社長令嬢 屈服凌辱

捕らわれた令嬢


レミの前で仁王立ちしている男・・・その巨体は、100kgを超えるだろう。
恥ずかしげもなく、色白の全裸を晒している。
醜い体だった。
年のころは、40〜50だろうか。体はいびつに弛み、汗を光らせている。
巨体とはいえ、身長はさほどでもない。170程度だろう。そのぶん横に広く、下半身に覆いかぶさるように腹の肉が溢れていた。
色白の体にあって、その股間だけはどす黒い。
しかしそこには、レミの知る『ペニス』はなかった。
あるのは、萎びた皮の塊。その下に、巨大な睾丸が垂れさがっている。

目を背けたくなる光景。いや・・・すぐにでもその場を立ち去りたい。
だが、レミは2人の男に両腕を掴まれていた。
後ろには、さらに2人が構えている。
4人とも、体は全裸だが頭にはストッキングを被っていた。

レミには若干の格闘技の心得があった。
親に護身術を習わされていたのだ。
普段のレミなら、2人を振りほどくくらいならできただろう。
だが、現在の振り袖姿ではろくに動けない。それに、4人でかかってこられれば、結局捕まってしまうだろう。

「むおぉ・・・そ、そこは・・・おほっ! や、優しく頼むぜ・・・おひぃっ! て、丁寧に・・・丁寧に・・・溝を一本一本たどって・・・んふぅ・・・」
肥満男の顔は情けなく歪み、時折喘ぎ声を漏らしていた。
声の理由は・・・開いた膝の向こうに見える、熟れた肉体。
跪いた女が、男の後ろで『何か』しているのだ。
はしたない水音から、『何か』の想像はつく。
男の尻肉を割り・・・穢れし孔を舐めしゃぶっているのだろう。
そして、その淫らな行為を行っているのは、レミの家の家政婦だった。
普段は物静かで暗い顔をしている女。
彼女の名『陽子』という名前とは、正反対の性格だ。
歳は28でまだまだ女盛りだが、浮いた話のひとつもない。
しかし、地味な身なりではあるものの、その美貌は隠せなかった。
常に何かを思い悩んでいるような表情がなければ、数倍は魅力的に見えるだろう。

じゅるるる・・・ちゅぱっ、ねりゅぅぅぅ・・・むちゅっ、ちゅっ・・・

そんな陽子が、熱心に男の尻孔を舐めしゃぶている。
いつもの姿からは想像できない痴態だった。


男は顔を紅潮させ、鼻を膨らませる。
吐息が漏れるたびに、股間の萎びた塊が盛り上がっていく。
「お・・・おぉぅ・・・いいぜ・・むふぅ・・・あぁ、そ、そんな・・・中まで・・・あひぃっ! お、おぉぉぉっ! ま、待て、まだそこは・・・くふっ! そこはまだだっ! な、舐めるだけにしてくれ・・・ひうんっ!」
それまでずっと不敵な笑みを浮かべていた男とは思えないほどの、情けない表情。
男が醜く悶えると、皮の塊は少しずつ円錐状になり、さらに先端が茸のような形で膨れ上がる。
弛んでいた余り皮は、巾着のような形になっていた。
長さ10センチ、水平程度の角度になったところで、レミにもそれが『ペニス』だと認識できるようになる。
『包茎』なのだ。
最初は、茎の部分が完全に肉に埋もれていたのだろう。

股間から陽子の手が伸び、玉を掴む。
そして滑らかな動きでこね回す。
そこは、男の最大の弱点。握りつぶしさえすれば、男は倒れるだろう。
だが、陽子は愛おし気に揉み続けるだけだった。

やがて・・・ペニスは天を向いてそそり勃った。
膨れた下腹にめり込まんばかりの勢いだ。
それでもなお、先端は巾着状になっている。

「はふぅ〜〜・・・ククク、さ、さすが○○の社長のお眼鏡に適った・・・か、家政婦だ。いい仕事してくれるぜ・・・だが、気を抜くと、すぐに犯そうとしてきやがる・・・はふぅぅ〜〜・・・生意気な女だ・・・ふぅふぅ・・・」
『生意気』・・・陽子には似つかわしくない言葉だった。
レミが知る限り、仕事ぶりはまじめで忠実、積極的に自分の意見を主張することは一度もなかった。

「ようし、陽子・・・脱がせてくれ・・・」
男が言うと、陽子の手はいきり立つ勃起に伸びた。
そして、先端近くを掴んでから、引き下ろす。

むり・・・むりむり・・・むりゅぅぅぅ〜〜・・・

余り皮が小さくなっていき、ついにはなくなる。
そして白濁の粘液が絡む亀頭が頭を覗かせた。

ねりゅぅぅぅ〜〜〜・・・むりゅんっ!

包皮が翻り、亀頭が完全露出する。

むわぁぁぁ・・・

湯気と共に、欲望の薫りが解放される。
どす黒い茎の先端に、赤黒い亀頭。
手繰り下された皮の部分は、赤。

と、先端に雫が生まれた。
陽子の指はそれを掬い取り、亀頭に塗り付けていく。
エラの裏側まで念入りに塗り広げた後、陽子は男の脇で立ち上がった。
はちきれんばかりの乳房、きゅっと締まった腰、そして僅かな弛みを見せる腰と太もも。
下半身には、黒ストッキングとガーターベルト。
普段の大人しく清楚な姿からは想像できない、淫らな肉体。
股間の茂みだけが、控えめだった。
陽子は片手で乳房を、片手で茂みを隠し、目を伏せる。

レミは、自分を捕らえている男たちが唾を飲む音を聞いた。
「よ、陽子さん・・・あなた・・・。どういうことなの!? せ、説明して!」
レミが問い詰めると、後ろめたい気持ちでもあるのか、陽子は肥満男の背後に隠れた。
体が完全に隠れると、男の背後から手が伸び、弛んだ肉を揉み始める。
重さを確かめるように肉を持ち上げ、谷間部分に指を這わせる。
肉を揺らし、波打たせる。
細い指先が、大きく広がった乳輪を撫でさすり、乳首を摘まんで捏ねまわす。
醜い体をレミに見せつけるような愛撫だった。
やがて、肉をまさぐっていた片手が背後に回り・・・男がびくんと体を震えさせる。

「お、おぉ・・・そ、そこは駄目だと言ったろう・・・ひうんっ! ま、まだメインディッシュが控えてるから・・・お、奥は・・・弱いトコロは・・・駄目だ・・・い、入り口にしてくれ・・・おふぅ・・・」
びくびくと脈動するペニスからは、透明な粘液が溢れだし、茎を伝って玉の方に垂れていた。
陽子の前に回した手が、それを掬い取りペニス中に塗り広げている。

「ふぅ〜〜・・・よ、陽子、もういいぜ・・・さぁ、準備OKだ。お嬢様、待たせちまったな・・・」
男はレミに向かって足を踏み出した。

 MENU NEXT