呼び鈴を鳴らし数秒待ってからドアを開けると、由美子とゆかりが玄関口で膝をついて頭を下げていた。 今日はあらかじめ来訪の連絡をしている。 準備万端のお出迎えだ。 俺自身はこういう大げさな出迎えを求めているわけではないが・・・調教の際には『男』に対する礼儀を手厳しく仕込んでいるため、出迎えの時も精いっぱいの忠誠を表そうとしているのだろう。 俺はお世辞を言われたりおべっかを使われていい気になることはない。 しかし、『性奴』が自主的に服従を示すのは悪い気はしなかった。 由美子は、高級感のあるブラウスにロングスカート。 珍しく、紅い口紅を引いている。 鮮やかな色だが、けばけばしく見えないのはさすがだ。 ゆかりは、清楚な白ブラウスと膝丈のスカート、そして薄手の黒タイツを身に着け、いかにも『お嬢様』といった感じだ。 中学生化高校生の正装といった落ち着いた雰囲気だが、体の小ささと顔の幼さがミスマッチとなっている。 今の二人には、『外食に出かけるセレブ母娘』という表現がぴったりだろう。 出迎えの態度こそ二人に任せたが、服装についてはできる限り上品な格好にしろと命じてあった。 気品のあるいでたちこそ、アナル調教の締めにふさわしい。 対する俺は、汗を吸ったよれよれのワイシャツに、擦り切れたグレーのスラックス。 目の前の二人にはまるで釣り合わない。 だが今日は・・・・二人のために、少しだけ『オシャレ』をしている。 俺は『オシャレ』の披露を想像してほくそ笑みながら、後ろ手にドアを閉めた。 礼から直り顔を上げた二人は、さっそく俺のベルトに手をかけようとする。 だがそれを押しとどめ、立って壁に手をつくように言った。 「もうちょっと・・・尻を突き出すんだ・・・」 母娘は背を反らせるようにして尻を掲げる。 俺はまず、由美子のスカートをまくりあげた。 焦げ茶色ストッキングに包まれた、肉感的な足。 ストッキングは薄手のため、肌の白さが透けて見える。 普段は尻を包むパンストをつけているが、今日は俺の指示でガーターベルトだ。 好みとしてはパンストなのだが、こういう『上流』の服装にはガーターが似合う。 ガーターベルトやストッキングを飾る、上品なフリルが美しい。 ストッキングの上には、剥き出しの尻。 パンティはつけていない。 腰の細さとは対照的に、たっぷりと肉が乗っている。 俺は由美子の足元にしゃがみ、股間をのぞき込んだ。 むわぁ・・・ 噎せかえるような女の匂い。 内腿はじっとりと汗ばんでいる。 尻肉を掴んだ。肉に潜り込んだ指を、程好い弾力が押し返してくる。 じっとりと汗ばんだ肉が掌になじむ。 俺は尻肉を左右に割り開いた。 刺激的なメスフェロモンが鼻を刺し、一瞬めまいがする。 30過ぎとは思えない、美しい割れ目。はみでた花弁には、ねっとりとした粘液が絡みついている。 そして、割れ目の上にはきゅっと締まった窄まり。 そこから『取っ手』が顔を覗かせていた。 「準備は・・・万端だろうな?」 「は、はい・・・言われた通り、綺麗に『洗浄』して・・・おもちゃを入れておきました・・・」 前回の調教から一週間。 二人には、腸内洗浄とアナルビーズによる開発を命じてあった。 母娘協力し合い、熱心に励んだことだろう。 アナル開発さえうまくいけば、膣の代わりにアナルを使う・・・二人は、その言葉に縋ったはずだ。 今日は、開発の仕上げ・・・・すなわち、アナル破瓜の日。 他の男に処女を捧げたという由美子の『罪』は、これで幾分かは軽減される。 「じゃぁ・・抜くぜ・・・」 「は、はい・・・」 由美子は足を強張らせて身構えた。 せっかくだ、少しサービスしてやろう。 俺は中指と薬指を揃え、膣にあてがった。 にゅむ・・・ぢゅにゅるるる・・・・ 「や、やんっ! あっ、あっ、あぁぁぁ・・・」 中は熱く潤っていた。 吸い付くように纏わりついてくる。 膣壁の、『弱いトコロ』を引っかいてやる。 「だ・・・だめ・・・ひうっ!」 膣内に『欲求不満』が溢れかえっている。 「じゃあ、いくぜ・・・」 アナルビーズの取っ手を掴む。 「ま、待って・・・そ、そこを・・・弄りながら・・・抜かないでください・・・」 「そういう言い方はダメだと、いつも言ってるだろ?」 「・・・・お、おまんこ・・・弄りながら・・・抜かないでください・・・」 「ククク、こんなに涎垂らしてるのにか?」 俺は指を引き抜いた。 泡が混じり白濁した淫汁。フェロモンたっぷりの湯気が立ち昇る。 指の間で擦り合わせて粘りを確かめた後、口でしゃぶった。 「むちゅ・・・かなり、濃い味だぜ・・・粘り気も、相当なもんだ・・・」 「だって・・・だって・・・」 弱々しい抗議を無視し、再び膣に指を挿入してアナルビーズの取っ手を掴んだ。 「おい、そんな立ち方でいいのか? ふらふらしてるぜ?」 内股気味のつま先立ちで、足をぴんと伸ばし尻を突き出す格好だったが・・・俺が言うと、由美子は軽く腰を落とし膝を開き、足裏を床に着けた。 セレブ奥様には似合わぬ、下品ながに股。だが、そのギャップがそそる。 俺は膣を激しくかき回しながら、アナルビーズを持つ手に力を込めた。 ぬち・・・ぐぐぐ・・・ぢゅぷるっ! 「ひうっ!」 ぶちゅっ! ぶりゅぶりゅぶりゅっ! にゅぢゅるるるるんっ! 全ての珠を一気に引き抜く。 「ひゃううぅぅぅぅぅっ! いくぅっ!」 由美子は背を反らせ、アクメの喘ぎを上げた。 尻がふるふると震え、腰がさらに落ちる。 俺は膣から指を抜き、愛液を絡めたままクリトリスをひねりあげた。 くりゅんっ! 「きゃうぅぅぅぅっ! だめぇっ!」 腰がひくひくと痙攣する。そして・・・ ぷしゃっ! ぷしゃぁぁぁぁっ! 尿道口から黄金が噴き出す。 「ハハハハッ! 漏らしやがった!」 「だめ・・・だめぇぇぇっ!」 由美子は足腰が立たなくなり、床に手をつく。 両手両足を地につけた、獣のような恰好。 「ほら、もっとケツを突き出しな!」 命ずると、由美子は精一杯尻を突き出す。 俺はしぶきを散らせる性器にしゃぶりついた。 しゃぁぁぁぁ・・・ 口内を満たす、生暖かい黄金水。 喉を鳴らして飲み込んでいく。 「いや・・・いやぁぁぁ・・・・ひゃうんっ!」 由美子は涙声で喘ぐ。 アナルアクメ、放尿、そして、粗相の味を確かめられる・・・由美子のような上品な女にとって、相当の屈辱だろう。 じょろろろ・・・じょろ・・・ちょろろ・・・ 大量の放尿。 『1リットル以上水を飲んでおけ』という指示を、どうやらしっかり守っていたようだ。 連絡を入れてからここを来訪するまでの時間も、きっちり計算してあった。 由美子が膣責めを嫌がったのも、これが大きいのだろう。 性器から口を離すと、由美子は水たまりを避けるようにしてへたりこんだ。 顔を紅潮させ、荒い息をついている。 ほつれ髪が美しい。 このまま犯してやりたい衝動に駆られたが・・・今はまだやることがある。 |