社長令嬢 屈服凌辱

睾丸奉仕



床に敷かれたキングサイズのマットレスに腰を下ろし、M字に股を開く肥満男。
張りのない弛んだ腹肉は重力に引かれ、ひしゃげている。
体重は優に100kgを超えるだろう。
色白の体を火照らせ、口をだらしなく歪ませて涎を垂らしている。
滑稽ともいえる姿だった。
だがその目つきだけは鋭い。

その股間に蹲り、包茎に舌を這わせる美少女。
整った顔立ちには、育ちの良さがにじみ出ている。
切れ長の目からは、意志の強さと勝気な性格が見て取れた。
だが今は・・・・醜い肥満男への奉仕に甘んじている。
男は勝ち誇った表情で、美少女の奉仕を眺めていた。

「よぅし、次は玉を頼むぜ・・・・。舐めやすいように包茎を引っ張り上げて・・・優しく、優しくな・・・」
(・・・こんな男の・・・こ、睾丸を・・・)
レミは皮の先端を摘まみなおし、腹に沿うように引き上げる。
つられて玉も持ち上がった。
己を穢した汚液の貯蔵庫・・・・
(これの・・・せいで・・・)
性欲の源にして、男の最大の弱点。
レミは不良やチンピラの股間を蹴り上げ撃退したこともあり、そこへの攻撃がどういう結果をもたらすかはわかる。
これまで受けた恥辱・・・その恨みを晴らす絶好の機会だった。
(こいつ・・・わかってるの? 一番弱いトコロを差し出してるのよ?)
顔を上げ鬼豚を見ると・・・その顔は、全てお見通しだと言わんばかりに、にやついている。

・・・陽子や他の男たちもいるこの状況では、下手に手を出せない。
ビデオも撮られている。
鬼豚を倒せたとしても、レミの立場は一層不利になるだろう。
今の状況、大半の女は恐怖のあまり反抗できず、攻撃的でなおかつ思慮の足りない女ならば、睾丸を潰そうとするだろう。
だがレミは、冷静に状況を判断する知性があった。
それがわかっているからこそ、鬼豚は弱点を無防備に差し出したのだろう。
今はまだ、反逆の時ではなかった。

レミは眼前の陰嚢を見つめる。
ペニスと同じく、異様に色素が沈着し、生白い肌とのコントラストが強い。
表面には細かい皺が刻まれ、柔らかな毛が張り付いている。
淫嚢は、まるで呼吸するかのように蠢いていた。
左右が別々に収縮している。
(き、気持ち・・・悪い・・・それに、汚らしい・・・)
レミは眉間にしわを寄せ、少し顔を引いたが・・・舌に唾液を絡め唇を濡らし、陰嚢に顔を寄せた。。

・・・むちゅ・・・ねろぉ・・・

レミは唇を押し当て、舌を這わせる。
精の源への奉仕・・・屈辱だった。
(こんなのに・・・負けただなんて・・・)
だがこれこそが、鬼豚という男の力の源泉なのだ。
精巣が生み出す性欲によってレミは犯され、迸る精の勢いでアクメに堕とされた。
これまで生きてきた中で、最大の屈辱。

舌の上の雄器官は、いくら憎んでも憎み足りない。
歯を立て食いちぎりたくなる欲求を必死にこらえる。
「むふぅ〜〜・・・そこは・・・やさしくな・・・・。変な気は起こすんじゃないぞ? ククク、俺くらいレイプ経験が豊富だとな、玉を狙われたことも何度もあるんだ。ちょっとくらいの攻撃じゃ、ダメージはないぜ? むほぉぉぉ・・・そう、優しく・・・丁寧に・・・ぬふぅ〜・・・」
鬼豚の言葉ははったりにも聞こえたが・・・・口先だけではない不気味さもあった。
レミの本能が反抗を拒絶し、奉仕に徹する。

ねりゅ、むちゅ、ちゅ、ねろぉぉ〜〜〜・・・

玉を片方ずつ丁寧に舐める。
皺の刻まれた表面に舌を密着させ、付着した愛液を・・・己が溢れさせた悦びの涎を拭い取っていく。
恥毛が舌に絡みつく。
鬼豚という男の粗野な印象とは違い、随分と細く柔らかい恥毛だ。だが、量は多かった。
それがいやらしく絡みつき、まるで舌を責めたてられているかのようだった。

「むふぅ〜・・・玉を頬張って・・・唾液で洗うんだ・・・はふぅ〜・・・唾液のお風呂でよぉ〜く温めて、綺麗にするんだぞ・・・」
(か、勝手なことばかり言って・・・私に、こんなところの世話をさせるなんて・・・)
度重なる変態的な要求に怒りがこみ上げる。
・・・が、抵抗はできなかった。

片方の玉をしゃぶり、唾液に浸し舌で転がす。
「むおぉぉ・・・温かいぜ・・・そう、ゆっくり転がして・・・・ほら、たまには反対側も・・・ぬふぅ〜・・・癒されるぜ・・・。俺の一番大事なトコロ、お嬢様みたいな上玉にしゃぶってもらえるなんて・・・おふぅ〜・・・」
鬼豚は気持ちよさそうに喘ぎを漏らす。
「くふふ・・・俺は体臭強いほうなんだが・・・玉が一番匂いがキツイんだぜ? はふぅ〜・・・俺のエキスが一番濃いだけあって・・・調教済みの女は、その匂いで悦ぶんだがな・・・ふぅふぅ・・・。洗うのに使った唾液は、時々飲むんだぞ・・・おほぉぉぉ・・」
鬼豚の匂い・・・レミは先ほどからずっと気になっていた。
汗臭さや不潔さとは少し違う、胸の奥をざわつかせる薫り。男の・・・オスの匂いを凝縮させたような臭気。
女の本能を刺激し、体を熱くさせる。
それが唾液に溶け、レミの体内に染み込んでいくのだ。

しばらく奉仕を続けると、淫嚢はふやけきり、だらだらに伸びた。
よりいっそう、重く垂れさがる。
「あぁ・・・玉が・・・疼くぜ・・・んふぅ、はふぅ〜・・・レミの口の中・・・熱いぜ・・・。その清楚で高貴なお口で・・・俺を味わってるんだな・・・どうだ、デブ中年の睾丸のお味は? おふぅ〜〜・・・優等生らしい丁寧な舌使い、気持ちいいぜ・・・。わかるか? 今お嬢様は、精液の生産所をしゃぶってるんだぜ? 普通の女は、一生舐めないところだ・・・悦んで舐めるのは、精液を欲しがる淫乱女か風俗嬢くらいだぜ・・・んほぉぉぉ・・・」
鬼豚の言葉一つ一つに、羞恥と怒りがこみあげてくる。
(いつか・・・思い知らせてやるから・・・あんたみたいなデブ、私の人脈があればどうとでもできるのよ・・・)
しかし・・・あくまでも事務的に奉仕を続けることで、レミは心を平静に保つ。

「玉を吸い込んで・・・歯を立てないようにして・・・吸引しながら顔を引いていくんだ・・・」

むちゅぅぅぅぅ・・・ちゅぽんっ!

「おふっ! 片方ずつ、順番に頼むぜ・・・」
鬼豚は包茎の余り皮を弄びながら、玉吸いを堪能する。
ふやけ、温まり、弛緩した陰嚢は、赤みを帯びていく。

「ぬふぅ・・・嫌そうな顔をしてるわりには・・・・熱心だな・・・。気に入ったぜ・・・尻の孔、舐めさせてやる・・・」
鬼豚は体を倒した。
レミの口から睾丸が飛び出し、唾液の糸を伸ばしながら揺れる。
鬼豚はそのまま股を開き、手で尻肉を掴み左右に割る。

・・・むわぁ・・・

ぴっちり合わさっていた肉が離れ、汗まみれの谷間が露出する。
汗の蒸気が湯気となって立ち昇る。
白い尻にあって、谷間は異様に黒ずんでいた。
肉が擦れるため、色素が沈着するのだろう。
擦れていない部分には縮れた毛が密生している。玉の恥毛と同じく一本一本は細めで柔らかいが、量が多い。
恥毛は汗でしっとりと濡れ、皮膚に張り付いていた。

「ふぅふぅ・・・ほら・・・キスして、いいんだぜ・・・? はぁはぁ・・・。アナルにキッス、したことないだろ? ファーストキス・・・受けてやるぜ? むふぅ〜・・・」
鬼豚の声が、期待に震える。

(お尻の・・・孔に・・・キス?)
侮辱行為として足にキスさせるというのは、物語などでよくあるシーンだが・・・尻の孔など、想像すらしたくなった。
しかも、鬼豚のような醜い肥満男の尻にキスするなど、人間としての尊厳がそれを拒む。
ありえない行動だった。

だが、谷間の壁、黒ずんでいるあたりには、無数の痣が刻印されていた。
キスマークだ。
痣は、『中心部』に近づくほど、数が多い。
その中心部・・・どす黒い肉畝が連なる窄まりは、ひくひくと蠢いていた。
と、締まっていた窄まりが緩み・・・鮮やかな肉色が現れる。

「レミ・・・早く・・・。膣出しの時のディープキス、あんな感じでいいんだ・・・。舌を絡み合わせて、熱く愛し合っただろ? 俺のアナルも、愛してくれ・・・はぁはぁ・・・」
肛門が収縮を繰り返し、桃色の肉が見え隠れする。
(へ・・・変・・・態・・・。こんなところに・・・キス・・・なんて・・・できるわけ、ないじゃないの・・・)
己の手で尻肉を開き、孔をひくつかせる肥満男・・・あまりのおぞましさに、レミの体に震えが走る。

「お嬢様・・・鬼豚さまがおねだりしてます・・・。鬼豚さまの大事な大事なアナル・・・やさしくキスしてあげてください・・・」
耳元で陽子が囁いた。

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