「ぷはぁ・・・アンナちゃんのお漏らし、おいしかったよぉ〜・・・」 アンナの股間から顔を上げ、ルードは言った。 アンナはだらしなく股を開いたまま、荒い息をついてアクメが引くのを待つ。 火照った体が冷えるに合わせ、放尿の恥辱が心に重くのしかかってくる。 「さぁ、アンナちゃん、次はボクが気持ち良くなる番だよぉ・・・・」 ルードは股を大きく開いて座った。 色白の肌の中に、異様に黒い一角。 濡れた毛に覆われた陰嚢と、半立ちの包茎。 常人の三倍はあろうかという睾丸は、皮を引き延ばしながら重く垂れさがっている。 半立ちの包茎には下腹の肉が覆いかぶさり、上向くことができないでいた。 太さ長さは、ルード自身の親指程度だろうか。 体の大きさ、睾丸の大きさと比べると、あまりにも貧弱なペニスだった。 包茎先端の萎んだ余り皮はより一層どす黒くなり、ねっとりとした涎を滴らせていた。 「くふふ・・・ほらほら、はやくはやくぅ。でもいきなり咥えちゃダメだよ? ボクは敏感だからね、最初は皮のおしゃぶりから・・・・ね?」 「は、はい・・・ルードさま・・・」 張型を使った口唇奉仕の指導の際、包茎の扱いも学んでいたが・・・目の前のペニスは、習ったものとはあまりにも違っていた。 顔を寄せると、すさまじい雄臭が漂ってくる。 「いい、最初は皮だけだよ? 先っぽのふにゃっとしてるところだけだよ?」 知識にない奉仕。 それでも、萎えたペニスへの奉仕は心得ている。 余り皮は分厚いため、極小のペニスのようなものとも言えた。 また、女同士で愛し合う際の、大ぶりの乳首を責めるテクニックが使えそうでもあった。 アンナは唇を半開きにし・・・先端の余り皮を咥える。 (乳首・・・責める時みたいに・・・) むちゅ・・・・ねろねろぉ・・・ 友の乳首を愛撫するように、舌先で皮を嬲る。 「おほっ! いいよぉ〜・・・はぁはぁ、いっぱい濡れてるから・・・全部吸い上げて・・・」 ちゅ・・・ちゅるるる・・・ 包皮内に溢れかえる粘液が、アンナの口内に飛び込んできた。 「むふぅ〜・・・ボクのえっちな涎・・・しっかり味わってね・・・口の中に塗り広げて、飲み込むんだ・・・」 言われるまま、アンナは舌を動かし口蓋内に塗り広げる。 異様に粘度の高い汁が、唾液と混ざり合い口内に広がる。 「よぉし、お次は・・・くふふ、おちんちんの皮、脱がせていいよ・・・ボクの生まれたままの姿、見せてあげる・・・」 とはいえ・・・アンナはためらってしまう。 平常時に皮が被っていても、勃起時には半ばまで剥ける・・・それがアンナの知る包茎だった。 講師の話でも、茎を握り、付け根側に引き下ろせば簡単に剥けるということだった。 しかしルードの短小重度仮性包茎は、アンナの知る『ペニス』とは形状が大きく違う。 しばし悩むが・・・このまま何もしないでいるとルードが怒りだすかもしれない。 アンナは恐る恐る手を伸ばし、茎をつまむ。 そして付け根側に引き下ろそうとするが・・・ 「待って待って、包茎奉仕知らないの? 舌で剥くのが礼儀なんだよ? ふふふ、僕のはたっぷり余ってて初心者が剥くのは難しいから・・・最初は、亀頭を唇で咥えてある程度下ろしていいよ。先っぽが出る前に、舌の先を包茎の口に当てて、隙間に舌をこじ入れるようにして剥いていくんだよ」 (そんなの・・・知るわけないじゃない・・・この変態・・・) そう思いながらも、アンナは言われた通り亀頭を咥える。 そして唇をすぼめて軽く締め付け、顔を押し込みながら皮を剥いていく。 ・・・むりむりむり・・・ 粘液で張り付いた包皮と亀頭が、少しずつ剥がれていく感触。 ある程度剥いたところで、舌で包皮を探る。 (やだ・・・ぬるぬるしてる・・・気持ち悪い・・・) 皮を剥いたことによって、内部に溜まっていた先走りが溢れ出す。 「んっ! そうそう・・・中心を狙って・・・舌をぐにぐにして中のほうに・・・・おほぉっ! ま、待って!」 アンナの舌は尿道口を探り当て、尚も中に潜り込もうとしていた。 ルードの突然の叫びに、アンナはびくりと体を震わせ身を固くする。 「き、亀頭の先っぽ・・・おしっこ出るところ敏感だからっ!」 (そんなの・・・わからないし・・・) 知識がない上に初めての体験で、アンナは混乱気味だった。 「おうっ! そ、そこはね、敏感すぎるんだ・・・おふぅ〜・・・そこのご奉仕には練習が必要だから、今はいいからね・・・ほら、亀頭と皮の隙間に舌を入れて、剥いていくんだ・・・皮の中、ぐちゅぐちゅに蒸れてるからね、早く剥いてほしいんだよ・・・・」 叱責されるかとアンナは震えていたが、意外にもルードは気にしていないようだ。 それよりも、今は包皮を剥くことのほうが重要らしい。 アンナは慎重に舌を動かし、包皮の隙間に差し入れる。 ぬちゅ・・・ねりゅねりゅ・・・にりゅぅぅぅ〜〜〜・・・ 舌の先が亀頭と皮の間を割り、包皮の一部を押し下げていく。 舌がエラの手前まで進んだところで、皮の圧力が上回り舌の上に覆いかぶさる。 「ぬふぅ〜・・・皮の隙間に舌が入ったね・・・・あとは、舌をぐるりとまわして皮を剥けばいいよ・・・」 アンナはゆっくりと舌を巡らせていく。 ぬち・・・にりゅにりゅ・・・ねちゅぅ〜・・・にゅちぃ・・・ 粘度の高い汁で張り付いていた皮が剥がされていく。 にちにち・・・ねりゅ・・・むりゅんっ! 全て剥けた。 アンナは一旦顔を引いた。 亀頭の付け根に手繰り下ろされた、どす黒い包皮。 それとは対照的な、薄桃色の亀頭。 醜くおぞましいルードの淫部にあって、亀頭だけは赤子の肌を思わせる綺麗さだった。 にゅち・・・むりゅむりゅ・・・むりゅん・・・ 押し下げられた皮は、再び亀頭に押し寄せ全てを覆ってしまう。 「ふふ・・・また被っちゃったね・・・・。ほら、舌に絡んでるおちんちんの涎、さっきみたいに口の中に塗り付けて飲み込んでいいんだよ?」 アンナは舌を出したまま口を開いていたが・・・ルードに命じられるまま舌に絡んだ恥垢を口内に塗り広げる。 (うぅ・・・濃いよぉ・・・) 先ほど吸い出したものよりもさらに濃厚だった。 「ほら、うまくいくまで何度も剥くんだよ・・・ボクは重度包茎だけどね、女を犯すときにはちゃんと剥けるのが自慢なんだ。アンナちゃんも犯してほしかったら、上手に剥くんだよ? 剥きながら、ぬるぬるの涎も全部舐めとってね」 (だって・・・こんなの・・・どうやったって戻っちゃう・・・) アンナが見る限りでは、皮の量に対してエラ部分の張り出しが小さすぎた。 剥いたままにするのは不可能だった。 だが・・・それでも奉仕を続けるしかない。 ねろ・・・ぬりゅぬりゅ・・・にりゅぅぅぅぅ〜〜〜・・・ 皮を剥き、粘液を拭い取り、飲み込む。 それを繰り返していると・・・ (・・さっきより・・・大きくなってる・・・?) いつしかペニスの径は増し、エラの張り出しも大きくなっていた。 二割は大きくなっているだろうか。 亀頭も張りつめ、艶やかに光っている。 たぐり下ろした包皮もしばらくの間付け根で耐えていた。 「おほっ! だいぶ大きくなってきたねぇ〜。くふふ、エラの裏がわのところ・・・亀頭の傘の裏側のところね、丁寧に舐めるともっとおっきくなるよ・・・」 皮が戻る前にエラの裏に舌を差し入れる。 ねりゅねりゅぅ〜〜・・・ねりねり・・・ねろぉ〜〜〜・・・ 「お、お、おほぉぉぉ〜〜・・・いいよ・・・そこ、弱いんだ・・・むほぉぉぉ・・・」 エラ裏には、粘塊がたっぷりと溜まっていた。 包茎の最も弱い部分・・・常に皮に守られ、完全に剥けたときでさえ皮の畝により外気に触れることがない。 アンナはエラ裏を念入りに舐め上げ、綺麗にしていく。 そして口を離すと・・・ 「むふぅ〜・・・剥けた・・・・ね・・・」 ルードのペニスは大きく径を増していた。 親指程度だった太さが、親指四本束ねたほどになっている。 隆々たる勃起・・・・長さこそ短いが、その太さは練習で使った最大サイズの張型のようだった。 下腹の圧力で押さえられていた勃起角度も、今は肉を押し上げめり込んでいた。 エラも異様なほど反り返っている。 手繰り下ろされた余り皮は、もはやエラを乗り越えることはできない。 最初に見た情けない半立ち包茎とは、もはや完全なる別モノだった。 ごくり・・・ アンナは唾を飲む。 愚鈍で情けない印象のルードだったが・・・そのペニスは隠れた『凶暴性』を匂わせていた。 艶やかな亀頭先端に、透明な雫が生まれる。 粘度が高いせいか潰れた球状に膨らんでいき・・・親指の爪ほどに育ったところで、茎を伝いとろりと垂れていった。 「ほら、アンナちゃんのために出した涎・・・垂れちゃうよ?」 アンナは茎を伝う粘液を舌ですくい、光る跡にそって舐め上げていき、尿道口手前で止まる。 そして亀頭に唇を押し付け、尿道内の先走りを吸い上げた。 ちゅ・・・ちゅるるる・・・・ 「むほぉぉぉっ!」 先走り・・・女の愛液に相当する、興奮の証。 巫女にとっては、奉仕に対する褒美であり、実力の証明だった。 ちゅる・・・ちゅるる・・・ 口内に、欲望の味が広がる。 アンナのはじめてを奪う男の味だった。 |