綾香はなんとかトイレにたどり着き、洋式便器に腰を下ろす。諒はそんな綾香を真正面から見つめていた。 ある程度収まっていた便意が、急速に高まってくる。 「で・・・出てってよ・・・見ないで・・・くぅぅ・・・」 「ふふふ、僕と綾香の仲じゃないか。もう綾香のうんちシーンは何度も見てるしね。気にせずに出していいよ」 「い、いやよっ!」 すでに見られてるとはいえ、やはり排泄を見られるのは屈辱だった。しかも大量の湯を注入されているのだ。排泄の勢いも物凄いだろう。音や飛沫も凄いはずだ。女にとって下品な排泄を見られるのは一生心にキズが残るほどの恥なのだ。 「ふふふ、いいから早く出しなよ。それとも、手伝って欲しいのかな?」 諒はそう言って指を一舐めし、、くねらせながら膣に挿入した。 にち・・・にゅぢゅ・・・ 「ひぁっ!」 突然の刺激に、一瞬肛門が緩んだ。 少量の湯がびゅっと噴き出る。 (や、やだ・・・そこ弄ったら・・・) 綾香は括約筋を締め上げる。 「おぉっ!? す、すごい締め付けだ・・・・お尻をしめるとおまんこも締まるんだ・・・くふふふ・・・これは気持ちよさそうだね・・・」 諒は舌なめずりをして指を引き抜いた。指先に絡む淫汁の臭いを嗅いだ後、口に咥えて舐め取る。 そして目を自分の股間にやる。 そこには、蛇腹状に縮まり、余り皮を情けなく垂れ下げた、子供のごとき貧弱な包茎があった。長さは3センチほどだろうか。 陰毛も薄いため、まさに幼児の性器だ。だがその睾丸は年相応、いやアンバランスなほど大きかった。 重そうに垂れ下がる睾丸の付け根に、飾り程度に包茎がくっついている。 だが綾香の目の前で、萎んだ包茎がみるみる体積を増していく。 ぬむ・・・ぬむぅ〜・・・ 蛇腹になった皮が伸びていき、滑らかな肉の棒となる。 (あんな・・・・小さかったのに・・・) 綾香にとってペニスの膨張は何度見ても驚きだった。平常時の諒は体格が華奢なこともあり、肉体的な脅威はほとんど感じない。その股間からも男としての恐ろしさは感じられず、ただ単に醜くくおぞましいものがぶら下がっているというだけだ。 下を向き垂れ下がっていたペニスは10センチほどになり、脈動とともに角度を上げていく。皮は完全に伸び、先端にわずかに亀頭を覗かせている。 (やだ・・・おっきくなってる・・・) じゅくん・・・・ 綾香の体奥が疼く。 「い、いや・・・」 綾香は諒の意図を察し呟いた。いや、自らの肉体が牝の反応を示したことに抗議したのかもしれない。 そんな綾香に見せ付けるように、ペニスはびくんびくんと胴体を大きく揺らしながら、水平を超えて持ち上がっていく。 睾丸のサイズに見合う砲塔に成長していく。 そして先端に皮をまとったまま天を向き跳ね上がる。包皮の先端は丸く広がり、半ばほどまで亀頭を露出させた。 (やだ、あんな・・・いやらしい・・・犯されちゃう・・・・) 綾香は生唾を飲み込んだ。 諒は茎に軽く手を沿え、付け根方向に引いた。包皮がめくれ上がり、ついには亀頭が完全に露出する。包皮という戒めから解かれた亀頭は、見事にエラを張らせ自己主張する。 むわぁ・・・・ 男の性臭が解放された。綾香を苛めながら溢れさせたカウパーが、包皮の内側にたまっていたのだろう。 その牡臭が綾香の鼻腔に飛び込むと、反射的に膣が収縮し愛液を溢れさせた。 それに呼応するかのように、鎌首をもたげた淫蛇が、びくびく震えながら透明な涎を滴らせる。 先ほどまで貧弱な肉体に幼い性器をつけていた諒の姿が、途端に恐ろしげに見える。 体格が華奢な分、熱く脈打つペニスが強調され、異様なほど大きくグロテスクに見える。諒は自分のモノは人並みかそれ以下だと自嘲気味に語ることがあるが、綾香には到底そうは思えなかった。仮にその通りだとして、あの熱さ、固さ、そして噴出す汚液の勢いは、どんな女をも屈服させるだろう。 そして脈打つ槍の付け根に垂れ下がるボール・・・。そこには常に大量の汚液が蓄えられている。男は一度出してしまえば大人しくなるとか、ペニスを弄んで男を手玉に取る方法だとか、雑誌でいろいろ読んだことはあるが、諒のモノには全く当てはまらない。 諒の恐ろしさは、ねちねちと人を追い詰める頭脳と、股間に潜むおぞましきけだものにあった。 じゅくん・・・・ 膣が疼く。 綾香の肉体は、その飢えた肉槍に逆らうことができないのだ。一度貫かれたら、聖域を汚されるまで逃れることができない。 綾香は高々と張り出したエラを見つめた。あれが膣の内壁を擦り上げ、めくるめく悦楽の淵に綾香を追いやるのだ。 諒が迫る。 「だ、だめ・・・」 「きゅうきゅうのおまんこ、楽しませてもらうからね・・・」 諒は綾香の足を掴む。 ぐぐ・・・ 綾香は左右に開きゆく足を懸命に閉じようとする。しかし、欲望に飢えた男の力には到底かなわない。 くぱぁ・・・ 無理矢理足が開かれ、大きくV字に広げられる。足の付け根には子供のごとき割れ目が鎮座し、開くふとともに引っ張られわずかにピンク色の淫肉を露出させた。肉体は年相応に成熟しフェロモンを振り撒いているのに、性器はまだ未通娘のように幼い。そのギャップが牡を誘う。 諒は綾香の体を若干倒し、性器が手前を向くようにする。 膣から溢れた涎がひくつく肛門を濡らし、長い糸を引いて便器に垂れ落ちていった。 「おいしそうだよ・・・・」 諒は腰を動かし、ペニスで割れ目をなぞりあげた。 愛液をまといつかせながら狙いを定める。 (やだ・・・犯されちゃう・・・・) にち・・・ みっちりと閉じた膣口に亀頭が添えられる。 にゅちぃ・・・にゅむ・・・にゅるんっ!! 「ひゃぅぅぅっ!」 ペニスがすべり割れ目を擦りあげる。 「おっと、失敗失敗。勃起が激しくて角度が合わないね・・・・」 にちゅ、にゅちゃぁ・・・ 再び亀頭が膣口を捕らえる。 むにゅ・・・にゅむむむぅ〜・・・ぐにゅぅ〜・・・・ 今度はうまく膣口に亀頭がめり込み、ゆっくりと侵入していった。 「いや・・・今は・・・だめぇ・・・」 にゅずぅ〜・・・ぬむむむぅ〜 「おほぉ・・・い、いいよ・・・まるで処女の締まりだ・・・」 ペニスは固く締まった膣穴をゆっくりと割り裂いていく。 (あぁ・・・入ってくる・・・今・・・されたら・・・) 先ほどのプレイのおかけで内部は十分潤っており、きつい締め付けながらペニスはやすやすと潜り込んでいった。 「くふぅ・・・あ、綾香、いつでも・・・うんち・・・出していいんだからね・・・」 諒はゆっくりと腰を動かし始める。 ぬむぅ〜・・・・ずにゅる・・・にゅりゅぅ〜・・・ぢゅぷぷ・・・・ 体勢に無理があるためピストン速度こそ遅いが、締め付けによる摩擦力のおかげで諒の快感はみるみる高まっていく。 牝の本能にも火がついたのだろう、膣も淫らにうねり、牡汁を受けようと奉仕を開始した。 すぐに膣内は愛液でいっぱいになり、溢れた汁が二人の陰部の間に糸を引く。濃く粘度の高い淫汁だ。 綾香の『牝』の部分が分泌させた性的興奮を高める臭気が、狭い個室内に充満していく (こ、こんなことされたら・・・我慢・・・できない・・・ひあぁ・・・) にゅちぃ・・・ずにゅるぅ〜、にちゃぁ・・・むりゅりゅぅ〜・・・ 諒も綾香も膣を出入りするペニスを見つめていた。諒が腰を引くと膣肉を引き出しながら淫らに濡れ光るペニスが姿を現し、腰を突き入れるとペニスがまとう淫汁が結合部でこそぎ落とされ白濁した粘塊となる。 性器同士が密着するとお互いの肌の間で粘液が伸び広がり、体が離れたときに大量の糸を引く。 そして、諒の腰が生み出すゆるやかな振動が、綾香の排泄欲求を確実に高めていくのだった。
|