綾香は課題をやるため、自室で鞄を開いた。ノートや教科書を取り出していると、表にも裏にも何も書いてない妙な封筒があることに気付いた。
(なにかしら・・・?)
封筒を開けてみる。そこには数枚の写真と手紙が入っていた。
次の日曜日、綾香は一駅離れた隣町に出向いた。目当てのアパートはすぐに見つかった。
『小林恵子・小林諒』
表札を確認し、深呼吸する。震える指でインターホンを押すと、すぐに人が来る気配がした。ドアが開く。綾香は目をぎゅっとつぶり息を飲んだ。
目を開けると、小林諒が立っていた。
「やぁ、よく来たね。ちゃんとセーラー服も着てるね・・・・さぁ、遠慮せずに入ってよ。大丈夫、母さんは仕事でいないから」
諒はそう言ってにやりと笑った。
綾香は諒について玄関に入る。そのまま諒の部屋に通された。諒はにやにやしたまま何も言わない。しかし、落ち着かなげに手を何度も組み替え、顔を上気して呼吸を荒げている。かなり興奮しているようだ。
綾香はしかたなく問題の手紙を取り出した。
「これ・・・・なんのつもり・・・・」
諒の目は欲望に燃えていた。
「いやぁ、ほんとに凄かったよ。綾香ちゃんがまさかあそこまで乱れるとはね。ふふふふ・・・・」
綾香はなにも言い返せず、顔を真っ赤にして俯いてしまう。
「さ、ここに座って。今飲み物持ってくるから」
綾香はベッドをに座らされた。シーツが清潔なのがせめてもの救いだ。
諒がアイスコーヒーの入ったコップを二つ持ってくる。
「さ、これでも飲んで・・・・まぁ、僕の部屋をちょっと見てよ。ほら、あそこにはエロゲーのポスター。これはアニメキャラのフィギュア。この腰のラインが最高だろう? 本棚の成年コミックコレクションも見てよ、この棚のが僕のお気に入りなんだ。そしてこのパソコン・・・」
パソコンのディスプレイにはスクリーンセーバーが写っていたが、諒がマウスを少し動かすと画面が切り替わった。
ディスプレイの中には、股を目一杯開き淫裂を弄っている綾香の姿があった。
「どうだい、この壁紙? 最高だろう?」
綾香は恥辱と怒りのあまり声も出なかった。
「さぁ、僕の部屋を見てどう思った? 典型的なオタク部屋だろう?」
「そ、そ、それが・・・どうしたの・・・・」
綾香はかろうじて声を絞り出した。
「綾香も僕のこと最低のオタクだと思っただろ?自分でも思うよ。でもね、こんな僕でも現実の女の子に興味ないわけじゃないんだ・・・・」
諒が綾香ににじり寄る。
「な、なんなのよ! どうする気!?」
「ふふふ、今日だけ、ほんの少しだけ僕のお願いを訊いて欲しいんだよ・・・」
諒が綾香の肩に手を置く。
「変なことをしたら・・・大声出すから!」
「ふふ、人を呼びたかったらご自由にどうぞ。そうそう、いいこと教えてあげるよ。綾香のエッチな写真ね、すでにインターネット上にアップロードしてあるんだよ。大丈夫、安心して。まだどこからもリンク張ってないから絶対に他人は見ることはできない。でもね・・・ちょっとCGIで仕掛けがしてあって、ある時間になると綾香のエッチな写真が全世界に公開されるんだ。」
「そ、そんな・・・・」
「僕がちゃんとパスワード入れれば解除できるんだよ。でも、もしここでなにか問題が起こって、僕がパソコン使えなくなったりしたら、綾香はちょっと困ったことになるんじゃない? 画像にはちゃんと学校名と綾香のフルネームも入れておいたしね」
綾香は息を止め表情を凍り付かせ諒の言葉の意味を吟味していた。
「最初デジカメの画像を見たときはガッカリしたよ。暗くてうまく見えなかったからね。でも画像加工ソフトで明るさを調整したら、ちゃんと見えるようになったから一安心だよ。ほら、愛液が垂れてるところまでクッキリと写ってる」
「ど、どうする気・・・・わたしをどうする気なのよ!」
「だからさっきも言ったように、少しだけ僕のお願いを聞いてくれればいいんだよ・・・・」
諒はぐっと綾香を抱き寄せた。2人の顔が近付く。綾香は顔をそむけようとするが、顎を掴まれ前を向かされてしまう。
「もう観念した方がいいよ。写真もたくさんプリントアウトしたから。綾香のエッチな趣味のことを人に知られたくなければ僕を怒らせないほうがいいよ」
諒の顔が近付く。荒い鼻息が綾香の顔にふりかかる。
「綾香ってファーストキスまだだよね?」
綾香は応えない。しかし諒の指摘は図星だった。
諒は綾香の唇を奪った。憧れの少女とのファーストキス。諒はしばらく唇を重ねたまま、感動を味わった。綾香のかすかな鼻息が感じられる。下半身に血が集まり、頭がぼうっとした。
諒は舌を動かし、綾香の唇を割った。しかし、しっかりと歯が閉じられているので内部に侵入できない。そのまま唇に唾液を擦り込み歯茎を舐めまわした。綾香の口を唾液まみれにしてから、ようやく解放してやる。
「綾香の唇、すごく柔らかかったよ。でも・・・口を閉じたままじゃ本当のキスとは言えないよ? 僕はちゃんとしたキスがしたんだ。わかるよね・・・・」
諒はそういいながらオナニー写真をちらつかせる。綾香は体を小刻みに震わせながら泣きそうな顔で諒を見つめた。
再び唇が重なった。諒が舌で唇をなぞると、少しずつ歯が開いていった。
綾香の口内に諒の舌が侵入する。
にゅるり・・・・
諒は顔を傾け口と口がよりいっそう密着するようにし、舌を奥へ差し入れた。綾香の舌が狭い口内で逃げまどうが、すぐに追いつめられてしまう。
諒は唾液を注ぎ込みながら舌を絡めた。手を腰にまわしぎゅっと抱きしめる。2人の体が密着し、綾香の下腹部に固いモノが押しあてられた。
諒の舌が綾香の口内を蹂躙する。口の端から、唾液が溢れ垂れ落ちた。
「んむ・・・・ぷは・・・さぁ、綾香も舌を絡めてくれないと。何度も言わなくてもわかるよね。僕は大人のキスがしたいんだよ。」
諒はそう言ってから再び口を合わせた。綾香の舌がおずおずと伸びてくる。2枚の舌が蛇のように絡み合った。2人の唾液が口内で混ざり合う。
諒は綾香をベッドに押し倒した。綾香の手首を掴み押さえつける。その姿勢のままキスを続け、唾液を送り込んだ。
「んむ・・・・ぷは、さぁ、綾香、口の中の唾液を飲んで・・・」
綾香は顔をしかめながら、小さくのどを鳴らした。
こく、こくん・・・
綾香の体内に諒の体液が浸透していく。
「綾香、もう我慢できないよ!」
諒はそういうと、セーラー服のリボンをほどき、前をはだけさせた。
「いやっ!」
綾香が身をよじらせ逃げようとする。しかし、諒はしっかりと馬乗りになっているので綾香の抵抗はなんの役にも立たない。
純白のブラがこぼれんばかりの肉量の乳房を包んでいる。諒はブラを外すのももどかしく、そのまま上へとずらした。
ぷるん・・・・
白い双丘が諒の眼に晒される。先端には薄桃色の突起がちょこんと乗り。裾野の大きめの乳輪は、ぷっくりと膨れている。
「綾香のおっぱい・・・・」
諒はいやらしく男を誘う巨乳に手を伸ばした。
「だめっ! やめてっ!」
綾香が激しく抵抗してくる。
「綾香、恥ずかしい写真のことを忘れてるんじゃないだろうね? 綾香のおまんこがパックリと口を開けた写真をネットに流されてもいいの?」
「うぅ・・・・酷い・・・・」
「少し我慢すればいいんだよ。少しの間だけ僕の言うとおりにしてくれればもう脅したりはしないから。今だけ、僕の恋人になってくれればいいんだよ」
「・・・約束よ・・・・」
綾香はそう言って目を閉じた。
諒の手が柔肉を鷲掴みにする。
ふにゅ・・・・
「すごい・・・・」
乳房の予想外の柔らかさに、諒は思わず感嘆の声を漏らした。
ゆっくりと乳房を揉みしだく。やわらかいがほどよい弾力を兼ね備えた乳房は、諒の手の中で自由自在に形を変えた。
にゅぐ、むにゅ・・・・もにゅ・・・・
「なんていやらしいんだ・・・・綾香のおっぱい・・・・」
綾香の乳房はこねられているうちにじっとりと汗ばみ、諒の手のひらにぴったりと張り付いた。
諒は夢中になって綾香の淫肉を弄ぶ。揉みあげ、握り、こね回した。しかし、楽しみは後にとっておくため、先端の突起には触らない。
やわらかな肉球は振動を与えるとぷるぷるとゼリーのように震える。綾香の巨乳はいくら弄っても飽きることがなかった。揉めば揉むほど卑猥なフェロモンがにじみだしてくるようだ。綾香の全身に玉の汗が浮きだし始める。
「綾香もきっと、このおっぱいのせいで淫乱な子になっちゃったんだね。この中にエッチな妄想がいっぱい詰まってるから、学校でオナニーしたりするんだね。どう、学校でのオナニーは楽しい?」
綾香は顔をそむけ答えない。
「学校でのオナニーは楽しいかどうか聞いてるんだよ!」
諒は乳房を思い切り握りしめた。
「痛いっ!」
綾香が呻く。諒は片手で綾香の顔を掴み前を向かせ、唇を奪った。胸を揉みしだきながら唾液を大量に注ぎ込む。
「学校でのオナニーはどうなの!? ・・・・もちろん楽しいからやってるんだよね。じゃあ質問を変えるよ。どのくらいのペースでやってるの? いつもあの教室でやってるの? 速く答えて!」
「あぐぅっ!」
またもや乳房が握りしめられる。
「さぁ、綾香の学校オナニーのペースは?」
「・・・・三日に・・・一度くらい・・・・」
「本当? 嘘はいけないよ!」
今度は乳房の肉をつねる
「ま、毎日ですっ!」
「うわ、信じられないよ。優等生の綾香が毎日学校でオナニーとはね。僕だって学校でオナニーなんてほとんどしたことないよ。で、いつもはどこでやってるの?」
「ト、トイレ・・・・」
「なるほどね。でもトイレじゃ声が出せなくて物足りないだろう。それとも気付かれないかというスリルがいいのかな?」
「・・・・・・・・」
「まぁ、恥ずかしい告白をしてくれたんだから、そろそろご褒美をあげよう」
諒の指が乳房の裾野を撫で、円を描きながら頂点を目指して登っていく。乳輪のところでしばらく回り続け焦らし、それから先端でいやらしく尖っているピンクの突起を摘んだ。
「あうっ!」
綾香が小さな喘ぎをあげた。
「綾香の乳首、固くなってるよ・・・・ほら、コリコリしてる・・・・」
諒は指の間で乳首を転がし弾力を確かめた。
「いや・・・・」
綾香は涙ぐみながら訴える。
「何が嫌なの? 綾香の乳首はこんなに勃起して喜んでると言うのに」
諒は乳首を思う存分弄んだ。さんざん乳房をいじりまわしたせいで、多少荒っぽい愛撫にも反応するようになっている。
「よ、喜んでなんか・・・ない・・・」
「強情だね。それじゃ、これはどうかな?」
ふいに綾香の乳首が暖かくぬめるものに包まれた。
れる・・・・
「ひゃうぅっ!?」
諒が乳首を口に含んでいた。唾液をたっぷりと絡めた舌で舐めあげる。
「あぁ・・・・」
綾香の背筋にゾクゾクとした快感が駆け登った。諒の舌がねっとりと乳首を愛撫する。乳輪ごと暖かい唾液に浸され、綾香の身体は快感に打ち震えた。
ぴちゃ、ちゅぷる・・・にゅちゅ・・・・ねりゅ・・・・
諒は童貞とは思えない巧みな舌使いで乳首を陵辱した。いや、童貞少年が無抵抗の少女を思う存分嬲っているからこそ、普段の妄想を精一杯試し、ねちっこい愛撫になっているのだろう。
むちゅ、ぬちゅる・・・ちゅば、にゅるり・・・・
諒は二つの乳首を交互に責めた。舌を絡め、唾液を塗り込み、唇でついばんだ。時折軽く歯をあてると綾香の身体が電撃に打たれたかのようにビクンと跳ねる。
諒が責めれば責めるほど乳首は固く勃起する。
「おいしいよ、綾香の乳首・・・・ほどよい固さと弾力で舐め甲斐がある・・・・」
諒は痛々しく勃起する乳首を甘噛みした。
「あうっ! だ、だめ・・・・噛んじゃいや・・・・」
綾香が悶える。
「綾香のエッチな乳首はもっとしてって言ってるよ・・・・」
「そんなこと・・・ない・・・・」
「嘘だ。綾香の淫乱な身体はもっと虐めてもらいたがってる」
「違うわ・・・・もうやめて・・・」
「ふぅん、それなら本当に嫌がってるか調べてみよう。綾香の身体が嫌がってる証拠があるのならもう許してあげる」
諒はそう言うと綾香のスカートをまくり上げた。
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