鬼豚は久美子の足首を掴み、大きくV字に拡げる。 黒ストッキングに包まれた、美しきV字・・・。 (やだ・・・こんな格好・・・) 開脚が意識され、羞恥のあまり久美子の体は熱くなる。 「いい足だぜ・・・肉の乗り具合と、引き締まり具合が、丁度いい・・・」 鬼豚は恥辱のポーズを楽しみながら、悠々と腰を振る。 ぶちゅんっ! ぐぢゅっ! どちゅっ! ゆっくりとしたペースで繰り出される、重い一撃。 性器が打ち合わされるたびに、二人の肉が波打つ。 重力に引かれてひしゃげたIカップは、殊更激しく揺れる。 薄桃色の乳首が、様々な軌道で動き回る。 鬼豚の視線が結合部に向き、出入りする様を観察される。 (見られ・・・ちゃってる・・・) 「ククク・・・膣襞がいやらしく絡み付いてきやがる・・・ほんと、好きモノだな・・・ほら、こうやって押し込んで・・・」 ずにゅんっ! 「ひゃうっ!」 最奥を穿たれ、膣がわずかにひくついた後、膣壁はペニスにみっちりと吸着する。 にゅぢゅるるるぅぅぅ〜〜・・・ 「おほぉぉぉ・・・この吸いつきだぜ・・・」 膣は獲物を逃がすまいと絡みつき、入り口が引き伸ばされる。 鬼豚は片足を下ろし、跨いだ。 そして、もう片足を抱えたまま、腰を使う。 松葉崩しだ。 ずにゅっ、むぢゅ、ぶちゅ、ぐぢゅっ! 今までとは違った挿入感。 反り返ったペニスが、膣の側面を引っかく。 抱えられた足が、鬼豚の肉にめり込み、体を動かすたびに擦り上げられる。 たっぷりと脂の乗った太腿と、怠惰に弛む腹肉が、いやらしく絡み合う。 ストッキング越しと言えど、汗でねっとりと湿っているせいで、肉の感触がしっかりと伝わる。 太腿の内側の性感帯が、久美子に悦びを与える。 久美子を松葉崩しで犯した男も大勢いたが・・・この感触を与えられるのは、肥満男だけだ。 特に鬼豚は・・・それをわかっていて、わざと腹を擦り付けて来る。 「ふっ、ふっ、ふっ・・・どうだ、『俺』を思い出したか? 俺の、熱さ・・・固さ・・・柔らかさを、思い出したか? ふんっ! ふんっ!」 忘れられるはずもなかった。 度重なる調教、そして『仕事』の合間に時折訪れる鬼豚の『性欲処理』。 久美子は、少なくとも久美子の『本能』は、鬼豚を愛していた。 「ふん! ふん! ふん! 俺のカタチ・・・思い出したか?」 久美子を『女』にしたモノ・・・久美子の膣に最も馴染むカタチ。 下腹の肉のせいで、見た目はさほど長くないように見える鬼豚のペニスだが、強く押し付ければ子宮を押し上げるほどに深く潜り込んでくる。 そして、グロテスクなほどにエラの張り出した亀頭、岩のように固い中太りの茎・・・ペニスの形だけでも『鬼豚』だとわかってしまう。 夫との性交渉を拒みつつも、指で己を慰める日々。脳裏に浮かぶのは、尽きぬ性欲を持つ主。 忘れられぬ想い人が、今再び、己の中で荒れ狂っている。 (どうして・・・どうしてこんなに・・・あんっ! もう、忘れたいのに・・・忘れたはずなのに・・・きゃうんっ!) ぐちゅ、ぬぢゅ、ぬぷる・・・じゅぷ・・・ 「ひぅ・・そんな・・・くふっ・・・あぁんっ!」 久美子の口から、堪えようのない喘ぎが漏れる。 ベッドがギシギシと揺れる。 出産後は夫との性交渉こそないものの、今でも毎晩体を並べて寝ているベッドなのだ。 そこで、夫以外の男に操を捧げながら、快楽に喘いでしまう・・・鬼豚とは三年会っていなかったのに、まるで昨日まで調教を受けていたかのように反応してしまう・・・久美子は恥辱の涙を流す。 「ふんふんふんっ! くほぉぉ〜〜・・・口も良かったが、孔のほうも・・・相変わらずだな・・・むふぅ・・」 ぬぢゅ、ぐぷっ、ぢゅぷぢゅぷぢゅぷ・・ぢゅにゅりゅぅっ! 鬼豚の尻は縦横無尽に動きまわり、久美子を責め立てていく。 「やん・・・また・・いっちゃ・・・」 新たなるアクメが込み上げる。 ・・・だが・・・あと少しというところで、鬼豚の腰は止まってしまう。 鬼豚は抱えていた足を下ろし、再び上からのしかかる。 両足を後ろに伸ばす、腕立て伏せのような体勢になった。 ただし、普通の男の腕立て伏せとは違い・・・弛んだ腹が完全に久美子を押し潰している。 久美子の乳房も、限界までつぶれひしゃげている。 「ククク・・・旦那のと、どっちがいい?」 「はぁ・・・はぁ・・・お・・・夫・・・・」 プライドのかけらを掻き集め、答える。 「ふふ・・・優男に見えて、テクニシャンなんだな・・・。じゃあ、これはどうだ?」 半目の鬼豚の顔が近付き・・・ むちゅぅぅぅ・・・ 唇が奪われる。 そして、鬼豚の腰が踊り狂う。 肥肉で体を押さえ込まれたまま、激しく膣を犯される。 上下の口内で、鬼豚の分身が暴れまわり、久美子を追い詰めていく。 鬼豚の体から、粘つく脂がぼたぼたと垂れ落ち、久美子の体を濡らしていく。 火照る肥肉が、久美子の体の隅々にまで纏わりついてくる。 熟れた妻肉と怠惰の肉が、ねちゃねちゃと絡み合う。 熱い・・・むせ返るほどの熱気。 空気を求めて鼻で喘ぐと、異常なほど濃い雄フェロモンが飛び込んでくる。 (やだ・・・こんなにされたら・・・ひうっ! おかしく・・・なっちゃう・・・鬼豚・・・様の体が・・・擦れて・・・やんっ!) 肌がねちゃねちゃと擦れ合い、そのたびに快楽が高まる。 「くほぉぉ・・・いい体だぜ・・・おうっ! おふっ! 柔らかくて・・・熱い・・・むふぅ・・・むふぅ・・・ふんふんふんっ!」 荒い鼻息と快楽の喘ぎを隠そうともせず、鬼豚は欲望のままに肉を揺する。 「んちゅ・・・ぷはぁ・・・どうだ、デブのセックスは? この肉・・・忘れちまったか? ふんふんふんっ!」 鬼豚のセックス・・・・肥え太った体を最大限に生かし、女を辱める・・・一度覚えてしまったら、忘れることのできない悦楽だった。 何度もビデオに撮られた。それを観ながら犯された経験も数知れない。 おぞましい豚が己の体に覆い被さり、肉を波打たせながら女体を貪り食らう・・・ そして・・・そんな光景をみながら、久美子は何度もアクメに溺れたのだ。 「ひゃうっ、あん! おまんこ・・そんなにしたら・・きゃうんっ!」 ぎりぎりまで久美子を高めたかと思うと、ふいに責めを緩める。 鬼豚は完全に久美子を支配していた。 「あん! お、鬼豚・・・様・・・・鬼豚さまぁっ! ひうっ!」 「ん? どうした? 旦那はもっと気持ちよくしてくれるんだろ? ふん、ふん、ふん!」 久美子の夫は淡白な男だった。 性欲が無いわけでなかったが、久美子が気が乗らないといえば大人しく引いてくれた。 それでいて、最大限の愛情を注いでくれる。 数多の男に体を汚された自分には、勿体無いほどの夫だと、久美子は思っていた。 しかし・・・性の技は・・・久美子が知る中で、最も稚拙だった。 ぬぢゅ、ぬぢゅ・・・・ぢゅぷ・・・にぢゅるっ! アクメの一歩手前で焦らされたまま、久美子はますます高みに昇っていく。 しかし、気持ちが高まれば高まるほど、堕ちたときの衝撃は大きくなる。 (こ・・・こんなに・・・されたら・・・) 徹底的な焦らし・・・鬼豚得意の『お仕置き』であり、調教の根本を為すものだった。 これによって、『鬼豚』という存在を心と体に刷り込まれたのだ。 「お・・・鬼豚さま・・・い・・・いかせて、ください・・・・」 久美子は、慈悲を乞う。 「ん? 俺の下手なセックスでいきたいのか? 旦那にいかせてもらったほうがいいんじゃないのか? ほぅ〜ら、ほぅ〜ら・・・」 鬼豚は淫らな腰つきで膣をえぐる。 「お、夫より・・・・鬼豚様のほうが・・・いいです・・・。どうか、久美子の・・・いやらしい・・・お、おまんこ・・・を・・・鬼豚様の・・・ペニス・・・でいかせてください・・・」 久美子の目からひとしずくの涙が零れ落ちる。 しかしこれは・・・夫との愛を守るための、おねだりなのだ。 これ以上焦らされたら・・・これ以上高められたら・・・這い上がれないほどの奈落に突き堕とされてしまうかもしれない だが・・・ 「ふっ、ふっ、ふんっ・・・・ククク、そのおねだりじゃぁ、駄目だな・・・・ふふふ、『最後のおねだり』は、どうやるんだったか、忘れたのか?」 (最後の・・・おねだり・・・?) 霞がかかっていた久美子の頭に、一瞬理性の光が差し込んだ。 「そ、それは・・・いやぁっ! だめですっ! それだけは赦してぇっ!」 久美子は肥肉の下でもがく。 鬼豚は、悠々と押さえ込みながら、久美子の耳元に口を寄せ囁く。 「二人目・・・・作ろうぜ・・・?」 危険な・・・・決して許されない、誘い。 「いやっ! それだけは駄目ですっ! どうか・・・どうか赦してくださいっ! ひゃうんっ!」 「ふふ・・・俺はいいんだけどな・・・おまえの体は・・・・満足できるのかな?」 そう言って、より淫らな腰つきで久美子を犯す。 ぬちゅぅぅ〜〜・・・ちゅくちゅくちゅく、ねぢゅりゅぅぅ〜〜〜・・・ぢゅぷんっ! にぢゅぅっ! 「ひうっ! だって・・・夫が・・・私には夫が・・・・あひぃっ! そんな・・だめぇっ! きゃうんっ! ひゃうぅっ!」 久美子の弱点を知り尽くした動きで、鬼豚は責め立てる。 「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ! くほぉぉぉ・・・ど、どうする・・・? どこに・・出す・・・」 ぶちゅっ! ぐちゅっ! ぬぢゅっ! ・・・・ぬぷるぅぅぅ〜〜〜・・・ すでに久美子の体は、限界近くまで高まっていた。 それでもいかせてもらえない・・・拷問にも似た責め苦だった。 (もう・・・赦して・・・おかしく、なっちゃう・・あなた、助けて・・・ひうぅぅ・・・) 「ぬふぅ、ぬふぅ・・・むおぉぉ・・・い、今な・・・かなり・・・た、溜まってるんだぜ・・・くほぉぉぉ・・・口での射精、あんなの、出したうちに入らないって、わかるだろ・・? くふぅっ! まだまだ、あれ以上、出るぜ・・・お、俺は・・・・どこに出しても・・・いいんだがな・・・ぬあぁぁぁ・・・」 鬼豚の声も切羽詰っている。 終わりは、近い。 (あんっ! 鬼豚様の・・・射精・・・) 久美子の脳裏に、最初の口唇奉仕が思い浮かぶ。 ぱんぱんに張り詰めた睾丸、包皮の中に溜まった恥垢・・・・かつて調教を受けていたときも、これほど溜まっていたことは少ない。 そして・・・久美子の体は、こういうときの鬼豚のアクメを覚えていた。 他の男達とは比べ物にならない、勢いと量。 最大の弱点を延々と蹂躙し続ける衝撃。 (助けて・・・あなた・・・助けて・・・) 「おふぅ、むほぉぉぉ・・・俺の『愛』・・・どこで、受けたいんだ・・・ぬおぉぉぉ・・・」 かつて何度となく受けた『愛』の衝撃が、久美子の脳裏にフラッシュバックする。 (あなたの・・・家族の・・・ため・・・なんです・・・。おねだりしないと・・・解放されないから・・・) 『言い訳』が久美子を支配する。 (・・・・あ・・・あなた・・・ごめん・・・なさい・・・・) 久美子の頬を、涙が伝う。 「お・・・鬼豚様の・・・しゃ、射精で・・・・」 禁断の言葉が漏れる。 「久美子の・・・お・・・おまんこ・・・・」 体にのしかかる肥肉を、固く抱きしめる。 弛んだ腰に足を絡め、がっしりと抱え込む。 「いかせて・・・くだ・・・さい・・・」 その瞬間、上半身にとてつもない重みを感じる。 汗まみれの肉が、久美子の体を完全に押さえ込む。 そして、箍を失ったかのように、鬼豚の尻が踊り狂う。 ぢゅぷっ! ぢゅぷっ! ぢゅぷっ!ぐぢゅるんっ! 「ひゃうんっ! あんあんあんあんっ!」 腹、尻、太腿、頬・・・鬼豚の肉が波打ち、夫婦の聖域に脂の雫を振りまく。 室内には、濃厚なけだものの臭いが立ち込める。 「ふんふんふんふんっ! むおおぉぉぉぉっ! い、いいんだなっ! 今日のは・・・濃いぜっ! むふぅっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ!」 「どうか・・・膣出しで・・・いかせてください・・・・ひあんっ! おまんこの奥、いっぱい愛してくださいっ! あふっ!」 「くほぉぉぉ・・・・ふ、二人目・・・いいんだなっ!? また、俺の仔で、いいんだなっ!」 「あんっ! お、鬼豚様の・・・ふ・・・二人・・・目の子を・・・あひっ! ・・・は、孕ませて・・・くだ・・・さ・・・い・・・ひゃうぅっ!」 禁断の言葉。 誰にも知られてはならぬ、二人だけの秘密。 愛する夫への最大の裏切り。 きゅうぅぅぅ・・・ 鬼豚の玉がせり上がっていく。 肛孔がすぼまり、最後の瞬間に向けて力を溜めていく。 「くほぉぉぉっ! あ、愛してるぜ、久美子ぉぉぉっ!」 「きゃうっ! 私も・・・愛してます・・・。お、おまんこにも・・・愛を注ぎ込んでくださいっ!」 腰を引いたところで、鬼豚の動きが一瞬止まる。 (あ・・・来・・・る・・・) 久美子は膣を思い切り締め上げる。 そして次の瞬間、鋭い一撃が加えられる。 ぢゅぶりゅぅぅぅっ! 亀頭が聖域にめり込む。 「むおうっ! いくっ!!」 猛る豚の雄叫び。 どびゅっ! びゅくびゅくびゅくっ! びゅどるぅっ! びゅくるるるるるんっ! 灼熱の汚液が、『妻』を打つ。 「ひゃうぅぅぅぅっ! いくっ! おまんこいっちゃうぅっ!!」 愛する夫以外の子種を受け、久美子はアクメに堕ちた。 「おほっ!? いくぅっ! は、孕め、孕めぇっ! ・・・むほぉっ!」 膣の激しい痙攣に、鬼豚は顔面を真っ赤に染めて喘ぐ。 びゅどびゅどっ! びゅるるるんっ! どびゅるるるるんっ! 真の主・・・『真の夫』の愛が、夫婦の聖域を襲う。 『法律上の夫』は決して与えてくれなかった衝撃。 「きゃふっ! おまんこ・・・熱いっ! いくぅっ! 膣出しでいっちゃうっ!」 白きマグマで妻の操を灼かれるたびに、久美子はアクメに悶える。 真の主が誰かを、久美子の体は完全に思い出し、さらなる子種を搾り取ろうと貪欲に蠢く。 「むおぉ・・・くぅ・・・・ククク・・・やっぱり『妻』のまんこは・・・愛妻まんこは一筋縄じゃいかねえな・・・むおぅっ! 久しぶりの夫婦性活・・・ま、まだまだ愛してやるぜ・・・・ぬほぉっ!」 白濁が噴出するたびに、鬼豚の腰は鋭く押し込まれる。 「ひゃうんっ! おまんこ・・・おかしくなっちゃうっ! あ・・・あなたぁ・・・もっとおまんこ苛めてぇ・・・やぁんっ!」 びゅるるるっ! びゅくるんっ! どびゅるるるるっ! (鬼豚様の精液で・・・犯されてる・・・ほんとうに・・・できちゃう・・・・) 禁断の地が、肥満中年の欲望で汚されていく。 脂ぎった肥肉で全身を押し潰され、隅々まで豚の汗が染み込む。 辺りには、息苦しいほどに欲望の薫りが充満する。 それと共に、久美子の心に至福が広がっていく。 (あぁ・・鬼豚・・・さまぁ・・・) 込み上げる熱いモノが抑え切れなくなる。 肥肉を抱きしめていた久美子の手が、『夫』の頭を捕らえる。 そして、肉の弛んだ醜い顔を、自分の顔のもとに引き寄せる。 むちゅ・・・ねりゅぅ〜・・・ぬちゅる・・・ 久美子の舌が夫の口内に攻め込み、内部を蹂躙する。 まるで、膣を一方的に嬲られる恨みを晴らすかのようだ。 舌と舌がねっとりと絡み合う。唾液を塗りつけ、お互いを扱く。 紛れもない、熱愛夫婦の営みだった。 その間にも、夫のペニスは連続で精を放ち、妻をアクメに追いやっている。 射精発作の頻度も、量も、異常なほど多い。 過剰とも言える、夫から妻への精奉仕。 「ん・・・むちゅ・・・ぷはぁ・・・。どうだ・・・満足か? はぁはぁ・・・おひぃっ! 二人目・・・作ろうな?・・・ぬおっ! たっぷり出してやるから・・・孕むんだぞ?」 「あんっ! あ・・・あなた・・・すごい・・・ひゃうんっ! あなたぁ・・・こんなに出されたら・・・絶対できちゃう・・・あひぃっ!」 今の二人は、第二子を望む完全なる夫婦だった。 ずにゅ・・・むにゅる・・・ 鬼豚の体が沈み、ベッドとの間に久美子を完全に挟み込む。 息苦しいまでの抱擁。 体の動きは止まり、射精発作の時のみ、尻が揺れる。 鬼豚は久美子の耳元に口を寄せ、囁く。 「ぬおぉぉ・・・ククク、一人目は育児放棄も虐待もなくちゃんと育ってるようだからな・・・『合格』だ・・・おひっ! もし今回駄目でも・・・できるまで通ってやるぜ・・・むおっ!」 「あ・・ありがとう・・・ございま・・・ひゃうんっ!」 「またできたら・・・一度は、旦那とやっておくんだぞ? ・・・むふぅ、はふぅ・・・旦那と力を合わせてちゃんと育てるんだ・・・はぁはぁ・・・子育てのコツは夫婦円満だからな? むほっ!」 「は・・・・い・・・」 「ククク・・・いい旦那を持ったな・・・。しっかり育児している限り、また何度でも愛してやるからな・・・」 きゅぅん・・・ 久美子は再び鬼豚の頭を抱き寄せ、唇を奪う。 丁寧で熱のこもった舌奉仕。この上ない返答だった。 『一人目』も、夫への罪悪感に苛まれつつも、最大限の愛情を注ぎ込んで育てたのだ。 そして今、母として、女としての幸せが、『真の夫』を繋ぎ止める絆となっていた。 びゅるんっ! どびゅるっ! ・・・ぶびゅるるるんっ! ・・・びゅどびゅどびゅどっ! 鬼豚の射精は未だ衰えず、『聖域」に密着したまま子種を噴出する。 貞淑なる妻は完全に蕩け、子種を啜りながら快楽に溺れている。 果敢に攻めていた舌も、今や完全に受身だ。 ひくつく膣だけが、たくましい夫をねぎらい愛撫していた。 (鬼豚さまに・・・種付け・・・されてる・・・あんっ!) かつて何度も味わった至福。 強き主の妻となり、『精』を独り占めする優越感。 注ぎ込まれる『絆の素』に対する期待。 今の久美子の心からは『法律上の夫』のことは完全に消え去っていた。 (また・・・できちゃう・・・) 夫婦の体は一つに溶け合い、アクメに奮え続ける。 そして・・・久美子の体奥に、新たな『愛の結晶』が宿った。 ― 完 ―
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