・・」 きゅぅぅぅぅ・・・・ 手の中の睾丸がせり上がっていく。 (ま、また・・・出るの? もう?) 『二発目』には時間がかかると聞いていたが・・・想像以上の速さだった。 ルードの弛んだ腿が顔を挟み込む。 ひしゃげた肉の奥に、固い筋肉があるのを感じる。 体重が体重なだけに、それを支える筋肉は並の男よりも多い。 鈍重そうな体型から、物理的な戦闘は弱そうにも見えるのだが・・・性の営みにおいては、女の身では抗えぬ圧倒的な『強者』なのだ。 両足の弛んだ腿肉は、お互いが密着するほどにアンナの顔の周りの空間を埋める。 さらに手が頭を押さえ、どう足掻いても逃げられなくなる。 「くおぉぉぉ・・・ま、まだ・・・こ、これくらいで・・・ぬほぉぉぉ・・・」 尻孔がものすごい力で締まっていき、指を動かしにくくなる。 アンナは本能的に、この尻孔の締まりが射精の勢いに繋がると察した。 (いや・・・また・・きちゃう・・・) 口内を満たしたすさまじい量の精液・・・生臭い風味を思い出す。 「あひぃぃぃ・・・い、いくよぉ〜〜・・・せ、精処理処女便器・・・たっぷり汚すからね・・・・射精が始まったら、亀頭に唇つけて吸い出してね・・・くおぉぉぉぉ・・・・」 皆が羨む『巫女』という立場・・・だが今のアンナは、おぞましい肥満男の便器だった。 身が焼かれるほどの恥辱。 アンナにできる唯一の抗議は、奉仕をやめることだった。 だが・・・アンナの指先は前立腺をこね回し、アンナの唇は反り返ったエラをしごきあげる。 「むほぉっ! いくいくぅっ!」 ルードが叫ぶ。 太ももの筋肉が痙攣し、それが弛んだ肉に伝わっていく。 それと同時に、頭を押さえていた手の力が緩む。 ぶびゅるっ! どびゅどびゅどびゅっ! びゅくるるるるっ! 白濁がアンナの口内に飛び込む。 アンナは顔を引き唇を亀頭に密着させ、思い切り吸い上げる。 「おほほほほぉぉぉぉぉ!っ いくっ! 出るぅっ!!」 顔の動きを止めているため、唇で亀頭をしごくことはできないが、代わりに尻孔に挿入した指を暴れさせる。 「あひんっ! お、おしりがぁっ! むほっ! いくぅっ! す、吸われるぅっ!」 びゅるるるるっ! どびゅるるるんっ! 口内にある程度精が溜まったところで、アンナは顔を動かし始めた。 長いストロークでペニスをしゃぶり、さらなる射精を促す。 「くほっ! しょ、処女のくせに・・・ひぁんっ! さ、さっきより・・・うまくなってるし・・・ひゃうんっ!」 天性の才能だった。 アンナはルードの弱みと欲望を感じ取り、的確に責め立てていた。 びゅくるっ! どびゅどびゅどびゅっ! びゅるるるるぅっ! ルードは快楽の悲鳴を上げ、身をよじって悶える。 それにしても、驚くべき精の量だった。 アンナの口内を完全に満たしており、これ以上出されたら溢れてしまう。 と、精はまだ噴出しているのだが、ルードはアンナの頭を掴みペニスから引き抜きはじめた。 にゅむるぅぅぅ〜〜〜・・・ 「む・・・むおぉぉ・・・す、吸って・・・くあぁっ!」 アンナは唇を強く締め茎に完全に密着させつつ、思い切り吸引する。 にゅちゅぅぅぅ・・・ちゅぽんっ! 口からペニスが飛び出す。 皮も剥けたままだ。 びゅるっ! ・・・びゅちゃっ! ・・・びゅちぃっ! アンナの顔を白濁が襲う。 (あんっ! これって・・・・やぁんっ!) 精で顔を汚す行為・・・尻孔を舐めさせるのと同じく、侮辱と支配の象徴だった。 特に、下衆な傭兵団に捕らわれた女戦士などは、幹部級に犯された後、雑兵に囲まれ精をかけられ続けるという。 「むほっ! アンナちゃんの綺麗な顔が・・・おうっ! ボクの精液でどろどろになっていくよ・・・おひっ!」 噴出の頻度は徐々に落ちているものの、勢いは強かった。 ルードはアンナの顔の角度を少しずつ変え、思うがままに汚していく。 「むふぅ〜〜〜・・・くふふ、これくらいでいいか・・・ふぅふぅ・・・。ほら、お口の中の精液、全部飲んでいいよ。そのあと、お顔の精液も拭って飲むんだ・・・」 喉に絡みつく精をアンナは飲み下していく。 そして、顔にべっとりとへばり付く精を指で拭い、口元に運ぶ。 ルードを見ると・・・尻を下ろして大きく股を開き、にやにや笑いながらアンナを眺めている。 股間には、尚も屹立する極太。 あれほど放ったというのに萎える気配はない。 精の噴出は止まっているものの、先端には大きな雫ができている。 勃起は断続的に震え、それに合わせて雫が大きくなっていた。 括約筋を締めあげることにより、尿道内の精を絞りだしているのだろう。 「はぁはぁ・・・僕くらいになるとね・・・むふぅ〜・・・射精の量もコントロールできるんだよ・・ふぅふぅ・・・最初は思わず出しすぎちゃったけど、今度は大丈夫。ほどほどに出しつつ、勃起はそのまま。はぁはぁ・・・次はもっと持つからね・・・」 最初の射精後は皮が被る程度には萎えていたのだが、今は隆々とそそり勃ったままだ。 並の男ならもう勃たないであろう射精量だが、この勃起と睾丸のサイズを見るに、ルードの言うことに嘘は無いのだろう。 アンナは、顔にこびりついた精をあらかた拭い取った。 顔の周囲にルードの薫りが漂い・・・己の口からも、同じ薫りが漏れ出す。 ルードは体を起こしてにじり寄った。 「はぁはぁ・・・それじゃぁアンナちゃん・・・・大事な大事な『はじめて』・・・・もらっちゃうよ・・・」 そう言いながら、ペニスを握りしごき上げる。 ぴゅるるっ! 尿道内に溜まっていた精が絞りだされ、アンナの内腿にかかった。 |