床に這いつくばる人妻。身に着けているものは、エプロンと腿までの黒ストッキングのみ。 手は己の股間に回され、淫部を割り開いている。 露出した膣孔は、涎を垂らしながら物欲しそうにひくついていた。 俺は完全に剥け上がったペニスを掴み、孔にあてがう。 すると由美子の手がペニスを掴み、割れ目に亀頭を擦り付けて馴染ませた。 「ほら・・・いつでも入れていいんだぜ? 誘ったのは、お前なんだからな?」 俺は、あえて自分からは挿入せず、悠々と待ち受けた。 由美子は抗議するかのように小さく呻き声を上げたが・・・ゆっくりと腰を後退させ始めた。 にちゅ・・・にゅぐ・・・みちゅるる・・・ぬぢゅうぅぅぅぅ・・・・ ペニスが飲み込まれていく。 「お・・・おぉ・・・おほぉぉぉ・・・」 柔らかく、温かい。 ねっとりと蠕動している。 素晴らしい名器だ。 最初の仕込みが悪い『中古』の孔は、使い物にならないことがあるが・・・由美子の孔は大丈夫だった。 もともとの質が良いのに加え、『使用回数』が少なかったのも大きいのかもしれない。 結婚後すぐに娘ができ、その後長い間セックスレスだったため、ほとんど俺専用の孔と言ってもいい。 ぬぢゅ・・・ぬちぬち・・・ 挿入が止まった。が、まだ最奥ではない。 「どうした、もっと奥まで頼むぜ・・・」 「・・・これ以上・・・無理・・・です・・・」 由美子は『最奥』を拒む。 この先には、俺が開発してやった『最大の弱点』があるのだ。 しかもそこは、先走りの溢れる亀頭を押し付けてはならぬ場所だった。 俺は手を振り上げ・・・ ぴしゃぁんっ! 尻に打ち付けた。 「ひゃうぅぅぅっ!」 由美子の体がびくんと震える。 ぱちぃんっ! ぴしゃぁっ! 手首のスナップを利かせて、尻を叩く。 「きゃうっ! やあぁっ! やります・・・やりますからぁっ!」 ドッグスタイルは、躾には最適だ。 「しっかり押し付けるんだぞ・・・」 鼻を啜るかすかな音が聞こえ、由美子の腰が動き始めた。 にぢゅ・・・にちにち・・・ぬぢゅり・・・ 亀頭が終端に触れる。 ぬぢゅ、ねりねり・・・にちゅにちゅ・・・ 尻がうねるように動き、穢れた穂先を自らの聖域に擦り付ける。 ・・・じゅくり・・・ 「おほぉぉ・・・先走りが溢れちまったぜ・・・ククク・・・」 わざと『危険性』を意識させてやる。 調教のたびに大量に膣出ししている以上、先走りに含まれる精子など物の数ではないと言えるが、それでも由美子にとっては恐怖が大きいようだ。 というより、性知識の乏しい由美子に、先走りの危険性を教え込んだのは俺だった。 『嫌がり』を楽しむために、必要以上に煽ってやったのだ。 俺は弛んだ腹を持ち上げ、尻の上に乗せる。 腰に手を当て、リラックスする。 「ほら、好きなように使っていいぜ・・・」 そう言って、自分の腹を軽く叩く。 その音が響いただけで、膣はきゅうっと締まった。 バックで犯す際にはスパンキング調教をメニューに入れているため、肉を張る音だけでも由美子は脅えるのだ。 ぬち・・ぬち・・・くちゅ・・・・にゅぐ・・・にゅぢゅ、にゅぢゅ、にゅぢゅ・・・ 由美子の腰が前後に揺れる。 揺れは少しずつ大きくなり、リズミカルな抽送になる。 ぱちぃんっ! 尻を一発はたく。 「ひゃうっ!」 由美子の腰の動きが早くなる。 馬に鞭を入れているようなものだ。 ぐちゅ、ぬぢゅ、じゅぷ、じゅぷ、にゅぷるる・・・・ぶちゅ・・・ 由美子は、媚びるような動きで必死に奉仕する。 腰のいやらしいうねり。 それに連動した締め付け。 膣壁と膣口を巧みに操り、絶品の吸着感を生み出している。 風俗嬢のフェラや手コキを凌駕する、繊細かつ大胆な責めだ。 並の男なら、あっという間に果ててしまうだろう。 だが・・・由美子は、熱心に尽くしていると見せかけ、俺に気付かれぬよう少しずつストロークを浅くし、最奥に触れぬようにしていた。 ぱちぃんっ! ぱちぃんっ! 「あひっ! や、やめ・・・きゃうんっ!」 俺は由美子の尻を打ち続ける。 「もっと・・・奥のほうを楽しみたいんだがな・・・」 「そ、それは・・・やんっ!」 由美子の膣奉仕は俺も認めている。 天が与えた『名器』、そしてそれだけに頼らぬ『テクニック』・・・俺にとって最高級の便器だ。 しかし、数多の女を犯してきた俺は、名器とテクニックだけでは満足できないのだ。 子宮口という最も危険な部分を、汚液が溢れる亀頭で犯す・・・敏感な尿道口を女の最大の弱点で愛撫されてこそ、俺の『心』と『体』は満足する。 ばちぃんっ!! 一際強烈な音。 「ひゃうんっ! ご、ごめんなさい・・・やります・・・やりますからぁっ!」 『妻』の躾には、尻叩きがよく似合う。 ほどよく脂の乗った柔肉は、手のひらに馴染み、良い音を立てる。 『幼児への罰』という尻叩きのイメージも、プライドを砕くのに役立つ。 尻への一撃は羞恥・屈辱・敗北を植えつけるのだ。 俺は、殴る蹴るといった暴力で支配するのは好まないが・・・尻叩きだけは別だった。 肉体に傷をつけず、血を流させず、それでいてしっかりと恐怖を刻み込む調教・・・ それが、俺のスパンキングだった。 にゅぐぐ・・・にぢゅぅぅぅ〜〜・・・・ 腰が強く押し付けられ、その状態でうねる。 亀頭から至福が伝わる。 「おぉぉ・・・おほぉ・・・い、いいぜ・・・・」 俺は目を細め、口元を緩ませる。 涎が垂れ落ちる。 ずにゅっ、ずにゅっ・・・にゅちにゅち・・・ぢゅぷっ、ぐちゅっ、むぢゅむぢゅ・・・・ ピストンのあとに、子宮口での亀頭嫐り。 お互いの弱点同士の、ディープキス。 一度心を決めてしまえば、由美子の奉仕は、この上なく熱い。 極上の献愛で、俺の心を蕩けさせる。 「やん・・・はぅ・・・あんっ! はっ、はっ・・・ひうっ!」 由美子の声に艶が混じる。 最奥での奉仕を嫌がるのは、これが理由でもあるのだ。 最も危険な部分でのキスは、アクメという恥辱に繋がる。 そしてアクメは・・・『無防備な姿』を晒すことになるのだ。 敗北に悶えてしまえば、その後の汚辱を免れる術はない。 「あん・・・はっ、はぅ・・・あふっ! ひうんっ!」 しかし、それがわかっていても、由美子は子宮口を使って俺に奉仕する。 自ら、絶望に向かって突き進む。 「くほっ! いいぜ・・・そらそらっ、もっと楽しませてくれよ?」 ぱちぃんっ! ぱちぃんっ! 「あひぃっ! や、やめてぇっ! あんっ!」 『鞭』をくれてやると、いっそう淫らに尻が蠢く。 実際のところ、痛みは大したことないはずだ。力加減は調節し、音のわりには痛くないようにしている。 だが、徹底的にプライドを砕く調教のおかげで、尻への一撃は『心』を鞭打っているのと同義だった。 尻を打てば打つほど、媚びるように尽くしてくる。俺は、張り手だけで由美子を支配していた。 だが・・・鞭ばかりでは調教は上手くいかない。そろそろ飴をやる頃合いだ。 俺は左手の親指をしゃぶり、粘っこい涎を絡めた。 そして、尻の孔にあてがう。 にゅぐ・・・にゅむむ・・・ぢゅにゅる・・・ 「あ・・・やぁ・・・そこは・・・やめて・・・」 由美子は動きを止め、体を震わせる。 親指がきゅうっと締め付けられる。それと共に、膣も締まる。 「いいから続けるんだ・・・それとも・・・尻叩きがいいか?」 空いた右手で、尻を打つ。 「きゃうんっ! だ、だって・・・」 そう言いながらも、由美子は腰を動かし始めた。 俺は親指を前後させ、関節部分で肛門を責める。 まだ固さの残る孔だが、『素質』は悪くない。 俺の指の動きに合わせ、緩みと締まりを調節している。 由美子は意識していないだろうが、尻孔を捧げる時の動きだ。 ぢゅく、ぢゅく、むちゅる・・にりゅにりゅにりゅ・・・ねぢゅる・・・ 由美子の腰のストロークは小さくなっているものの、その分、最奥に押し付ける動きは濃厚だった。 俺も、動きを止めていたつもりだったが、知らぬ間に腰がうねっている。 膣の中で・・・女の中心部で、子宮口と亀頭が激しく愛し合っていた。 先走りはひっきりなしに溢れ、危険な部位を汚している。 俺たち二人の動きは小さいものの、体は火照り大量の汗が流れていた。 俺の腹を伝う汗が由美子の尻を濡らし、それが由美子の腹側に滴りエプロンを湿らせる。 二人の体液は蒸気となって周囲を満たし、むせ返りそうな欲情の薫りが漂う。 静かだが熱い、大人の恋愛・・・ 「むふぅ・・・いいぜ・・・・おほっ! 先走りが止まらねぇ・・・おっおっおっ・・・また滲んじまう・・・。ほら、たっぷり出してやるから、お前の大事なトコロに・・・しっかりと塗り拡げるんだぞ・・・」 「うぅ・・・ひぐっ・・・」 由美子は鼻を啜り、小さく呻いて腰をくねらせた。 嫌でたまらないのに・・・やらざる得ない・・・。そんな悔しさが伝わってくる。 ずにゅ、ずにゅ・・・ねぢゅる、にりゅにりゅ・・・ぢゅぷ、ぐちゅっ・・・ぬりゅぬりゅ、にぢゅぅぅぅ・・・ 支配の欲求が満たされる、至福のひととき。 だが、時折膣内に起こる小さな痙攣が、終わりが近いことを告げていた。 |