アンナに覆いかぶさる巨大な肉塊。 アンナの幼女のごとき膣には、極太の肉槍が突き刺さっている。 が、槍の穂先はまだ『最奥』には届いていない。 すでに膜は破れ物理的には『処女』とはいえない状態だったが、アンナの膣はまだ穢れてはいなかった。 今現在亀頭が潜り込んでいる部分より先・・・子宮口から数センチの領域は、いまだ何者も触れられていない。 その身に秘めた魔力も奪われていない。 今ルードがペニスを抜き、他の男が貫き精を放てば・・・アンナの魔力はその男のものとなる。 初めて射精をした者こそが、女を征服したと言えるのだ。 万に一つの可能性。 この窮地から救い出してくれる王子様を、アンナは待ち焦がれる。 ありえない夢とわかりつつも、縋ってしまう。 ルードの顔がにやけ、醜く歪んだ。 アンナの想いなどお見通しなのだろう。 だからこそ、最後の瞬間を引き延ばして反応を楽しんでいるのだ。 もはやアンナには何の抵抗もできないが・・・その未熟な膣は、ふさわしくない異物を吐き出さんとするかのように、きゅうっと締まる。 これ以上の侵入は許さぬと、膣肉は少しの隙間もなく密着し、穢れなき孔を塞ぐ。 「おっおっ・・・な、生意気なおまんこだね・・・ふぅふぅ・・・アンナちゃん・・・そ、そろそろアンナちゃんの全てを・・・ボクのモノにするよ・・・おほぉ・・・むふぅ〜〜〜・・・」 ルードのにやけ顔がひくひくと引きつる。 脂汗がぼとぼとと垂れ落ちる。 「い、いや・・・いや・・・」 聖騎士の求めを拒むなどあってはならないことだが・・・今のアンナにとって、ルードは聖騎士ではなく肉欲に狂うただの肥満男だった。 そして・・・ 「むおぅっ!」 唸り声と共に巨肉が揺れる。 ぢゅにゅるるるるるぅぅぅぅっっ! 「おほぉぉぉぉぉっ!」 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 ぶちゅっ! ねりゅねりゅねりゅぅぅぅ〜〜〜・・・ 子宮口と亀頭が熱いキッスをかわす。 (奪われ・・・ちゃった・・・) 幼女サイズの膣を極太が割り裂き、最奥を蹂躙する。 その感触をアンナははっきりと感じ取っていた。 そのとき・・・・ 「お、お、おぉぉぉっ? や、やば・・・出ちゃうっ!」 ルードは身を強張らせる。 「いくよっ! ・・・・孕ませるからねっ! くふっ! に、妊娠させるよっ!」 苦痛に耐えるかのように顔を歪ませルードが叫ぶ。 「に、妊・・・娠・・・・? いやぁぁぁぁぁっ!」 アンナの脳裏に、ルードの精で孕んだ己の姿がよぎった。 聖騎士の精で孕んだら、子を産み育てるのは巫女の義務だった。 処女、魔力だけでなく、人生までもルードに奪われることになるのだ。 アンナの本能が、ルードを拒否した。 全身をくねらせて暴れる。 少女とは思えないほどの力が、覆いかぶさっている肉塊を押しのける。 しかし・・・押しのけられるのは、部分的な弛みだけだった。 押されたところが歪むだけで、巨体は微動だにしない。 力を緩めれば、すぐに肉が押し寄せてくる。 「おほっ!? と、突然・・・・い、活きが良くなったね・・・むおぅっ! そ、そんなにおまんこきゅうきゅうしたら・・・くあぁぁぁっ! が、我慢すればするほど・・・射精の勢いは強くなるからね・・・ふぅ〜っ! ぬふぅ〜っ! びゅるびゅるの大量射精で・・・子宮の奥に種付けしてあげるからね・・・くほぉぉぉぉっ!」 ルードは全力で尻孔を締めあげ、快楽を先延ばしにする。 弛み肉の下の筋肉を剛直させ、ぶるぶると震える。 全身にさざ波が走り、汗を飛び散らせる。 (汚されちゃう・・・おまんこの奥・・・穢されて・・・妊娠しちゃう・・・) アンナは身をよじらせるが・・・肉が擦れ膣がうねり、ルードの快感をさらに高めるだけだった。 きゅぅぅぅぅ・・・・ ルードの巨大な睾丸がせり上がっていく。 「おっおっおっ・・・も、もう・・・だめだぁっ!」 突如ルードが暴れはじめた。 上半身の肉を覆いかぶせてアンナをみっちりと固定し、凄まじい勢いで腰だけを振動させる。 ぢゅぶぢゅぶぢゅぶぢゅぶぢゅぶっ! Gスポットと子宮口の間を、亀頭が高速で往復する。 ルードの弛み切った尻肉は、腰の動きに大きく遅れて揺れ、跳ね回る。 鈍重な肥満男とは思えぬ素早い動き。 「いやいやいやいやいやぁっ! な、なかは・・・赦してぇっ! 膣出しいやぁっ! おまんこだめなのぉっ!」 終わりの時が来たことをアンナは悟るが、もはや身動きは出来ない。 熱く重い肉に完全に体を固定されている。 今のアンナに許されているのは、悲鳴を上げることだけだった。 巫女にとって禁断の言葉『膣出しの拒否』があふれ出る。 その最後の抵抗・・・徹底的な『嫌がり』が、ルードの忍耐を打ち崩す。 きゅぅぅぅぅぅ・・・ 睾丸は体に埋まるほどにせり上がり、固く締まる。 「い、いくよっ! アンナちゃんの処女まんこ・・・・どろどろの子種で汚すよっ!」 ルードは亀頭が抜ける直前まで腰を引く。 そして・・・ ぢゅぶりゅりゅりゅぅっ! ぶちゅぅぅぅぅぅっ! 猛る肉槍が乙女を貫き、聖域にめり込む。 「いくいくぅっ! おほほほほぉっ!」 「おまんこだめぇぇぇぇぇぇっ!」 どびゅどびゅどびゅっ! びゅどるるるるっ! びゅくっ! ぶびゅるるるるんっ! どびゅるるるぅっ! 熱き精が純潔を汚す。 精は子宮口を貫き子宮に到達する。 子宮と精巣・・・『マナ』の源が精の迸りによって繋がれた。 「おほほほほぉっ! いくっ! いくいくぅっ! むほぉっ!」 「やだ・・・やだやだぁっ! おまんこいやぁぁぁっ!」 マナの源の結合・・・神秘の力が二人の感覚を同調させる。 (あん・・・な、なに・・・・これ・・・?) アンナの魔力はルードに流れ込み・・・ルードの絶頂がアンナに流れ込む。 どびゅるるるるっ! ぶびゅるんっ! びゅるびゅるびゅるびゅるっ! びゅどるるるんっ! ルードの絶頂、そして子宮口を打つ射精の圧力が、アンナを一気に高みに押し上げる。 びゅどびゅどびゅどっ! どびゅるぅっ! 「ひゃうぅぅぅぅぅっ!」 アンナは、これまで味わったことのない快楽でアクメを迎えた。 「おほぉっ! ア、アンナちゃんのおまんこ・・・悦んでるよっ! ボクの精液、おいしいおいしいって言ってるよっ! あひぃっ!」 めくるめく快感がアンナを襲う。 のしかかっている巨肉を全力で抱きしめ、アンナは快楽に耐える。 「きゃうっ! いくっ! おまんこ・・・いっちゃうぅぅぅぅっ! ひゃうんっ!」 どびゅどびゅっ! びゅくるんっ! ぶびゅるるるるっ! 亀頭が子宮口に完全密着した状態での大量射精。 ルードの異常なまでの性欲を、大人になったばかりの膣は必死に受け止める。 「むおぅっ! ア、アンナちゃん・・・はじめてなのに・・・おふっ! ボ、ボクの射精でいってるんだね・・・むおっ!」 びゅるるるっ! どびゅっ! (ひゃうっ! こ、こんなやつの・・・射精で・・・いくなんて・・・あぁんっ!) おぞましい肥満男に対する嫌悪感は、膣内射精の快楽に完全に屈していた。 通常のセックスならば、こうはならなかっただろう。 魔力による卵巣と精巣の繋がりが、二人の快感を同調させたのだ。 そして、ルードの異常なまでの大量射精が、その快感を持続させる。 ぶびゅるるるっ! ・・・びゅくんっ! びゅどるるるっ! 最奥で繰り返される膣出し。 衝撃を受けるたびに、アンナの心と体に悦びが刻み込まれる。 「ぬおぉぉ・・・あぁ、可愛いよ、アンナ・・・ちゅ、むちゅ・・・」 ルードはアンナの顔をがっしりと掴み、唇を奪う。 抵抗する間もなく、アンナの口内に舌と唾液がなだれ込む。 ねりゅねりゅ・・・ぬちゅる・・・ねぢゅるるる・・・・ 上下の孔を犯され、体液を流し込まれる。 (いや・・・こんなやつに・・・こんなやつに・・・全部犯されて・・・あんっ!) 舌も膣も、ルードの思うままに嬲られる。 アンナにできるのは、弛んだ巨体を固く抱きしめ快楽の発作に耐えることだけだった。 |