鬼豚は帯を解き始めた。 乱暴な手付きだが・・・脱がせ方を知っているようだ。 振袖の前が開かれ、長襦袢が露出する。 戸惑うことなく、伊達締め、腰紐をほどき、肌襦袢が露わになる。 「女ってのは、なんでこう面倒くさいものをものを着るのかねぇ」 肌襦袢が開かれると、美しいレースで飾られた純白のブラが現れた。 フロントホックタイプだ。 「おほっ、随分とまぁ・・・発育いいねぇ・・・」 鬼豚は、ぺろりと唇を舐めまわす。 この年頃の娘としては最大クラスの乳房だろう。 凝ったデザインの、シルクのGカップブラ・・・オーダーメイドなのかもしれない。 「・・・寝かせな・・・」 鬼豚が低い声で言うと、男たちはマットレスの上にレミを押し倒した。 わずかばかりの抵抗をしたものの、この状況では無意味だった。 レミが腰を落とすと、肩を押さえつけられた。 鬼豚は腰を覆う裾よけを掴むと、一気に引きずりおろす。 ブラとセットの、パンティ。 若くはちきれんばかりの腰をぴっちりと覆い、ゴムは肉に食い込んでいる。 体の線を隠すための、Tバック。少ない布面積の大半がレースだ。 クロッチも小さめだが、恥部をしっかりと覆い隠している。 レミは太ももをきゅっと閉じた。 「・・・いい体だ・・・スポーツも、得意なようだな・・・。ククク、一対一で戦えば、俺なんて簡単に負けちまいそうだ・・・」 実際、レミには一人ずつなら全員を倒せる自信があった。 「な、なら・・・一対一で勝負しなさい・・・」 「ククク、そういうのは俺のやり方じゃないんだ・・・汚い手で勝ってこそ、満足できる性分でね・・・」 そう言ってブラに手を伸ばし、ホックを外す。 「卑怯者・・・・。それ以上、手を触れないでっ!」 レミは声を張り上げる。 が、鬼豚はにやりと笑い、カップを左右に押しのけた。 ぷるん・・・ 「くふふ、立派だねぇ〜」 柔らかな双球。 重力によってわずかに潰れているが、張りの良さで半球を保っている。 そして、桜色の乳輪。陽子の乳輪とサイズは同じくらいだが、色素は薄かった。 その中央には・・・そそり勃つ乳首。緊張によるものだろう。 周囲の男たちから、溜息が漏れる。 鬼豚は手を前に差し出し、空気を揉むように蠢かせた。 「さ、触らないでっ!」 だが、いやらしくのたうつ指はゆっくりと迫り・・・ ・・・もにゅ・・・・ 芋虫のような指が、両の乳房に食い込む。 むにゅ、ぐにゅ・・・ふにふに、むにゅぅぅぅ〜〜・・・ 「や・・・やめ・・・なさい・・・」 レミは、あくまでも気丈に抗議する。 鬼豚はにやりと嗤い、口の橋から涎をこぼしながら、乳房を揉みしだく。 男の掌に余る柔肉は、いやらしく形を変える。 「ククク・・・陽子のとは、感触が違うな・・・。あいつのは絡みつくような柔らかさだが・・・・お嬢様のは、生意気に抵抗してきやがる・・・いい弾力だ・・・。どれ、こっちはどうかな・・・」 人差し指と親指が、乳首に襲い掛かる。 「んっ! あぁっ!」 太い指は、意外にも優しく乳首をこね回した。 弾力を確かめるように摘み、指を交互に動かして転がす。 かと思うと、軽く触れるだけにして撫でまわす。 乳首だけでなく、乳輪にも指先を這わせる。 レミは乱暴に扱われることを覚悟し痛みに備えていたが・・・ぞくぞくする危険な刺激が乳房全体に広がっていった。 じんわりと汗が滲む。 湿った乳房は鬼豚の手に張り付き、いっそう淫らに形を変える。 「どれ、お味の方は、どうかな?」 「や、やめ・・・やめなさいっ!」 鬼豚の意図を悟ったレミは、体をくねらせてもがく。 が、肩を押さえていた男たちが体重をかけて身動きを封じてくる。 鬼豚は厚ぼったい唇に唾液を塗り付け、舌をちろちろと動かし見せつけるようにして右の乳房に顔を寄せる。 むちゅ・・・ねろぉぉぉ・・・・ 「ひうっ!」 異様な感触。生暖かい軟体生物が、乳首に絡みつく。 にゅるにゅる・・・ぬちゅ・・・ちゅうぅぅぅぅ・・・ちゅぽんっ! 「やぁんっ!」 思わず甲高い声が漏れる。 ちゅぅぅぅぅ・・・れろぉぉ・・・にゅちゅにゅちゅ、ねりゅぅぅぅ〜〜・・・ 乳輪ごと吸引され、唾液が溜まった口内で乳首を嬲られる。 吸引によって充血が高まったところで、前歯による甘噛み。 乳首に芯が入り始める。 「や、やめて・・・気持ち・・・悪い・・・ひうぅ・・・」 乳首から広がる痺れに、思わず身を捩じらせる。 レミは、この鬼豚という男が『危険』な存在だと、はっきりと悟った。 レミにも、オナニーの経験はある。 自分なりに様々な手法を試し、時には友人に対しその技を使ったりもした。 指と舌で何人もの少女たちを弄び、支配した。 性器を許すことは無かったが、責めるテクニックならば自信はあった。 だからこそ、わかるのだ。 鬼豚のテクニックは、レミよりも数段上だった。 にゅむ、にゅむ、にゅむ・・・・ちゅうぅぅぅ・・・ちゅぷ、ちゅぷ・・・ 完全に勃起した乳首を、鬼豚は唇でしごく。 きゅぅぅん・・・ おぞましさに吐き気が込み上げるほどなのに、レミの『女』は疼いてしまう。 気を紛らわせるために視線を巡らせると・・・・目に入るのは、男たちの勃起したペニス。 サイズや形状は千差万別だが、皆、先端から雫を溢れさせていた。 手が空いている者は、ペニスを弄っているが、その動きは控えめだった。 はやる心を必死に抑えているようだ。 そして・・・ビデオカメラをレミに向ける陽子。 「・・・よ、陽子さん、やめてください・・・ひうんっ! やめなさいっ! あふっ! 」 だが陽子はやめるどころか一歩前進し、レミの姿を撮影する。 振り袖をはだけられ、裸の肥満男にのしかかられて乳房を嬲られている姿・・・客観的な光景がレミの脳裏に浮かぶ。 身を焼くような羞恥と屈辱が全身を駆け巡る。 ねりゅねりゅ、むちゅる・・・ちゅぱ、ねろねろぉぉぉ〜〜〜・・・ その間にも鬼豚の手は乳房を揉み上げ、舌は乳首に絡みつく。 レミの体は熱く火照り、女の匂いを放ち始める。 「ん・・・ちゅぱっ・・・いい感度だ・・・ククク、毎晩一人で楽しんでるようだな・・・。それとも、誰かにやってもらってるのか?」 鬼豚はいったん口を離し、両の乳房を掴んで中央に寄せた。 そして、右乳首に絡む唾液を左乳首に塗り付け、よく馴染ませる。 漂ってくる唾液の薫り。『大事な部分』に醜い男の体液がこびり付いているという屈辱。 鬼豚は、二つの乳首をまとめてしゃぶtった。 ねりゅん、くちゅる・・・にゅむるる・・・・ぬぢゅぅぅぅ・・・ 鬼豚の口内で、舌と二つの乳首が絡みあう。 「ん・・・くふっ! やめ・・・あ、あぁ・・・ひうぅ・・・」 密着した乳首の周囲を舌が巡り、時折合間に割り込んでくる。 生暖かい唾液で乳首はふやけ、感度が増す。 責められるほどに乳首は熱を持ち、敏感になっていく。 じゅく・・・じゅん・・・ 膣洞を熱いものが通り抜ける。 ちゅぅぅぅぅ・・・・ちゅぽんっ! と、強い吸引のあと乳首は解放された。 二つの乳首、そして鬼豚の唇の間に、唾液の糸が張る。 糸は粘度が高く、なかなか切れない。 鬼豚が再び乳首を絡め合うと、泡交じりの唾液はねばねばと糸を引いた。 「ククク・・・いい体だ・・・。最初はただの『仕事』だったが・・・本気になっちまいそうだぜ。そろそろ、大事なトコロ、確認させてもらうぜ・・・」 鬼豚は体を起こし、パンティに手をかけた。 「や・・・やめな・・・さい・・・」 レミは抗議するが・・・ パンティはずるずると脱がされていく。 「おぉ? これは・・・」 腿までずり下げたところで鬼豚は手を止めた。 レミの股間・・・そこには、一本の毛も生えていない。 「ククク・・・大人びた娘だと思ってたが・・・そこはコドモなんだな・・・」 レミは反射的に顔を赤らめてしまう。 それは、なんでも人並み以上にこなす彼女の、数少ないコンプレックスのひとつだった。 その間にも鬼豚はパンティをずりおろし、足から抜き取る。 「ほう・・・これはこれは・・・」 Tバックの股間部分を拡げる。 そこには・・・淫らな染みが広がっていた。 鬼豚は、染みに鼻を寄せる。 「ん・・・はぁ〜・・・ん〜・・・匂いが・・・きついぜ・・・。ん? お嬢様、これはなんだ?」 クロッチ部をレミの顔に寄せ、鼻の下になすりつける。 己の欲望の薫り・・・夜ごとの一人遊びでおなじみの匂いだった。 だがそれは、決して他人に嗅がれてはならぬもの。 羞恥・恥辱・怒りに体が熱くなる。 「え?どうした、このいやらしい匂いの染み、いったい何なんだ?」 「し・・・知り・・・ません・・・」 黙っているのは性に合わないのか、毅然とした態度を装って答える。だがその声は震え、動揺を隠せない。 鬼豚は汗を拭くかのように、クロッチ部を顔に擦りつける。 さらに、口でしゃぶったあと、ペニスに巻き付けてしごく。 己の下着を使った変態行為・・・普段なら侮蔑するだけだろうが、今は恐怖の方が強い。 「ふふ・・・お嬢様は、この染みがなんなのかわからないのか。じゃあ、じっくりと教えてあげないとねぇ・・・。おい、お前たち・・・御開帳だ・・・」 鬼豚がそう言うと、手が空いていた二人の男はレミの左右に陣取った。そして各々が足を掴む。 「ま、待って! やめて・・・やめなさいっ!」 レミは叫び。全力で足を閉じる。 だが・・・二人の男の力が、抵抗をこじ開けていく。 身を捩って暴れようとするが、相手は四人の男だ。教わった護身術も、四肢のすべてを支配されては何の役にも立たない。 足が完全に開かれ、V字となる。体の柔らかいレミは、開脚も美しかった。 「おっ、おっ・・・くふふふ・・・丸見えだぜ・・・」 レミは、肥満男の前に乙女の秘密をさらけ出していた。 全身が真っ赤に火照る。 アドレナリンが駆け巡り、すさまじい力が湧き上がる。 押さえているのが二人ならば、なんとかなったかもしれない。 しかしそれでも、相手が四人では、どうにもならなかった。 鬼豚は股間に顔を寄せた。 「おぉ・・・綺麗な一本筋だ・・・・。恥丘の弾力も、いい・・・」 指でつついて、白い柔肉の感触を確かめる。 「じゃあ・・・中身を確かめさせてもらうぜ・・・」 指を大淫唇に沿える。 くぱぁぁぁ・・・・ ひし形に拡がる秘部。 「こ、これは・・・おぉ・・・」 そこには、美しい処女膜が鎮座していた。 「み・・・見ないでっ! 今すぐやめなさいっ!」 塗れ光る柔肉、その中央には、小さな孔。 きゅぅぅぅ・・・ 外気に触れた処女孔は、恥ずかしそうにきゅっと窄まる。 「乳首の反応から、それなりに遊んでるのかと思ったが・・・ククク、こっちは未経験ってわけだ・・・・。それに・・・まるで、小学生のマンコだぜ? 体や態度は大人顔負けなのに、ここだけ成長しなかったのか? くふふ・・・」 年齢の割に、形状はシンプルでサイズも小さい。色素の沈着もなかった。 寄ってくる生徒をおもちゃにしても、自分のモノには触れさせなかった理由は、これが大きかった。 鬼豚の鼻息が荒くなり、濡れた粘膜に吹きかかる。 「ふぅ〜・・・むふぅ〜・・・・可愛いぜ・・・。くふふ・・・処女か・・・。この体で、生娘・・・。陽子・・・お嬢様の、処女膜だ・・・しっかり撮ってやってくれ・・・。ほら、孔がひくひくしてる・・・たまらねぇ・・・」 陽子が近付き、ビデオカメラを股間に向ける。 鬼豚はいったん手を離し、縦スジ状態を記録させる。 大淫唇をぷにぷにと押し、ぷるんと弾き、肉付きと柔らかさを示す。 「パイパンで・・・ロリータの縦スジ・・・くふふ、中身も・・・」 そう言いながら淫唇を開き、膜を露出させる。 「お嬢様・・・綺麗です・・・」 陽子がつぶやいた。 「お嬢様は、まだ汚れていないんですね・・・それに・・・コドモみたい・・・。高校生だなんて、信じられません・・・。鬼豚様って、コドモがお好きなんですよ? たっぷり可愛がってもらえますね・・・」 子供が好き・・・本来なら、優しい男というニュアンスになるが・・・目の前にいるのは、性に飢えた肥満男だった。 陽子が耳元に口を寄せる。 「鬼豚様って・・・・ロリコン・・・なんです・・・」 レミは背筋に氷柱を差し込まれたような恐怖を覚える。 計画的に女を拉致する男、性癖はロリコン・・・・その意味は、明白だった。 「そうさ・・・俺はな、ロリコンなんだ・・・。メインターゲットは、JC。だが、初潮済みなら、JSも大好物だぜ・・・・。JKは俺にとっては年増だが・・・ククク、こういう未熟なのは、好きだぜ・・・。JSおまんこ・・・楽しませてもらうぜ・・・」 おぞましい告白。 「あ、あなた・・・犯罪だって・・・わかっているの・・・? しょ、小学生まで・・・」 「ククク、ま、犯罪だろうな。だがな、コドモの味を一度覚えると・・・やめられなくなるのさ・・・。でも、俺だって骨の髄まで鬼畜じゃねぇ。ターゲットは、基本的に初潮済みだけだ。俺の仔を孕める体しか、犯さねえぜ。」 「な、何を言って・・・」 「妊娠可能な体に、強い精子を注ぎ込むのは、自然の摂理だぜ・・・・。女だって、本当は強い精子を求めてるんだ。最初は嫌がるが、最後はみんな悦んでるぜ? 実際、何人も孕ませたしな・・・」 異常な論理に圧倒され、レミは反論が思いつかない。 「は・・・犯罪・・・なのよ・・・?」 「それはわかってるさ。だが、お嬢様のパパだって、山ほど犯罪犯してるんだぜ? JSはそれほど好みじゃないようだが・・・JCはたらふく食ってるんだ。証拠も押さえてるぜ?」 「そ、そんな・・・パパが・・・う、嘘は言わないで!」 「仕方ねぇな、証拠見せてやるか。おい、陽子、あれを再生しろ」 鬼豚が命じると、カメラを構えていた陽子はパソコンに向かう。 すると、壁の液晶テレビに動画が流れ始めた。 引き締まった体の中年が、むっちりとした体つきの少女を組みしき、腰を振っている。 「パ・・・パパ・・・?」 少女は嫌がり暴れていた。 レミの父は、笑いながら肉体を貪っていた。 『ほらほら、あまり暴れるなよ。いうこと聞かないと、パパの会社が潰れちゃうよ? おほぉぉぉ・・・や、やっぱり初物はいい・・・ふぅふぅ・・・』 『いや・・・・いやぁぁぁぁっ!』 少女はもがくが、レミの父は強引に肉体を貪る。 少女のことなど全く考えない、乱暴で独りよがりな腰使いだった。 体が動いたときに、シーツに染みつく血痕が見えた。 「そ、そんな・・・」 レミは愕然とした表情で画面を見つめる。 「とまぁ、こんな感じだ。パパの罪としては、だいぶ軽いほうだがな。JCメインと言ったが、JSも食ってないわけじゃないぜ? それも見たいか? くふふ、俺とパパは同類ってわけだ。目には目を、ロリコンにはロリコンをってことさ」 動揺と混乱で、思考が乱れる。 「でもまぁ、下手糞なセックスだぜ。そのくせ処女マニアってのがねぇ。この手で何十人も犯してるんだぜ? ここにいるおぢさんたちの中にも・・・こうやって娘を乱暴された人がいるんだ・・・」 レミはぎくりとして身をすくめる。画面の中の惨めな少女・・・・その姿が自分に重なる。 『くほっ! そ、そんなに暴れたら・・・おぢさん、出ちゃうよ? おまんこでぴゅっぴゅしちゃうよ? くおぉぉぉ・・・と、とりあえず、一発目・・・』 『だめ・・・な、なかはだめぇぇぇぇっ!』 厳格で聡明な父の、信じられない姿。その快楽に弛んだ顔は、別人のものに思えた。 『あっあっあっ! もうダメだっ! おほぉっ! いくいくぅっ!』 『いやぁぁぁぁぁっ!』 レミの父は体を震わせ、少女の体内に精を注ぎ込む。 『やだぁっ! なかはだめぇっ! ・・・・赤ちゃん出来ちゃうっ!』 『おひっ! 出るっ! ふぅふぅ、できても大丈夫だよ。むおっ! ・・・ちゅ、中絶費用は出してあげるからね・・・。ふふふ、このことを警察に言っても無駄だよ。おぢさんと署長さん、仲がいいんだ。パパの会社も・・・・潰したくないだろ?』 信じられない言葉。 「ひどい親父さんだなぁ? 堕胎は、殺人だぜ? 俺はな、孕んだ女にはちゃんと生ませるようにしてるんだ。養育費も、多少は援助してるんだぜ? ま、養育費というか・・・自分で客を取って稼げるよう、色々調教してやる形が多いけどな・・・・ククク・・・」 レミは、放心状態だった。 いや、頭の中では様々な想いが渦巻いている。そのせいで、体が完全に脱力しているのだ。 テレビの画面では、欲望を放出し終えた父が恩着せがましいことをしゃべりながら、少女の頭を乱暴に掴みペニスの後始末をさせていた。 |