処女狩りの城
選ばれし巫女はキモデブ魔術師の性処理便器となる


自ら太ももを抱えた巨体がベッドの上に寝そべる。
大きく垂れさがる睾丸、そして、弛んで歪む尻肉。
肉量が多いせいで、大きく股を開いているのに肛門は見えない。

「さぁ、おしりの孔を・・・舐めさせてあげるよ」

「え・・・・?」
「ボクのもうひとつの弱点・・・おしりの孔を舐めさせてあげると言ってるんだよ・・・はぁはぁ・・・」

(おしり・・・なんて・・・)

アナル責め・・・もちろん、作法として習ってはいた。
ただ、プライドの高い男の中には尻孔を許さない者もいる。
聖騎士本人の許可がない限り触れてはならないと注意されていた。
ルードの容姿の衝撃に、尻孔奉仕のことは完全に忘れていたが・・・あらためて命じられると、激しい嫌悪感が込み上げてくる。

「ほら、どうしたの? ボクのおしりの孔・・・キスしていいんだよ? ふぅふぅ・・・ほら、ボクの弱点・・・好きにしていいから・・・はぁはぁ・・・えっちなおしりの孔・・・いっぱい苛めてよぉ・・・むふぅ、むふぅ〜〜〜・・・」
荒い吐息が、ルードの興奮を伝える。

アンナは意を決して巨大な肉の塊に手を触れる。
谷間から内腿にかけて、異様なほど黒く変色していた。
歩くだけで肉が擦れるためだろう。

汗ばんだ肉に指を食い込ませ、左右に分ける。

むわぁぁぁ・・・

熱気が解放される。

(な・・・なに・・・これ・・・)

汗で蒸れた肉の中心に、醜い皺の刻まれた肛門が現れた。
肛肉は隆起し、所々妙なぶつぶつが出来ている。
孔の周りには長く柔らかい毛が密生し、汗で肌に張り付いていた。
開いた肉の合間には、所々痣が出来ている。

「くふふ・・・ボクのおしり・・・えっちでしょ? ボクだって恥ずかしいんだよ? 処女にお尻の孔見つめられるなんて・・・興奮しちゃうよぉ・・・・はぁはぁ・・・あっ、おしりの痣・・・それはキスマークなんだ。後でアンナちゃんにもつけさせてあげるからね・・・。くふふ、そこにキスマーク付けられるのは・・・選ばれた子だけなんだよ?」

尻孔周辺の無数のキスマーク・・・それは穢れし孔への奉仕の証拠、尻孔奉仕への執着でもあった。

尻孔とその周辺のおぞましい見た目に反し、悪臭は無かった。
上級聖騎士の健康と衛生の管理は徹底されている。
毎日薬湯に浸かり、尻を使ったプレイを好む者は軟体の魔物を使い直腸の洗浄と殺菌をしていた。

「ふふふ、キスマークは後だよ。・・・最初はおしりの孔に優しくキスしてね・・・恋人との初めてのキスのように・・・。くふふ、そのあとは熱愛夫婦のえっちなキスだよ・・・はぁはぁ・・・」
アンナは恐る恐る顔を近づける。

(こんな・・ところに・・・)

尻の孔へのキス・・・それは、女にとってもっとも屈辱的な行為の一つだった。
最も穢れた部分への口づけは、敗北と屈服を意味している。
盗賊に襲われた村の娘、戦いに敗北した女戦士・・・彼女たちに待つものは、激しい凌辱と尻の孔への奉仕だ。
下卑た輩が手っ取り早く征服感を味わえる行為・・・それが尻の孔への口づけ。

もちろん、愛する相手とならば、最大級の好意の表現とも言える。
巫女の『技術』としても学んでおり、本人の許可が無ければ触れてはならないと注意されている部位。
聖騎士の尻孔へのキスは、巫女たちの夢の一つ・・・ファーストキスや処女喪失と並ぶ、大事な『儀式』でもあった。

「おふぅ・・・そんなに焦らさないで・・・あはぁん・・・」

醜い尻孔が、催促するかのようにひくつく。
アンナは意を決し、唇を湿らせた。
そして汗の蒸気で蒸れる谷間に顔を寄せ・・・

・・・ちゅ・・・むちゅぅぅぅ〜〜〜・・・

「おひぃぃぃぃ・・・」

(キス・・・しちゃった・・・)
唇に伝わる生暖かい肉の感触。
醜い肥満男の尻にキスしたという事実が、心に浸透していく。

ぬりゅ・・ねちゅねちゅ、ぬりゅぬりゅぬりゅぅ〜〜・・・

汚らしい肛門に唾液を塗り込み、皺の一本一本を舌先で辿っていく。

「おひっ! アンナちゃんが・・・・お、おしりの孔を・・・むほぉ・・・・処女が・・・お尻の孔を・・・おっおっおっ・・・・うまいよぉ・・・・その調子・・・・」
アンナが舐めれば舐めるほど肛門は隆起してくる。おぞましく脱肛したアナルを、小さな舌が舐め回す。
せり出した肛肉はある程度の固さがあるが、皮がだぶついた所もあった。
肛門を唇で覆い肛肉を吸い出しつつ、弛んだ皺を舌先で嫐る。

「あっあっ! ベ、ベロを・・・孔の中に・・・ベロで犯してっ!」
(お尻の孔の・・・中なんて・・・・)
尻孔好きの聖騎士の例にもれず、ルードも綺麗に洗浄している。
汚れや嫌な臭いが無いことで、アンナにもそれはわかった。
・・・それでも、そこに舌をつけるのは・・・内部を味わうのには、大きな抵抗があった。
しかし、選択の余地はない。
アンナは尖らせた舌を窄まりに当て、軽く押し込んだ。
締まっていた孔が緩み舌を飲み込んでいく。

にゅむる・・・にゅりにゅり・・・

「おほぉぉぉっ! お、おしり・・・犯されてるぅっ! あぁんっ!」
孔がひくつき、舌を締める。
が、次の瞬間、さらなる挿入をねだるかのように緩む。
アンナは舌で尻孔を抉り、内壁を舐めまわした。
同時にせり出した肛肉を唇で嬲る。
責めれば責めるほどに、陰嚢から濃い男の薫りが染み出てくる。
濃厚な雄フェロモンは否応なくアンナの鼻腔に飛び込み、女の本能を刺激する。

「ぉおぅ・・・お、お尻が・・・あんっ! あっあっ・・・ひゃうんっ! ・・ふぅ〜っ、むふぅ、ぬふぅ〜・・・・あひんっ! 」
甲高い嬌声。
アンナの舌の動きに合わせて、ルードは女のように悶える。

(男のくせに・・・変な声で喘いで・・・)
友の尻を責めたこともあるが・・・ここまで悶える者はいなかった。
この情けない痴態を見ると、この男が聖騎士だとは思えない。

「はひぃ〜・・・キ、キスもういいから・・・ゆ、指で犯して・・・・2本・・・入れていいよ・・・」
アンナはおぞましい尻孔からすぐにでも唇を離したかったが、『奉仕の礼儀』を思い出し踏みとどまった。
聖騎士の体には、常に愛と誠意をもって接せねばならない・・・・それがたとえ尻孔だとしても、名残惜しんで奉仕を終えるのが巫女の作法だった。

アンナは唇で尻孔をふさいだまま強く吸引し、口内の唾液をかき集め舌で肛門に塗り込む。
そして吸引しつつ顔を引いていく。
「おっおっおぉ・・・・」

むちゅぅぅぅぅ・・・・ちゅぽんっ!

「おひっ!」
肛内の、赤味がかった肉が露出する。
外部のどす黒い肉瘤との対比が鮮やかだった。
火照った肛肉に息を吹きかけ、熱を冷ましてやる。
ルードは孔を弛緩させ一時の休息を取ったが・・・すぐにひくひくと蠢かせ、指による凌辱をねだる。

アンナは中指と薬指をしゃぶり、たっぷりと唾液を絡ませた。
「し、失礼します・・・」
濡れた指を尻孔に当て・・・

にゅむる・・・にゅぢゅるるる・・・・

「おっおっ、おほぉぉぉぉっ!」
ルードの尻を犯していく。

ぢゅにゅ、にゅむるぅぅぅぅ〜〜〜・・・・

「あひぃんっ! お、おしり・・・犯されちゃうっ! おしりまんこだめぇっ!」
言葉とは裏腹に、拒むどころか内部に招き入れるように孔は収縮を繰り返す。
ルードの尻は、二本の指を付け根までやすやすと飲み込んだ。
「ぬふぅ〜っ、そ、そのまま・・・お腹側に指を曲げて・・・コ、コリコリしたところがあるから・・・い、苛めて・・・おほぉっ! そこ・・・そこぉ!っ」
アンナの指は、男の弱点――前立腺を探り当てた。
指を交互に動かし、引っかくように責め立てる。
「あんあんっ! そこ・・・感じちゃうぅっ! ひゃうんっ!」
ルードは弛んだ体をくねらせて悶える。

「しゃ、しゃぶってっ! おちんちんしゃぶってっ! おしり苛めながら、半立ち包茎ぢゅぽぢゅぽしてっ!」

アンナは玉に口づけし、唾液を塗りたくりながら茎に向かう。
節くれだった極太に舌を絡め、少しずつ皮の被った先端へと向かう。
そして・・・皮を剥かずに亀頭を頬張る。
エラのあたりまで咥え、唇をきつくすぼめながら顔を引いていく。

ぬるぅぅぅ〜〜〜・・・ちゅぷんっ!

ペニスは口から抜けると、余り皮を跳ね上げつつ反り返る。
再びアンナは包茎をしゃぶり、皮の上からエラを責め立てる。
同時に、指は前立腺を激しく嫐り回す。

「くふぅ・・・・キモチイイよォ・・・・皮の上から・・・弱いトコロくちゅくちゅされて・・・あ・・・あんあんっ! だめぇっ! おしりまんこ苛められちゃうっ! おまんこいいよぉっ!」
ルードは甲高い声で淫語を叫ぶ。
とても聖騎士とは思えない。
だが・・・彼は上位の実力者なのだ。
この異常な性欲こそが、彼の魔力の源でもあるのだ。

(こんな・・・気持ち悪い変態なのに・・・)
ルードへの奉仕・・・醜い肥満男を悦ばせ、性能力を高めることが、国の平穏につながっている。
アンナは目に涙をにじませながら、包茎と尻孔に奉仕し続けた。

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