・・・びゅる・・・・どぴゅ・・・・ぴゅる・・・・
射精発作がおさまると、諒は再び腰を密着させ余韻にひたった。男としての仕事を終えたペニスを、膣はやさしく揉み上げ最後の一滴まで搾り取ろうとしていた。
「あぁ・・・・綾香、良かったよ・・・・はふぅ・・・・」
精液を出し切った諒は至福の表情で綾香を背後から抱きしめる。獣のような性欲がすぅっと引いていき、生挿入と膣内射精による満足感が諒の心を満たした。今味わっているのは肉奴隷を所有しているという、精神的な快楽だ。
「あう・・・・あ・・・・」
一方綾香は屈辱体験とそれによる絶頂という二重のショックに打ちのめされていた。ただレイプされただけではない。肉体が心を裏切り肉欲に悶えたのだ。膣内に溢れかえる精液を喜んで受け入れたのは、紛れもない綾香自身の身体だった。そして、綾香を襲った絶頂は、その精液によって引き起こされたのだ。
「さぁ、綾香、抜いてあげるからね。精液をこぼさないようしっかりおまんこを締めるんだよ。こぼしたらお仕置きだからね」
綾香の性器はまだひくひくと痙攣していた。膣口を締めようとはしているのだが、つい緩んでしまう。
ずりゅ・・・・にゅるる・・・
諒が尻肉を掴み、ゆっくりと腰を引いていく。射精は治まっているものの、まだ多少の硬度は残っていて、サイズも縮んではいない。綾香の肉襞は、ペニスに絡みついたままめくれあがる。
ずにゅにゅにゅにゅ・・・・・
粘液をまとった陰茎が徐々に姿を現す。
雁のところで少しの間名残押しそうに動きが止まった。いや、亀頭の傘の部分を膣口が捕らえているのだ。
ちゅぷん・・・・
諒が腰を引き、ペニスが抜かれた。一筋の粘液が膣口と亀頭の間に糸を張った。
綾香はお仕置きを恐れているのだろう、腰を小刻みに震わせながらしっかりと膣を締めているようだ。ペニスが抜けきると、男を狂わせる淫らな陰唇がもとの少女のものに変貌する。きらきらと淫液を光らせている以外は、清らかな処女のような性器だ。・・・・と、そのとき・・・・。
ぷぴゅ・・・・びゅるるっ!
綾香の腰がぶるぶると震えたかと思うと、膣口から白い粘塊が飛び出した。
・・・・ぽた・・・ぽた・・・・
粘塊は長い糸を引いて床に垂れ落ちた。
「あーあ、こぼしちゃったね・・・・」
諒はそう言いながらいつの間に取り出したのか携帯を手に持ち、膣が精液を逆流させる姿を撮影していた。
「いや・・・やめて・・・・」
綾香は尻を突き出した惨めな姿勢でつぶやく。そして股間に手を伸ばし陰唇を隠した。ここまでされても、写真に撮れらるということにはまだ抵抗があるのだろう。
「約束だよ、お仕置きだ・・・・その前にパンツをはかせてあげるよ」
「で、でも・・・・」
まだ膣内には大量の精液が残っている。それを掻きださずに下着を身につけたら、すぐに汚れてしまうだろう。
「早くパンツをはいて!!」
諒がきつい口調で言うと綾香はしぶしぶ従った。下着を汚すまいと膣口を締める。とりあえずこの場をやりすごし、後から処理しようというのだろう。
「ふふふ、それじゃあまた四つん這いになってこぼした精液を舐めるんだ。まぁ、簡単なお仕置きだね」
「そ、そんな・・・・」
「さっさとやらないとまた犯すよ?」
「い、いや・・・・もういや・・・」
綾香は土下座の姿勢で精液に顔を寄せる。
・・・れろ・・・・
「ハハハ、綾香が床に垂れた精液舐めてる!
諒はそう言いながら綾香の性器に手を伸ばした。スリットに指をめり込ませるようにして恥肉を揉む。
「や・・・・そんなことしたら・・・・」
じゅく・・・・
膣奥から精液が溢れ出しパンティを汚す。
「ほらほら、床にキスするように精液を舐め取ってよ」
陰部を弄られると、快楽の残り火が再び燃え上がった。膣が収縮し、膣口付近の精液を押し出す。それとは逆に、内部のほうでは女の本能に従いしっかりと子種汁を溜め込んでいた。
ずじゅ・・・ちゅるる・・・・れろぉ・・・・
「ふふふ、綺麗に舐めとったようだね・・・・どう、おいしかった?」
諒はそう言いながらパンティの下の淫らな豆をつまんだ。
「ひゃうっ!!」
電撃のような刺激に綾香は上体を反らせ嬌声を上げる。
「ご主人様の精液はおいしかったかどうか聞いてるんだよ!」
こり・・・こりりっ!
充血し真っ赤に腫れ上がったクリに容赦のない責めが加えられる。子宮は先ほどの陵辱を思い出し、綾香を再び高めていく。
「やんっ! ・・・だめ・・・ひぅっ! きゃうんっ!」
肉欲の炎は激しく燃え上がり綾香の下半身を焦がす。綾香は諒の指先によって思うがままに操られていた。綾香の肉体はさらなる子種を欲し、体奥から涎を溢れさせた。男と女の淫汁が混じりあい、パンティに染み込む。
「さぁ、どうなの? お味は?」
「・・・お・・・おいしかった・・・・です・・・ひゃうっ!」
「ふふふ、かわいい肉奴隷のために濃いのをたっぷり出してあげたからね。でも、いい肉奴隷はご褒美をもらったらきちんとお礼を言うんだよ?」
パンティがずらされ膣に指が潜り込んでくる。淫らに潤った秘洞はなんの抵抗もなく指を受け入れた。別の指はクリトリスを嬲り続けている。
「ひぃ・・・あんっ・・・あ・・・ありが・・・・ひゃうっ! ・・・ありがとう・・・ございました・・・ごしゅ・・・やぁっ! ごしゅじんさま・・・・ひあぁっ!」
「膣出しはよかった? いっぱい出してもらって嬉しい?」
「あぁ・・・あひぃっ! なか・・・なかだし・・・きゃうんっ!・・・よか・・・たです・・・んあっ!・・・いっぱい・・・うれし・・・ひぃっ!」
「綾香の膣は僕専用の肉便器なんだよ、わかってるね?」
「ひゃうっ! あや・・・か・・・あんっ! 肉・・・やんっ! 便器です・・・きゃうぅっ!」
「くふふ・・・いいよ、綾香・・・・肉奴隷の躾はご主人様の大事な仕事だからね・・・・これからもご奉仕の仕方をしっかりと仕込んであげるからね・・・・ほらっ!」
こりゅっ!
クリがつままれ、強く捻られた。
「やあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
綾香は絶頂を向かえた。もう、今日何度目のエクスタシーなのかもわからない。
こり・・・・くにゅ・・・
「あひっ・・・・ひゃうっ・・・やめ・・・おかしく・・・きゃふぅっ!!」
諒の責めは止まらない。
にゅく、にゅく、こりゅっ!
二本の指に挟まれたクリは、容赦ない陵辱を受ける。綾香はクリが捻られるたびに腰を振りながら悶えた。
「ひゃうんっ! いっちゃうっ! いっちゃうよおぉぉぉぉぉっ!!」
綾香はこれまで感じていた恥辱のことも忘れ、ねっとりとした快楽の海に溺れた。
「綾香、愛してる・・・・」
綾香は諒の囁きを聞きながら気を失った。
完
BACK MENU 性奴調教編 肛辱調教に続く
綾香の二度目の性体験、どうだったでしょうか。当初は二回目も家でのプレイという予定だったのですが、精液弁当のアイデアを思いついたので、学校でということになりました。抜ける描写ではありませんが、鬼畜さはなかなか出ていると思います。
今回のテーマは「破瓜の追体験」と「膣出しによる絶頂」です。
破瓜の追体験はビデオを使おうと思いましたがそれではありきたりなので小説の朗読という方法をとってみました。
膣出しによる絶頂はすごく好きなシチュです。膣出しの醍醐味ですね。二回目でこれは早過ぎると思うし、序盤から綾香を淫乱にさせすぎるのはどうかとも思いましたが、膣出し絶頂の欲求に勝てず書いてしまいました(笑
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