聖水を撒き散らしながら達した由美子は、湯気を放つ水溜りの上に座り込み、肩で息をしていた。 俺は髪を掴み、やや乱暴に頭を引っ張る。 由美子が俺のほうに向き直ると、ブリーフにその顔を押し付けてやった。 汗をたっぷりと吸い、じっとりと湿ったブリーフ。俺の位置からでもわかるほどに、性臭が立ち上っている。 由美子は膨らみに頬ずりする。 こうするよう躾けてあるのだ。 頬ずりの後、鼻を押し付け薫りを吸い込む。 女達は、最初のうちはこれを嫌がるが・・・体臭を覚えこませるのは、調教には必須項目ともいえた。 こうすることによって、いずれは体臭を嗅ぐだけで股を濡らすようになるのだ。 そして由美子は、ブリーフの縁に手を掛け、ずり下ろしていく。 尻を覆う布が剥がされ、外気に触れる。 解放感と共に、布の中にこもっていた臭気が拡散する。 でろん・・・ 包茎ペニスが露出する。 体内に埋まるほどに縮こまっており、どす黒く変色した余り皮が、数センチ垂れているだけの状態だ。 大人のペニスとは・・・いや、一見してこれがペニスだとはわからないだろう。 重度の仮性包茎。しかも、肥満のせいでペニスの大半は肉に埋もれている。 これを馬鹿にする者もいるだろうが、俺は全く気にしていなかった。 一方、玉の方は、堂々たるモノだ。並の男よりふた周り以上大きい。 表面には黒ずんだ皺が刻まれ、縮れた毛に覆われている。 由美子は右手で余り皮を摘み、上に引っ張る。 そして舌を伸ばし、玉に唾液を塗りつけていく。 ねろぉ・・・ぬちゅ・・・ぬむりゅぅぅぅ〜〜・・・ 汗ばんだ陰嚢を、丁寧に清めていく。 そして、玉を片方ずつ口に含み、唾液に浸し舌で転がす。 憎き男の最大の弱点を前にして、それを潰すどころか献身的に奉仕する・・・ぞくぞくするシチュエーションだ。 ようやく俺のペニスは反応し、わずかに芯が入った。 両の玉が唾液で完全にふやけたところで、由美子は口を離した。 そして、包皮を上に引っ張ったまま、茎に舌を這わせる。 ぬろぉ〜〜〜・・・ねろぉ〜〜〜・・・ 由美子は、舐め上げながら、芯の固さを確かめている。 空いた左手で陰嚢を掴み、付着した唾液を絡めるようにして、ぬちゃぬちゃと捏ね回す。 包皮内の茎がコドモのペニスほどになったのを確認すると、由美子は口に咥え込んだ。 まだ柔らかく細いため、激しいピストンはできないが、奥まで咥えてから顔を引くようにして唇で扱く。 にゅむぅ〜〜・・・ちゅぽんっ! ねりゅぅぅ〜〜〜・・・ちゅぷんっ! 唇だけでなく、上手い具合に舌を絡みつかせ、刺激を与えていく。 時折しゃぶったまま動きを止め、舌で余り皮と戯れる。 由美子の舌には、ペニスの『味』がしっかりと伝わっていることだろう。 「どうだ、わかるか?」 俺は尋ねた。 由美子は顔を後退させ、強めに吸引しながらペニスを引き抜く。 引き伸ばされた包茎ペニスが、弾かれるように跳ね、雫を飛ばす。 唇の端から垂れる唾液を手で拭い、由美子は応えた。 「・・・はい・・・」 「何がわかる?」 由美子は悲しげな顔をして目を伏せる。 「・・・他の女性と・・・楽しんで来られたのですね・・・」 ペニスに染み付いた愛液の匂いと味。おそらく、しゃぶるまでもなく、ブリーフを嗅いだ時点で察しがついていたはずだ。 俺はこの三日というもの、連日『獲物』の家を渡り歩いていた。 レイプしてその光景を録画し、それをネタに奴隷化している女が何人もいるのだ。 俺の『ターゲット』は基本的に高校生以下の少女だが、生活費を稼ぐ関係で母親も相手にしていた。 夫にバレず主婦のやりくりでなんとかなる程度に金を巻き上げている。いや『調教』の報酬といったほうがいいかもしれない。 数千円から数万円。俺にとって金額は問題ではなかった。金自体に執着が無い。食って寝るのに必要な分だけあれば十分だ。 まず本命である娘を犯し、たっぷりと楽しんだ後、それを元に母親を脅迫し歯牙にかける。 日中暇な専業主婦は調教しやすい。最初は嫌がっていても、そのうち自分から陵辱を懇願する奴隷がほとんどだ。脅さずとも向こうから金を差し出してくるようになる。 しかし他の男に膜を貫かれた中古になど、俺は興味ない。生活費を稼ぐための仕事として・・・いや、慈善事業として犯してやってるのだ。 あり余る性欲を解消する必要もあった。 俺は、この年になっても、最低一日一度は抜かねば治まらない。 レイプはそれなりに準備も必要だし、若い性奴を平日の日中に呼び出すのは難しい。 だから、キープした主婦を使って性欲を解消するしかない。 由美子は両手で包皮先端を摘み、口を引っ張って拡げた。 一際強い性臭が立ち上る。 ぽっかりと口を開けた余り皮の筒に、由美子は唾液を垂らし込む。 溢れるほどに唾液が溜まると、口の部分を軽く捻ってつまむ。 ペニスの先端に、唾液が充満した小さな水風船ができる。 その状態で、由美子は亀頭部分を摘んで嬲る。 くちゅくちゅ・・・にちゅ、ねちゅねちゅ・・・ まだそれほど調教は進んでないというのに・・・俺を本心から愛してはいないというのに、、堂に入った包茎責めだ。 茎にはしっかりとした芯が入る。 由美子は包皮先端の指を離し、口を開け舌の上に亀頭を置いた。 そして茎の中ほどを持ち、皮をずり下げていく。 むりゅ・・・むりむりぃ・・・・ぴゅるんっ! 亀頭先端が露出すると同時に、内部の唾液が飛び出した。 恥垢と唾液の泡が混じり、粘つく白濁液となっている。 由美子は受けとめた淫汁を舌で口内に塗りつける。 最初は嫌がったものだが、今では当たり前のように、『俺』を味わっていた。 由美子はそのまま包皮を完全に剥き上げ、ねっとりとした白濁が絡んだ亀頭を清めていく。 完全に剥いたとはいえ、まだ半勃ち状態だ。手でしっかり押さえていないと、包皮は戻ってしまう。 手を離しても亀頭が露出した状態になって、ようやく『準備完了』なのだ。 とはいえ、今や水平くらいには勃起している。おしゃぶりができるくらいの堅さだ。 由美子はペニスを咥え込み、ピストンをはじめた。 そして・・・脂肪に包まれた巨大な尻に手を回し、ねっとりとした手つきで捏ね回す。 加齢により弛みが出始めた尻に、由美子のか細い指が食い込み、脂を搾り出しながら揉み上げていく。 まだ、稚拙な部分はあるものの、いいテクニックだ。『素質』があるのだろう。 だがそれでも・・・俺のペニスは、それ以上反応しなかった。 気持ち良くないわけではないが、俺にとって年増女のフェラは、『性行為』というより『マッサージ』だ。 欲情して精を放つほどではない。 と、由美子の手が、尻を大きく左右に開く。 そして露出した肛孔に、軽く指先が触れる。 「むふぅ・・・」 最初は控えめに、少しずつ大胆に、指が孔の縁を撫で回す。しかし、決して中心には触れない。 由美子はペニスを吐き出し、言った。 「あ、あの・・・おしり・・・・よろしいでしょうか・・・」 おどおどとした上目遣いで俺を見つめる。 「・・・あぁ・・・いいぜ・・・。優しく・・・な・・・」 尻は・・・俺の『弱点』だった。 フェラではさほど感じないが、尻を同時に責められると・・・情けないことだが喘ぎ声が漏れてしまう。 性の主あるじとして、そう簡単に奴隷に弱みを見せるわけにはいかない。 だからこそ、ここを責めるには、許可が必要だった。 そして、尻を責められると、俺のペニスは見違えるほどたくましくそそり勃つ。 すぐに堕ちるような淫乱奴隷ほど、俺の尻を求めるが・・・そんな女には、許す気にはなれない。 だが、由美子なら、俺の尻を嫐る権利がある。 俺は調理台に手を突き、足をがにまたに拡げ、尻を突き出した。 由美子の手が尻を割る。そして・・・ むちゅぅぅぅ・・・ 熱いキッス。 貞淑な妻が、穢れし孔を唇で塞ぐ。 ちゅ、むちゅ・・・れろれろれろ・・・ぬりゅぅぅぅ〜・・・むちゅるっ! ねっとりとした舌技で、尻孔を苛める。 「むおぉぉ・・・おほっ! くふぅ〜〜〜・・・あふっ! そ、そこは・・・おぉうっ!」 思わず情けない喘ぎが漏れる。 誰もが羨むような淑妻が、肥満中年の尻に奉仕する・・・年増に興味がないとはいえ、興奮するシチュエーションだ。 由美子は尻に顔を埋めたまま、玉と茎を掴む。 玉を揉み上げ、包皮を被せて茎を扱く。 尻孔は弛緩し、そこに尖らせた舌が潜り込んで来る。 「くほっ! ぬふぅ〜・・・ぬふぅ〜・・・あっ、あっ、あっ・・・そ、そんな奥まで・・・むほぉっ!」 三点責め。 弱点を集中攻撃され、膝ががくがくと震え始めた。 尻への攻撃は特に凄まじく、おそらく、夫の上の唇とさえ、これほど情熱的なキスをした事はないはずだ。 キスのテクニック自体、俺が教え込んだのだ。 俺のペニスは、完全に勃起していた。 由美子が皮を手繰り下ろすと、もう戻らない。俺の包茎は完全勃起しても皮が余るほどなのだが、今は大きく張り出したエラに塞き止められている。 由美子の手が尿道口を探り、とろとろと溢れる先走りを拭い取って亀頭に塗りつけていく。 エラの裏側には特に念入りに・・・ 「くふっ! し、尻は・・・もう、いいぜ・・・むふぅ、ふぅ・・・」 由美子は、割れ目全体にゆっくりと舌を這わせ、付着した唾液を舐め取り、最後に強く恥肛に吸い付いた。 むちゅるぅぅぅ・・・・ちゅぽんっ! 終わりのキス・・・尻奉仕の締めとした教えた『礼儀』だ。 いい尻責めだった。せり出した肛門は完全にふやけ、湯気を立てていることだろう。 俺は体の向きを変え、由美子の眼前に勃起を突き出す。 弛んだ腹の肉を手で持ち上げ、下腹部を見せ付ける。 下腹に力を入れてへこませ、ペニスを強調する。 天を向いてそそり勃ち、びくびくと脈動する肉槍・・・絡みつく由美子の視線。 萎えている時は粗末だったが、今は堂々としたものだ。 肥肉に肉に埋もれているため、長さこそさほどではないが、太さと反り返りは並の男よりも上だろう。 そして、異様に張り出した亀頭のエラ。亀頭最大の性感帯にして、女を酔わせる武器だ。俺に犯された女達は、こいつのトリコになる。 じゅく・・・じゅわぁ・・・ 先端に透明な雫が生まれ、茎を伝って垂れ落ちた。 由美子は、ごくりと唾を飲み込む。 「しゃぶってくれ・・・」 由美子は両手を茎に添え、先端にそっとキスする。 ちゅ・・ちゅるんっ! 溢れる先走りを啜り上げ、そのまましゃぶりつく。 ぬずぅ〜〜・・・にゅち・・・ぬむるぅ〜〜・・・ 唾液を塗り込みながら、ゆっくりと顔を前後させる。 口内では小刻みに舌を動かし、刺激を与えている。 いいテクニックだ。 女の中には、素早く扱けば男は悦ぶと思っている者もいる。しかし、俺のようにある程度経験を積んだ男は、単純な摩擦だけではなかなかいけなくなる。 そのことを教えたわけではないが、元来生真面目な性格の由美子は、唇と舌、頬肉、喉奥、そして吸引を巧みに使い分け、丁寧な奉仕で俺に尽くす。夫が淡白だった由美子は、性経験が皆無に近いため、俺の教えを忠実にこなすのだ。 俺を悦ばせるのに特化したテクニックともいえた。 「むふぅ〜・・・いいぜ・・・上手くなったな・・・・。」 由美子の頭に手を置き、髪を撫でてやる。 僅かに日が翳り始めたキッチンで、靴下だけを身に着けた肥満中年に、裸エプロンの人妻が口唇奉仕する・・・・背徳的な光景だ。 年増は趣味ではないが、こういうシチュエーションは楽しめる。 と、由美子の手が玉を掴んだ。 垂れた唾液でどろどろの玉を、優しく揉み回す。 そして・・・ 「むおっ!? く・・・くふぅ・・・」 逆の手が尻を探り・・・禁断の孔に侵入してくる。 「せ、積極的だな・・・・おほぉっ!」 俺は顎をあげて呻いてしまう。 指はずぶずぶと潜っていき・・・・危険な部分に到達する。 ――前立腺――男の最大の弱点とも言える器官だ。 尻孔へのキスよりも、許可が厳しい場所だ。 くに・・こりゅ・・・くりゅん・・・ 由美子の指が、禁断の地を嫐る。 「おおぉぉ・・・くふっ! そ、そこは・・・おほっ!」 堪えようのない喘ぎが漏れる。 四股を踏むように床を踏みしめ、悦楽に耐える。 ぢゅぷ、ぬぢゅぅ〜・・・ぢゅぷ、ぢゅぷ、ぬぢゅるるるぅぅ〜〜・・・ぶちゅるぅ〜〜・・・ 由美子は、顔の動きに捻りを加え、ペニスを責め立てる。 左手はねちねちと音を立てて玉を捏ねる。 右手はリズミカルに前立腺をはじく。 今や由美子は、俺の弱点全てを支配していた。 ぬぢゅっ、ぬぢゅっ、むちゅるぅぅ〜〜・・・ぢゅるる・・・ねりゅ、にりゅっ・・・ 「ぬおぉぉ・・・ま、まだまだ・・・」 今時珍しいほどに奥手で慎ましい由美子だが・・・時に、恐ろしく淫らに俺を責め立てる。 手加減のない愛撫。決して、強く激しくするのではなく、的確に性感帯を探り当て、しつこく攻撃してくる。 俺への献愛ではない。 全ては、大事な娘を守るためなのだ。 己の手で俺の性欲を解消すれば、娘は汚されずにすむ・・・そう思う一心で、『プロ』よりも丁寧に、淫婦よりも熱心に、奴隷よりも忠節に、俺に奉仕する。 何といっても、俺は生膣出しに拘っている。絶対に避妊しないのだ。だからこそ、一滴でも多く精を搾り取っておかねばならないのだろう。 娘のゆかりもすでに初潮を迎えているし、由美子自身も妊娠は避けたいはずだ。 それ故に、口唇愛撫には熱が入るのだ。 「おふぅ〜・・くふぅ〜・・・こ、この程度で・・・おほぉっ!?」 いくら強がっても・・・俺は限界まで追い詰められていた。 そして・・・ くにくにくに・・・くりゅんっ! 前立腺を弾かれる。 きゅぅぅぅぅ・・・ 睾丸がせり上がり、射精体勢に入る。 由美子は玉を揉んでいた手を離し、茎を握った。 唇はエラのところまで後退し、高速で顔を前後させる。 それに合わせて、茎を扱き上げる。 ラスト・スパートだ。 由美子はすでに、俺の体の反応を・・・射精のタイミングを熟知していた。 「おぉ・・・むおぉぉっ! ま、まだまだっ!」 それでも俺は耐える。 『主』として、少しでも強い姿を見せなければならない。 全身から脂汗を噴出しながら、尻の孔を全力で締め上げる。 膝ががくがくと震え、弛んだ脂肪に細波が生まれる。 こりゅこりゅっ! くにゅっ! 由美子の指が、前立腺に容赦の無い責めを加える。 俺の忍耐は、ここまでだった。 「むおぉぉっ! いくぅっ!」 尿道を解放する。 亀頭と尻を犯されながら、俺は達した。 どびゅっ! びゅくびゅくっ! どびゅるるるるぅっ! その瞬間・・・ ちゅるるるるっ! むぢゅるっ! 強烈な吸引。 由美子は亀頭に唇を押し当て、精液を啜りだす。 びゅるるるるっ! びゅくるっ! どびゅるんっ! 「おほぉっ! いくっ! いくぅっ! むほぉっ!」 尿道を通り抜ける精液の勢いに、俺は情けない喘ぎを漏らして喘いだ。 ちゅぅぅぅ・・・ぢゅぷぢゅぷ、ぬぢゅ、ちゅるるるる・・・ 射精のタイミングに合わせ強く吸引した後、小康状態の時に亀頭を咥えてエラを責め立てる。由美子はそれを繰り返した。 「くおぉぉぉ・・・ぜ、全部吸い出すつもりか? くふっ!」 由美子は茎を扱いていた手を離し、玉を揉み始めた。 尻の中では、相変わらず指が蠢いている。 だが、口内射精は俺の本意ではない。 本気を出せば耐えることもできたし、奉仕を止めさせることもできた。 フェラでいってやったのは、健気な頑張りに対する褒美でもあった。 俺は尻を締め上げ、射精を止める。 ぴゅ・・・・ぴゅるる・・・ これは俺の特技の一つでもあった。 人よりも精液の生成量が多い上に、射精をある程度コントロールできるのだ。 出し切ったとしても、少し休めばすぐに復活するが・・・どうせ出すなら、少しでも多く膣に注ぎ込みたい。 しかし、途中で止めたとはいえ、普通の男の一回分よりは多いだろう。 由美子の口内は、青臭い白濁液で溢れかえっているはずだ。 射精が止まったのを知ると、由美子は唇をペニスに密着させながら顔を引いていった。 ぬりゅぅ〜〜・・・ちゅぷんっ! 亀頭と唇の間に、精の糸が張る。 勃起はまだ持続しているが、さすがに膨張度は下がっていた。 エラの張り出しは小さくなり・・・塞き止められていた包皮が先端に押し寄せる。 むに・・・にぐぐぐ・・・むりゅん・・・ 俺のペニスは、ゆっくりと包茎に戻っていった。 由美子はきちんと正座し、上目遣いで俺を見上げながら、ゆっくりと口をすすぐ。 唾液と精液が攪拌されるくぐもった音が聞こえる。 そして顎の下で両手を揃え『受け』を作ると・・・ゆっくりと口を開いた。 口内には、泡立った淫汁。 舌が蠢き、成果物を絡めて見せる。 攪拌により汁が口から溢れ、手で作った受け皿に垂れていく。 口内射精は趣味ではないが、この光景は好きだ。 『作法』をしっかり教えた甲斐がある。 俺は包皮越しに亀頭を弄りながら、由美子の姿を楽しんだ。 「よし、飲んでいいぞ・・・」 そう言うと、由美子は口を閉じて喉を鳴らした。 粘度が高い淫汁を、苦労して嚥下していく。 口内のものを粗方飲み下すと、今度は手で受けた分を舐め取る。 「お掃除・・・よろしいですか?」 「あぁ・・・」 亀頭を嬲っていた手を離し、包茎を突きつける。 皮の外側を丁寧に舐めたあと、包皮の中に唾液を流し込み、先端を摘んでくちゅくちゅと『洗う』。 そして皮を剥き、泡交じりの唾液を舐め取って清めていく。 ペニスは再び、雄々しい勃起となった。 包皮を完全に脱ぎ捨て、下腹に食い込みながらびくんびくんと奮えている。 「ククク・・・ようやく、準備OKだぜ・・・」 由美子を立たせ、横から肩を抱く。 そして空いた手で由美子の手を取り、ペニスを握らせる。 「俺を『本気』にさせたんだ・・・わかるだろ? これだけ固くなると・・・つらいんだ・・・。ん? 誰のせいでこうなった?」 「・・・わ・・・わたし・・・です・・・」 手を離しても、由美子はペニスを握ったままだ。 ペニスを包み込んだ手はゆっくりと上下し、やさしく愛撫する。 「責任・・・取ってくれるよな?」 「・・・は・・・・い・・・」 俺は乳房を掴み、ペニスのお返しとばかりに捏ねまわしてやる。 「たっぷりと、愛してやるぜ・・・」 俺達は、『夫婦の寝室』へと歩いていった。 |