己の手で太ももを抱え、大きく股を開いて寝そべる肥満男。 弛んだ腹と太ももが、お互いを押しつぶしながら密着している。 尊厳をかなぐり捨てた恥辱のポーズであるが・・・男の顔は悦楽に歪んでいた。 大きく拡げられた足の間には、美しい少女。 15歳とは思えぬ肉感的な体は、汗に濡れ火照っている。 少女――アンナは、己の処女を奪った主の恥部に、必死に奉仕していた。 玉をしゃぶり、頬ずりし、匂いを嗅ぐ。 唾液を大量に垂らし、はしたない音を立てて啜り上げる。 どす黒い尻孔に二本の指が挿入され、激しく責め立てている。 処女を喪ったばかりのアンナだが、そのテクニックは淫婦のようだった。 「はぁはぁ・・・アンナちゃん・・・そんなに熱心に苛めたら・・・あはぁん・・・」 ルードが切なげな吐息を漏らす。 アンナは玉から顔を離し目を上げると・・・粗末な皮のみを残し縮んでいたはずのペニスは、親指の先程度に隆起していた。 とはいえ、まだエラの張り出しもわからないほどの弱々しさだ。 萎んで縮んだ余り皮のせいで、先細った円錐状に見える。 「お、おちんちんも苛めて・・・あっ、皮は剥いちゃだめだよ? アンナちゃんの苛め、けっこう激しいから・・・皮越しに優しく・・・皮の中、おちんちんの涎溜まってるから・・・皮越しにくちゅくちゅする感じで、可愛がって・・・ぬふぅ〜〜・・・」 (こんな・・・情けなくて気持ち悪い包茎・・・見るのも嫌なのに・・・) そう思いながらも、アンナは震える手で包茎をつまむ。 萎れた包皮の付け根部分には、貧弱ではあるがはっきりとした芯があった。 人差し指と親指で亀頭をはさみ、皮の上からそっとしごく。 くちゅ・・・ぬちゅ・・・ちゅぷ・・・ 「おぉぅ・・・ふぅ〜・・むふぅ〜〜・・・お、おしりも・・・玉も・・・全部可愛がって・・・あぁん・・・・」 アンナは再び玉に顔を埋める。 前立腺責めも再開する。 どくん・・・どくん・・・・ 亀頭と腸内、指先に伝わるルードの拍動。 亀頭への刺激が『スイッチ』だったかのように、包茎は脈打つたびにサイズを増していく。 (やだ・・・ま、また・・・・) 指先でつまむだけだった亀頭はみるみる内に肥大し、埋もれていた茎は大きくせり出してくる。 思わず手を離すと・・・びぃんと跳ねあがり、大きく揺れる。 「あぁ・・・勃つよ・・・おちんちん勃っちゃう・・・・んふぅっ・・・んむっ! 見て・・ボクの勃起・・・見てぇ・・・」 尻孔に挿入した指が周期的に締め付けられ、それに合わせて茎が持ち上がる。 親指程度の太さだったペニスは、すでに親指三本を束ねたよりも太くなっていた。 弛んでいた皮が張りつめていき、茎に血管が浮き上がる。 尻孔のリズミカルな収縮・・・勃起を見せつけるためのものだろう。 アンナの目の前で、文字通り男が奮い勃っていた。 先ほどまでの萎んだ姿から考えられないほどの張り。 アンナの処女を奪い、凌辱したペニスだった。 子供のようだったペニスが、今やまごう事なき『男』となっている。 先端は完全に皮を被っているが、皮越しにもエラの張りがわかる 「おふぅ〜〜・・・お、おっきくなってきたね・・・ふぅふぅ、ちょっとくらい・・激しく苛めてもいいよ? でも、皮はそのままだからね、皮越しに・・おっおっ・・・よ、涎が出ちゃう・・・皮の中、涎でいっぱいにして・・くちゅくちゅ苛めて・・・ぬふぅ〜〜・・・」 アンナは極太包茎を握る。 しかし、太さに反して異様なほど短い。 茎の多くが肉に埋もれているため、見た目上は短小なのだ。 手からはみ出ているのは、先端の余り皮だけだった。 だが肉幹は熱く、内部に鉱物でも入っているかのように張りつめていた。 アンナは強く握りこんで先端方向に擦り上げる。 しゅに、しゅに・・・にゅく、ねりゅ・・・・ 付け根から先端へ・・・皮を引き延ばす形でのしごき。 リズミカルに手を往復させると、たっぷりと余った皮が縦横無尽に跳ね回る。 ぬめりを加えるために、しごきながら唾液を垂らす。 下から上へ、下から上へ・・・決して皮が剥けない手淫。 包茎をしごきながらも、逆の手は尻孔を嫐り、唇と舌は玉をしゃぶる。 男の弱点を全て支配する責め。 「おっおっ・・・ふぅ〜・・・ぬふぅ〜・・・おちんちん・・・もっと激しく・・おぉぅ・・・濡れちゃう・・・涎が止まらないよぉ・・・むふぅ〜〜〜」 ルードの喘ぎが大きくなっていく。 弛み肉は火照り、蒸れた蒸気を伴い周囲の温度を上げる。 そして・・・精の源から漂う薫りがきつくなる。 (このにおい・・・いや・・・) そう思いながらも・・・アンナは玉に顔を押し付けた。 頬ずりし、鼻を擦りつけ、舐め上げる。 じゅくり・・・じゅん・・・ 重苦しい『何か』が体奥に溜まり、熱いとろみとなって下腹部から溢れる。 (あん・・・気持ち悪い・・・体が・・・熱い・・・) 胸の内のもやもやを晴らそうとするかのように、尻孔に捻じ込んだ指を暴れさせる。 「あひんっ! お、おしり・・・おほぉぉぉっ! くふっ! そんなに・・・苛めたら・・・ぬおぉぉぉっ!」 ルードは嫌がるように身をよじった。 尻孔から指が抜け、しゃぶっていた玉も口から飛び出す。 「はぁはぁ・・・アンナちゃん・・・ボク、もう・・・・。はふぅ〜、はふぅ〜・・・こ、今度は、アンナちゃんがボクを犯していいよ・・・」 ルードは抱えていた腿を離し、ベッドに大の字に横たわった。 そして屹立している包茎を掴み、上下に振る。 「ほら、早く・・・聖騎士のボクを・・・好きなように犯していいんだよ・・・・。皮の中、涎でいっぱいだから・・・オトナになったばかりのおまんこに擦りつけてよくなじませてね・・・そして・・・ふふふ、アンナちゃんの淫乱オトナまんこで、ボクのかわいいコドモおちんちんをレイプするんだ・・・無抵抗なコドモを・・・・オトナの欲望で好き放題していいんだよ?」 茎の大半が肥肉に埋没し、勃起してもなお皮を余らせる包茎・・・確かにサイズと色に目をつぶれば『コドモ』のペニスに見えるかもしれない。 玉、そして体の巨大さの対比から、ペニスはより一層小さく見える。 しかし・・・アンナはその身をもって、ペニスの太さとエラの張り出しを体験している。 惨めなまでの短小も、その『本体』を肉の中に隠しているからなのだ。 幼い包皮の中から凶暴な亀頭が顔を出すように、茎は肉の中に身を潜めている。 アンナはルード以外の男を知らないが、研修の際に様々な張型でペニスへの奉仕を学んでいた。 それらと比べても、ルードのペニスは禍々しかった。 「はやくはやくぅ・・・ボクを・・・犯して・・・・」 アンナに拒否権はなかった。 「は、はい・・・ルードさま・・・」 騎乗位での責め・・・巫女にとっては、夢のような体位だった。 憧れの存在である聖騎士のペニスを、思うがままにしゃぶりつくせる体位。 『膜』を守らねばならぬ以上練習は出来なかったが、張型付きの人形を使い、『素股』は体験している。 女同士で戯れる際にも、太ももに跨り擬似素股の練習をしていた。 だが・・・目の前にいるのは、醜怪な肥満男。 その淫部からは、酔いそうなほどの性臭が漂っている。 アンナは立ち上がり、ルードの巨大な腹を跨ぐ。 そして、己の割れ目に手をやり、大人になったばかりの膣孔を拡げた。 とろぉぉ〜〜〜・・・・ 精液と愛液の混じった汁が孔からあふれ、長い糸を引きながらそそり勃つ包茎を濡らした。 |