胡坐をかいた俺の股間に、ゆかりが頭を突っ込んでいる。 ゆかりの舌が包茎に絡みつく。 うな垂れた茎を嫐り、こびりついた男のエキスを舐め取っていく。 熱く丁寧な奉仕だが、すでに4発出しているため、さすがに回復が遅い。 しかし、ここ数日は精がつくものを大量に摂っているし、性欲はまだまだある。 時間さえかければ、あと三発はいけるだろう。 それに、純粋な『マッサージ』としての奉仕もいいものだ。 茎がある程度綺麗になると、俺は後ろにごろりと転がった。 そして尻の肉を掴み、左右に開く。 孔をひくつかせおねだりすると、ゆかりは窄まりにキスをした。 ちゅぷ・・・ねりゅ・・・ぬりゅぬりゅ・・ねろぉぉぉ・・・ 「おぉ・・・むふぅ・・・」 溜息が漏れる。 ゆかりは尻孔を舐めつつ、玉を掴んでやさしく揉み上げる。 最高のマッサージだ。 射精による疲労がほぐれていく。 ちゅ・・・むちゅ・・・ぢゅりゅりゅ・・・ねちゅるぅぅぅぅ・・・ 「くふぅ・・・・ぬふぅ〜〜・・・」 尻孔が緩むと共に、全身の肉から力が抜けていく。、 優しい愛撫が、眠気を誘う。 と、その時、ゆかりの部屋のドアがノックされた。 扉が開き、裸エプロンの由美子が顔をのぞかせる。 肥満中年の尻に奉仕する愛娘の姿に、由美子は一瞬息を呑むが・・・すぐに気を取り直す。 「・・・お食事の準備が・・・できました・・・」 「おっ、そうか。じゃあ、一旦切り上げるか」 奉仕を中断させ、ドアに向かう。 「ちゃんと、溜めてるだろうな?」 由美子に囁く。 「・・・はい・・・あっ!」 俺は由美子の股間に手を差し入れ、膣孔に指を潜り込ませる。 にちゅ・・・ねちゅり・・・・ 中は熱い液汁で潤っていた。 指を抜くと・・・白濁が絡んでいる。女の恥汁の匂いに混じり、濃厚な精臭。 ちゃんと膣出し汁を溜めたままのようだ。 「ククク・・・めしの後に、洗浄させてやるからな・・・」 俺は孕ませ目的の膣出しをするが、即座に妊娠させたいわけではなかった。 奴隷同士での膣内洗浄は認めている。 そして、母娘の膣内洗浄は、一種の『ショー』でもあった。食後の余興にはもってこいだ。 俺は、淫汁の絡んだ指を由美子の口元に持っていく。 由美子はそれを咥え、綺麗に舐め取った。 由美子の手を取り、俺の股間に導く。そして、玉を掴ませる。 「メニューは・・・ちゃんとできたか?」 「・・・はい・・・」 由美子の手が、玉を優しく揉む。しかし、心なしか震えているようだ。 「ククク・・・期待してるぜ・・・」 母と娘、そして中年男が囲む食卓。 一家の団欒と言ってもいい光景だ。 だが・・・卓を囲む者全員が、裸だった。 そして、一家の主が座るべき席にいるのは、縁もゆかりもない男。 美しい『妻』や『娘』には不釣合いな、怠惰に弛んだ肥満男。 サブの料理は、豆腐入りの野菜サラダ。 メインの料理は、大量のカキフライに山芋の揚げ物、レンコンやゴボウの煮物だ。 すべて、精力がつく料理。俺の『リクエスト』だった。 食べて即座に精がつくわけではないが・・・夜は長い。 しっかりと食べておけば、数時間後の助けになるだろう。 そして、このメニューのリクエストは、『長く熱い夜』を女に覚悟させるためのものでもあるのだ。 由美子には、これら食材の成分が、男にどんな効果をもたらすのかを、しっかりと説明してある。 彼女が忌み嫌う『精』、それを生み出すための料理。 しっかりと意識させ、自らの手で精の源を調理させる・・・これも調教の一つだ。 「おまえたちに、玉の中身をたっぷり搾り取られちまったからな・・・遠慮なく、食わせてもらうぜ・・・」 そう言って、カキフライを口に放り込む。 山芋、レンコン、ゴボウにかぶりつく。 由美子の料理は、絶品だった。凝った料理とは言えないが、それだけに並より旨い物を作るのは難しいだろう。 若干薄味だが、塩分や脂分に気を使って控えめにしているようだ。 俺のためだとは思えないが・・・一家の食を預かる『母』としての意識が、自然と栄養バランスに気を使ってしまうのかもしれない。 飲み物は、ワインだった。 他の『妻』はビールや日本酒を用意するが、由美子は決まってソフトな口当たりのワインだった。 『旦那』は下戸らしく、自分も酒は苦手なのだそうだ。だが、少量のワインならば、飲めるのだという。 食事中は、二人に『オナニー告白』をさせた。 どれくらいのペースか、どこを弄るか、どの指を使うか、どういう格好をするか、どのくらい時間をかけるか、フィニッシュはどうするか・・・・『ネタ』はなにか。 それを細かく聞き出す。 普通ならばそんなことはとても言えないだろうが・・・主従関係さえしっかりできてしまえば、いくら恥ずかしくても最後には口を割ってしまう。羞恥に顔を染めながらも、たどたどしい言葉で恥辱を告白してしまう。 由美子のオナニーは、Gスポットとクリトリスがメインだった。寝そべっての開脚やドッグスタイルでたっぷりと時間をかけて淫部を苛め、腰を振り『擬似セックス』の気分に浸りながら果てるのだという。 下着を汚さぬため、脱いでのプレイらしい。 そして、妄想のネタは・・・・かなり口を渋っていたが、脅しも交えつつしつこく訊くことで、口を割った。 妄想のネタは・・・・俺だった。 必死に夫のことを考えても、最後には俺が浮かんでしまうのだという。 しかも・・・アクメ時に脳裏によぎるのは、肥肉に押し潰されての膣内汚辱。 調教の成果はしっかりと出ているようだ。 嫌悪感を植えつけつつ調教することで、より強烈に『主』のことを印象付けられるのだ。 俺の『体』も一役買っている。 普通のセックスでは・・・夫とのセックスでは決して味わえない、肥肉の快楽。 一旦味を覚えたら、オナニーをしていても条件反射的に思い出してしまうだろう。 一方、ゆかりのオナニーは、まず鏡で淫部を覗き込み、クリの勃起や愛液の滲みをじっくりと観察。その後パンティを穿き、股にクッションを挟んだり、固い物を押し当てたりして、腰を振りながら高めていく。そして最後は、クリを嬲ってのアクメ。 陵辱による性嫌悪はないようだ。もっとも、そうならないよう気を使って犯しているのだが。 性欲のはけ口にするだけでなく、しっかり快楽を与えてやることで、マイナス感情をうまく誘導するのだ。 そのおかげか、俺に対する嫌悪感と性に対する嫌悪感をきちんと別問題と認識し、自分の肉体に対し純粋に興味を持ったようだ。 セックスの際には膣でも感じているが、オナニーではクリトリス中心らしい。包皮を被せた上にパンティを穿き、強めに擦るのがいいそうだ。 ネタは、アイドルが多いそうだ。この年頃の少女は、『王子様』を求めるのだろう。 しかしゆかりも・・・最後には俺を想うことが多いのだという。膣に指を入れたりしても、俺とのセックスが連想されてしまうそうだ。 俺とのフィニッシュの体位は、対面座位が多いらしい。抱かかえられるのが好きなのだろうか。 今後はなるべく対面座位で愛してやろう。 俺は、精力増強メニューをたらふく胃袋に詰め込んだ。 母娘オナニー告白も、いい肴だった。 三人顔を突き合わせて告白させることで、母娘相互の性癖披露にもなる。 これは、被陵辱者同士の連帯感を高めることにも繋がるのだ。 恥辱を味わっているのは自分だけではないと認識させ、絶望感を減じてやる。 こうして二人は、性の沼により深く堕ちこんでいく。 俺は女達を破滅させたいのではなく、性欲解消に使いたいのだ。 「ふう、食った食った・・・・よし、そろそろ、膣内洗浄していいぜ・・・」 二人は席を立ち、夫婦の寝室に向かう。 シャワールームではない。俺の性欲が治まっていない事は、二人も承知なのだ。 俺が要求しているのは、膣内洗浄と称した、レズビアン・ショー。 洗浄後、また膣出しされることも、二人はわかっているはずだ。 俺はワインの瓶とグラスを手に、母娘の後を追った。 |