「ふぅ・・・ゆかり・・・パンティを戻して、尻に食い込ませるんだ・・・その上から舐めてくれ・・・」 ずらしていた布が戻され、上に引かれる。 きゅぅ・・・ねぢゅ・・・ 弛んでだ液まみれになった尻孔に、パンティが食い込む感触。 ちゅ・・・むちゅ・・・ 細くよじれた布地越しのキス。 ゆかりは布の上からアナルに唇を押し当て、ふうふうと息を送り込む。 アナルの扱いはもう心得たものだ。 「おぉ・・・いいぜ・・・」 どくん・・・どくん・・・ 包茎に血が流れ込む。 だが、サイズの小さいパンティのせいで、包茎は抑え込まれ、思うように大きくなれない。 移動中の妄想により包皮内に溜まっていた先走りが、押し出されてにじみ出た。 突っ張り始めたクロッチに染みができる。 と、『男』が固い芯を持ち始めたのに気付いた由美子は、布越しに指先を這わせて位置を直していく。 由美子によって腹側に押し当てられた包茎は、膨張の速度を増していった。 「ぬふぅ〜・・・・ゆかり・・・パンティ、もっと食い込ませてくれ・・・」 ゆかりはパンティを掴み引き上げる。 きゅぅぅぅ・・・ぎゅい・・・・ 「おぉぉ・・く、食い込ませて・・・引っ張ったり、左右にずらしたりしながら・・・孔を舐めて・・・おふぅ・・・」 ねろぉ・・・むちゅ・・・ぎゅむ・・・きゅぅ・・・きゅぅ・・・ 細くなった布が、尻孔の襞を擦る。 その上から舌が這い、唾液を塗り付ける。 湿った布はより滑らかに襞を擦る。 もともと俺のアナルは襞の弛みが大きかったが、先ほどの責めのおかげでさらにだらだらになっている。 そこを、舌と濡れたパンティで擦られる。 固い刺激と、滑らかな刺激。 一方由美子は、唾液でクロッチをどろどろにしながら玉をしゃぶっていた。 クロッチに染み込む毒々しい紅色が刺激的だ。 ぐしょぬれの生暖かい布に包まれ、玉はふやけ弛緩していた。 熱く蒸れ、男のエキスを染み出させる。 そして、由美子の指に撫でられている包茎は、いまや固くいきりたっていた。 はっきりと形が浮き出ている。 由美子は掌を亀頭に当て、腹肉に押し込む。 そのままぐにぐにと扱く。 じゅくり・・・ぬじゅ・・・ 包皮内に先走りが溜まっていく。 俺の『男』は完全に屹立した。 「ふぅふぅ・・・パンティ・・・脱がせてくれ・・・」 由美子が前から、ゆかりが後ろからパンティを脱がしていく。 びぃん・・・ 包茎がそそり勃ち、震える。 雄々しい姿・・・俺の欲望を目の当たりにし、由美子は息を呑んだ。 さらにずり下すと・・・口紅まみれのクロッチは玉に張り付き、名残惜しそうにしばらく耐える。 やがてそれも剥がれ落ち・・・俺は完全に淫部を露出した。 股間とパンティの間には、二人の唾液が無数の糸を張っていた。 パンティから足を抜き、身につけた『布』はブラとストッキングだけとなる。 しかし、俺の体には、それ以外にも暑苦しいものが纏わりついていた。 「もう一枚・・・脱がせるものが残ってるぜ? 二人で仲良く脱がせるんだ・・・」 二人は並んで包茎に相対した。 そして舌先を亀頭側面に当て、ずり下げようとする。 が、包皮内で先走りが粘っているため、皮はほとんど動かない。 完全勃起でも三センチ近く余る包皮は、舌だけでは簡単に脱がせられない。 二人同時に亀頭側面に舌を当て、強めに押し付けながらゆっくりと手繰り下す。 張り付いた皮がねちねちと剥がされ、包皮はわずかに引き下げられる。 それをしばらく繰り返すと・・・・小さな巾着が亀頭先端に残るのみとなった。 二人の舌は頂点に向かい、巾着の付け根を押さえる。 そこを拠点に、同時に脱がし始めた。 ・・・ねちゅ・・・とろぉ・・・ 窄まった巾着が開くと、内部に溜まっていた先走りが溢れだす。 由美子の舌はそれを掬い取り、広がった巾着に舌を差し入れた。 ねりゅ、むりむり・・・にちゅぅ・・・ ゆかりも加わり、皮を脱がせにかかる。 包皮が作る輪の内側に舌を這わせながら、皮を剥いていく。 じゅく・・・じゅん・・・・ 母娘の共同作業に、俺の『男』は涎を垂らす。 ねりゅねりゅ・・・むきぃ・・・・ 亀頭が完全に姿を現す。 エラが大きく張り出し、剥けた包皮を堰き止める。 脈動しながら反り返り、湯気を立てる極太。 母娘は一瞬勃起に目を奪われてから、互いに視線を交わす。 恐怖と支配、快楽と忠誠の象徴であり、母娘の共有物。 これの前では、二人は母娘ではなく、二匹のメスだった。 「ここに来るまでに、結構汚れちまったからな・・・・たのむぜ・・・。」 二人は同時に舌を伸ばし襲い掛かってくる。 エラの裏側を責め立て、襞の隙間の恥垢を拭い取っていく。 ねろねろ・・・にりゅっ、ぬちゅ、ぬるぅぅぅ〜〜・・・ 「おっおっ・・・そう・・・丁寧に・・・ぬふぅ・・・粘っこいの、全部綺麗にな・・・んほぉ・・・」 這いずり回る舌に、粘度の高そうな白濁が絡みついていく。 男の性臭とともに、唾液の薫りが立ち上る。 時折二人は、ペニスから舌を離し唇を重ねる。 お互いの舌に乗った男のエキスを絡め合い、よく味わってから嚥下する。 美しい母娘百合。 しかしその口内では、俺の欲望が糸を引いている。 ひと通り綺麗になったところで由美子は手を使い、包皮を引き下げる。 エラの部分で折り重なっている部分を伸ばし、包皮裏の赤い部分を露出させる。 どす黒い表とは対照的な赤さ。敏感な部分だ。 二人は翻った包皮裏を、丁寧に清めていく。 茎がきれいになると、舌は最後に亀頭に向かった。 こびり付いた粘液を拭い取り、溢れる涎を啜る。 二人がかりでキスの雨を降らせる。 唾液を塗りたくり、亀頭を挟みながらお互いの唇や舌を擦り付け合う。 「むふぅ・・・いいぞ・・・。うまくなったな・・・おふぅ〜〜・・・」 俺は手を二人の頭に置き、撫でまわしてやる。 時折、由美子の舌が先割れをくすぐる。 痛くならないよう、細心の注意を払った舌使いだ。 以前は、俺を怒らせないように、機嫌を損ねないようにとびくびくしながら、消極的な奉仕をしていたが・・・今では、俺に快楽を与えるために創意工夫している。絶品の奉仕だ。 取り扱いの難しい尿道口のような部分も、臆せず責め立ててくる。 俺の息遣い、筋肉の強張り、体の震えを敏感に察知し、弱点を探り出していく。 汚せば汚すほど輝く淫婦だった。 『中古』ではあるが・・・愛おしい。 「ほら、ゆかりも・・・先っぽを可愛がってくれ・・・」 由美子に倣ってゆかりも尿道口を責める。 拙いテクニックに俺が痛みの反応を示すと・・・由美子はお手本を見せる。 二つの舌が交互に割れ目をなぞり・・・二人がかりでくぱくぱと開閉させ・・・涎が滲むと、それを掬い取り互いの舌先でこね回して糸を引かせる。 ひと通り『授業』が終わると、ゆかりはそのまま尿道口責めの復習を行い、由美子はエラ裏を責め始める。 ゆかりが垂らす唾液を由美子が受け止め、エラに塗り付けていく。 由美子は、舐め上げとくすぐりを使いこなし、敏感な部分を苛める。 いつしか俺の体からは大量の汗が流れていた。 性に飢えた薫り・・・二人も気づいているはずだ。 今日の目的は二人のアナル破瓜・・・しかし・・・それまで耐えられそうにない。 玉は重く、ひっきりなしに疼く。精はたっぷり溜まっている。 俺は舌なめずりし、『前菜』のメニューに思いを馳せた。 |